今日はちょっと緩めの記事をお送りします。
最近フィルムカメラにはまっている僕。いやまだ”ハマっている”と言えるほど色々試せているわけではないのですが、沼の片鱗は見せている。
今回とうとう、フィルム現像人生2回目。自宅近くのカメラ屋さん「パレットプラザ」にて現像をしてきたのです。
すぐにフィルム現像してくれるパレットプラザ
撮ったフィルムはすぐに現像したくなる性分。ヨドバシカメラや地元のカメラ屋さんなどでフィルムは現像できるのですが、その中でも自宅から近くにあったのが「パレットプラザ」というお店。
なんと渡してから現像→データ渡しまで55分!
もちろん、ヨドバシカメラなんかでも1時間程度で現像してくれるとは思うのですが、その待ちの時間が少々手持ち無沙汰になってしまう。すぐに家に帰れることを考えると、自宅近くがやっぱり便利ですよね。
そんな安易な理由で決めたパレットプラザ。高画質(600万画素)と普通画質(150万画素)の2種類があり、価格は高画質の方でCDデータ込み1,500円程度。すぐに完成するにしては安いのかなと思っています。
なんとなくコントラスト高めな気がする
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、パレットプラザで現像した写真をとりあえず見て欲しいんです。
どう??
結構綺麗な写真ですよね。なんとなくですが、コントラスト高めで、色も比較的鮮やか。今回のフィルムはFUJIFILMのPRO 400Hというものを使っています。
カメラはいつものminoltaのHi-matic Eで。
いや、いい写真なんですよ。
やっぱりデジタルカメラでは出せない独特な色味を持っているな〜と思います。けどね、個人的にはもう少しコントラスト弱い方が好きなんです。
そもそもPRO 400Hって結構淡い色味が特徴なフィルムらしい。なのになんとなく”淡み”が足りない気がしてしまうのが僕だけでしょうか。
もう少し淡い色味が良かったのになぁ、という気持ちもそこはかとない気持ちが胸のうちに鎮座している。
とはいえこのへんの写真の色味は好きなんですけどね。オレンジと青みがかったシャドウが気持ち良い。
もう少しオーバー気味に撮影すれば淡くなるのかな?
「コントラストが高いのはカメラ屋さんの裁量だ!」
と今回は勝手に決めつけちゃっているのですが、もしかしたらもう少しオーバー気味に撮影すればふわっとした色味になるのかも。このへんはまだまだ勉強不足なのでわからないことだらけ。
とはいえカメラ屋さんによって現像の味も全然違うとの話も聞くので、その辺は色々試してみたい。まずはしばらく業務用のフィルムでいっぱい試してみるかな。
次の記事:Hi-matic EによるPremium400でのスナップ
先日、人生初のフィルムスナップを記事にしました。こちらもパレットプラザで現像しているので、やっぱり色は濃いめ。とはいえまた違った色味の写真がそこにはありました。