Sonyのミラーレス一眼のセンサークリーニングはサービスステーションへ。安くて丁寧でした。

Sonyのセンサークリーニングのメイン画像

僕の相棒、Sony α7RⅡ。フルサイズセンサーを搭載しつつも軽さを実現したミラーレス一眼。

α7RⅡ自体、購入してからは一度も後悔したことはありません。写りも完璧ですし、軽さも最高。普段のスナップでも旅行でもガシガシ利用していたのですが、先日の旅行中、写った写真を見て気がつきました。

大きなゴミが入ってしまった写真

大きなゴミが入っている・・・F値を開放気味にすれば気にならないのですが、少し絞るとすぐにわかってしまうくらいの大きさ。

ミラーレスの最大にして唯一(僕が決めました)の難点、ゴミの侵入を許してしまいましたということですね。しかもブロアで取れるやつではない。自分でとるのも怖いので、おとなしくSonyのサービスセンターに持っていきました。

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センサークリーニングの方法は大きく3つ

センサーにゴミが入ってしまったα7RⅡ

センサーによごれがついてしまった僕のカメラ。最初は旅行中の強い日差しにやられて焼けてしまったかとヒヤヒヤしましたが、結果的に大丈夫だった模様。FUJIのカメラでセンサー焼けが目立つと話題になっているので少し怖かったですが何とかセーフ。FUJIは無償交換だからその辺いいですね~

では、センサーについた汚れはどうするのか。大きく3つの方法があります。

センサークリーニングする3つの方法

  • 自分でキットなどで清掃する
  • ヨドバシカメラなどでクリーニングしてもらう
  • サービスステーションに持っていく

この3つでしょうか。

自分で綿棒などで撮ってしまう猛者もいるみたいですが、傷つくのが怖い。ということでもしも自分でやる場合はセンサークリーニングキットを購入することをおすすめします。

評判が良いのはこのPENTAXのもの。近くにサービスステーションがない方はこの方法でもよいと思います。

 

僕はちょっと自分でやるのは怖かったので、お店に持っていくことに。はじめはヨドバシカメラに持って行ったのですが、なんとSonyのα系のミラーレスの清掃は行ってないようです。理由はセンサーが柔らかく、傷つきやすいから。

そんなこと聞いたらサービスステーションへもっていくしかないじゃない。

秋葉原(末広町)のサービスステーションへ

Sonyのサービスステーション

ということで僕は秋葉原にあるSonyのサービスステーションへ足を運びました。

秋葉原以外だと

  • 日本橋(大阪)
  • 名古屋
  • 那覇

の3つの店舗がある模様。行くのが難しい方は自分でやるか、郵送になってしまいますね。

幸いにも僕は自宅がそこまで遠くないので、電車を乗り継いて秋葉原に直接持っていきました。ちなみに秋葉原よりも末広町の駅のほうが近いので覚えておくようにしてください・・・!

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30分で1,000円。安い。

30分1,000円でやってくれるセンサークリーニング

こちらのサービスステーションは予約必須。当日だと埋まっていることもあるので、前日などにお電話することをおすすめします。持っていくとそこまで混雑することもなく、すぐに取り合ってくれました。まぁ予約したから当然かもしれませんが。。

価格は30分コース センサークリーニングのみで1,000円(税別)。やっすい!

60分 ボディ清掃込みのコースでも3,000円なので超お手軽です。ボディもやってもらおうかと思っていたのですが、結局時間がなかったので断念。今度入念にボディ清掃もやってもらおう。

センサーがキレイになったα7RⅡ

お渡ししてからは30分ぴったりくらいで清掃してくれました。センサーをのぞいてみましたが、もうピカピカよ。感動もの。

これはもっと早く持っていけばよかったと考えるレベル。

しっかりとブロアをしましょうね

今回は僕もちょっと油断していました。ブロアをしっかりと毎回していなかったから、今回のようなゴミの混入を許してしまいました。もう妥協しないことを誓います。

ブロアは持っているのですが、もう一つ小さいものを買おうかな。

小さいものだったら旅行にも持っていけますもんね。ちょっとしたことですが、気を付けてみましょう。

Lightroomでゴミを取り除いた写真

ちなみに、最初に紹介したセンサーにゴミが入ってしまっている写真も、Lightroomだとこんなにきれいに除去できます。Lightroomって、いや今の技術ってすごいね。

けーすけ(@saradaregend)から一言。

けーすけ だからって技術に頼ると写真の腕は落ちていくから、不思議ですよね。

小物系は揃えておこう

ブロアしかりですが、カメラをいじるなら小物もしっかりとこだわったほうが良い。

僕はSDカードも、SDカードリーダーも結構こだわっているので、興味があればぜひ見ていってください!

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