気づけば、2018年ももう4分の3を過ごしてしまいました。
様々なガジェット・モノを記事内でレビューしていますが、どんなものを買っているのか振り返る機会が思うよりも少ない。ということで、たまには記事で振り返っておきたいと思います。
2018年9月、自分は何を買ったのでしょうか。
温度調節のできる電子ケトル VITANTONIO ACTY
9月の買ったモノで一番気合いを入れて買ったモノは多分この電子ケトル。VITANTONIO(ビタントニオ)という日本メーカーから新しく発売されたACTYという名前の電子ケトルです。
ずっと先の細い電子ケトルが家に欲しいと思っていたのですが、どうしても買う機会に恵まれませんでした。機能面やデザイン面などを総合的に考えて、決め手となるものがなかったんです。
ようやく見つけたのがこのACTY。見つけた次の瞬間には購入を決め、購入可能となった瞬間に支払いを済ませました。
デザインもさながら、温度調節できる面やドリップ中を一定の温度に保てる面などが気に入っています。
SIGMAの中望遠レンズ 135mm F1.8 DG HSM
最近ポートレートの面白さにようやく気がつきました。
モデルのかすかな表情の変化を読み取ってシャッターを切るのがなんとも楽しい。そうやって写真を撮っていると
「もっと違う描写を撮りたい」
という欲に駆られ、ついに買ってしまったのがこのSIGMAの135mm。多分普通の人は135mmなんて買わないんだと思います。でもその”普通じゃない感”が良い。
先日撮影した集合写真もこのレンズで撮りました。この”普通じゃない”写り、良くないですか?僕はとても気に入っています。
松浦弥太郎 『日々の100』
本を読むことの楽しさが、最近やっとわかり始めました。
お恥ずかしながら、今まで書籍というジャンルのものはほとんど漫画しか読んでこなかったのですが、それじゃちょっとマズいなと思ったのはここ半年。
あくまでブログをやっている以上、”モノを書く”ということに対してはプロでないと、読んでくれている人に失礼じゃないかと感じていました。もっと勉強しなくてはと思う気持ちが強くなってきていました。
そこで読み始めたのが松浦弥太郎氏の本。『日々の100』というモノ紹介エッセイ本です。
全然違うストーリーから物語が始まったと思えば、しっかりと最後は本題のモノに着地させてくる。この文章のうまさは真似したい。
こういう勉強の視点で見てみると、本からもまた違った表情を感じられ、面白くなってきますね。
Suisai(スイサイ)洗顔パウダー
最後は洗顔パウダー。
この商品を見つけたのは20代も折り返し地点、そろそろ肌に気をつけないとな…と感じ始めていた頃。
むーろぐで紹介されているのを見かけて購入に至りました。
普通の洗顔と違うのは、酵素が入っているというところ。普通の洗顔は毛穴の汚れを洗い流すのに対し、この酵素洗顔では汚れを分解するという効果があるのだとか。
使ってみると、確かに毛穴の汚れがいつにも増して落ちている感じがします。週に一回、メンテナンスの楽しみが増えました。
まとめ
振り返り的な記事を書こう書こうと思いはするものの、毎度忙しさを理由になかなか書けずにいました。実際にこうやって書いてみると、いろんな想いが溢れてきて面白い。
10月からは”偶然の出会い“というのを大切にしたいと思っています。たまたま入ったお店でグッときたモノを買うとか、そういう体験を増やしていきたい。
まだ見ないワクワクが楽しくて、フットワークも軽くなりそうです。