小樽の三角市場で紛れもなく最高な海鮮丼をいただいてきました

三角市場の記事のメイン画像

港町独特の活気を肌で感じながら、食事も楽しめる市場「三角市場」が小樽駅から徒歩2分のところにあります。

以前に北海道に来た時もここで海鮮丼を食べにきたのですが、その味がどうしても忘れられず…。人生二度目の訪問です。

sponsored

小樽駅から徒歩2分。朝6時から活気に満ち溢れる「三角市場」

三角市場の外観

港町として有名な北海道小樽市。小樽市内には多くの海鮮・丼もの屋が軒を連ねています。

どこもかしこも美味しそうなお店で迷ってしまうのですが、迷った時にはこの三角市場に足を運ぶようにしています。新鮮な海の幸を食べられるだけではなく、市場独特の空気感を全身で感じることができるから。

信じられないくらい大きな海鮮を、まずは目で見て楽しむ

全長200mの三角市場

三角市場の全長は約200メートル。横幅2メートル程の細い坂道に通路を挟んでお店がところ狭しと並んでいます。そこに一歩足を踏み入れると

「へい!そこのお兄ちゃん!カニはどうだい!」

と陽気なおっちゃんに口説かれます。そう声をかけてきたおっちゃんのもとには、自分の顔ほどある大きさのカニがうねうねと動いているのが見えます。

三角市場では、カニやウニ、ホタテなどの海産物はもちろんのこと、野菜や果物、日用品なども手に入れることができます。まさに地元民からも愛される小樽の台所のような存在ですね。

かぶりつきたくなるような特大のサーモン

店頭に並べられている海鮮はどれも美味しそう。いますぐかぶりつきたくなってしまう…。

サーモンのかまがこんなに大きな塊で売っているのなんて見たことありますか!?たっぷりと乗った脂からもその美味しさが伝わってきます。しっかりと炙っていただくのが最高に美味しいのでしょう。これは間違いなさそう。

とんでもなくデカいホタテ

ホタテも信じられないくらい大きい。ほかにもシャコ、干物などたくさんの海の幸が目につきますがどれも普段東京で見ているものの倍くらいの大きさがあります。

sponsored

食事処のおすすめは滝波食堂

三角市場のおすすめは滝波食堂

北海道の大きな海の幸を目で見て楽しんだら、次は舌でも三角市場を楽しみたい。

三角市場内には個性的な丼ものを食べられる食堂が6店舗もあります。どこもかしこも人気なお店ではありますが、そんな中でも僕が以前に引き続き行ってしまったのが滝波食堂

ちなみに、こちらは北海道在住、ぱつこ氏に教えてもらったお店です。

滝波食堂はいつも長蛇の列

滝波食堂は普段から地元の方にも大人気で、常に長蛇の列ができています。休日の昼間なら30分以上並ぶこともあるので、しっかりと時間に余裕をもって伺うのがおすすめ。

この滝波食堂ではほっけ定食をはじめとするリーズナブルな定食ものから、天然のホタテやホッキ貝などの刺身を単品で注文することもできます。貝類などは、注文した後に水槽から取り出して調理してくれるので、まさに新鮮そのもの。

わがまま丼が最高に人気

そんな滝波食堂で人気なのはやはり海鮮丼。僕のイチオシは「元祖わがまま丼」です。

好きなネタを自分で選んで、好きな丼を作り上げることができるという、まさに”わがまま”を叶えてくれるどんぶり。その時々によって旬の海鮮や価格などが多少変わるものの、他の店舗と比較してもかなりリーズナブルに見えます。

また、すべてのどんぶりには最初からみそ汁が付いてくるのですが、プラス300円でカニ汁に変更することができる。僕はもちろん、カニ汁に変更します!

新鮮な海鮮の乗った丼に舌鼓を打つ

最高に美味しそうな滝波食堂のわがまま丼

席についたら早速注文したわがまま丼が到着しました。

今回注文したのはウニ・マグロ・ボタンエビ・カニの4種類を贅沢に乗っけてもらった、まさしく最高にわがままな丼。エビも大きくてぷりっぷり。見るからに美味しそうです。

エビもぷりっぷり

その味はもちろん、文句なしに最高。

分厚いマグロは食感がしっかりとしており、カニの実はふわっふわ。魚の臭みはまったくなく、新鮮なコクが口いっぱいに広がります。

エビは頭を掴んで実をジュルッと吸うのが最高に美味しいんですよね。程よい甘みと、わさびの香りが最高にマッチします。これが美味しくないわけがない。

滝波食堂のカニ&ウニ丼

ちなみに今回はわがまま丼だけでは我慢できず、カニ&ウニ丼も頼んでしまいました。こちらに乗っているのは高級なバフンウニ。それが「これでもか!」と大量に乗ってきてしまいました。。

バフンウニは濃厚で甘みが強いのが特徴。少し醤油を垂らして、ごはんと一緒に口いっぱいに頬張るのが最高の瞬間。もちろん臭みなんて微塵も感じません。圧倒的な美味しさに感動します。

小樽に行ったらぜひ三角市場へ。

滝波食堂で撮影した二人

小樽駅を出るとすぐに入り口が見える、三角市場。足を踏み入れれば、市場独特の雰囲気や、海の香りを全身で感じることができます。

そうやって、北海道にしかない空気を感じながらいただく海鮮は、必ず最高の思い出になるはず。小樽に行ったら、この記事を思い出して、立ち寄ってみてくれると嬉しいです。

店名 三角市場
住所 北海道小樽市稲穂3丁目10-16
電話番号 0134-23-2446
営業時間 6:00〜17:00(お店によって異なります)
最寄り駅 小樽駅
公式HP 小樽三角市場

昼に海鮮食べたら、夜は小樽のグルメを飲みながら堪能

ろまん横丁の記事のメイン画像

昼は海鮮丼を食べたなら、後のグルメは全て夜に詰め込むのもありだと思います。小樽の「ろまん横丁」ならザンギもカレーも、なんでもリーズナブルな価格で食べられる。お酒と一緒に小樽のグルメをいただけるなんて…めっちゃ贅沢じゃないですか!?

-好きなお店
-, ,