SONY(ソニー) Eマウントのおすすめレンズまとめ!安く、写りの良いレンズが豊富です。

単焦点で!SONY Eマウントレンズのおすすめ

ここまでズームレンズをご紹介してきましたが、SonyのEマウントシリーズは単焦点レンズの方がしっかりとしたラインナップになっている気がします。

ズームができない分軽かったり、ピント部の描画力やボケ感は素晴らしいです。

E 35mm F1.8 OSS(SEL35F18)

E mount lens 5

まずは最も使いやすいと感じるレンズから。こちらのレンズは僕も使っています。焦点距離は換算値で52.5mmですね。

50mmあたりの焦点距離は人間が見たものの大きさをそのまま写すことができるので非常に使いやすいです。また、ここまで焦点距離があればかなりボケ感を得られるのでポートレートの撮影までできそうですね。

仕様・スペックは下記の通り。

商品名 E 35mm F1.8 OSS
型名 SEL35F18
マウント ソニー Eマウント
焦点距離(画角) 35mm
F値 1.8~22
レンズ構成 6群8枚
絞り羽根枚数 7 枚
最短焦点距離 0.3 m
最大撮影倍率 0.15 倍
手ブレ補正 あり
フィルター径 49mm
重量 154 g

これまた154gと軽いですね〜!α6000と一緒に持ち歩いているとオモチャみたいな軽さなんですよね。笑

でもFは1.8まで出るし、かなり近くまで寄れるので本当に万能なレンズだなと感じます。まずどの単焦点から始めるかを迷っている方がいれば、真っ先にこちらをおすすめしたいですね・・・!

こんな人におすすめ

  • ポートレートも撮影する方
  • しっかりとしたボケ感が欲しい方
  • とりあえず一本単焦点を!という方

レンズのレビューは下記のブログを参考にしてみてください!とってもいい作例が掲載されています!

SONY 単焦点レンズSEL35F18 レビュー 

Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)

E mount lens 4

APS-C用のレンズでツァイスブランドが付いているのは先ほどご紹介したズームレンズSEL1670Zとこちらの2本のみですね。

そもそも単焦点というものは画質を求めてナンボというものはあるので、これにたどり着く方は多いかもしれません。

仕様・スペックは下記の通り。

商品名 Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
型名 SEL24F18Z
マウント ソニー Eマウント
焦点距離(画角) 24mm
F値 1.8~22
レンズ構成 7群8枚
絞り羽根枚数 7 枚
最短焦点距離 0.16 m
最大撮影倍率 0.25 倍
手ブレ補正 なし
フィルター径 49mm
重量 225 g

焦点距離が24mmということは換算値で36mm。つまり36mmは街のスナップには最適ですね。先ほどの換算値52.5mmのレンズよりも撮影は楽かもしれません。

ただその分ボケ感は少し失われるので、どちらを撮るか・・・かな。僕は52.5mmの方が画角としては使いやすいです。ただ、ツァイスブランドというのはその点を差し置いても惹かれる部分が十二分にある。

レンズ内の手ブレ補正が付いていないので、自分の持っているカメラが本体で手ぶれ補正を搭載しているかどうかで先ほどの単焦点とどちらかを決めてもいいかもしれませんね。

こんな人におすすめ

  • 街中のスナップでの用途が多い方
  • ツァイスブランドのレンズが欲しい方
  • とにかく画質を求める方

E16mm F2.8(SEL16F28)

E mount lens 6

広角のレンズですね!確かキットレンズにもなっていたと思います。価格は2万円代とかなり安いのでめちゃくちゃ手を出しやすいです。

焦点距離は換算値で24mmとなっておりますが、別売りのコンバーターをつければさらに広角を撮影することも可能。コンバーターは魚眼とウルトラワイドの2種類。

ウルトラワイドコンバーターをつけると12mmの単焦点となるので、換算値で18mmまでいけます。かなり広いので周辺の歪みはありますが、それも生かした撮影ができるとまた一歩世界が広がります。

仕様・スペックは下記の通り。

商品名 E16mm F2.8
型名 SEL16F28
マウント ソニー Eマウント
焦点距離(画角) 24mm
F値 2.8~22
レンズ構成 5群5枚
絞り羽根枚数 7 枚
最短焦点距離 0.24 m
最大撮影倍率 0.078 倍
手ブレ補正 なし
フィルター径 49mm
重量 67 g

重さ67gって・・・ほとんど持っている感じがしないですね。笑

2万円代のレンズの画質ってどうなのかかなり心配していたのですが、今のところ全く気にならないですね。しっかりと近くによればボケ感も少しですが得られますし。

別記事で作例なども載せていますので、ご参照ください!

また、何よりこのレンズはワイドコンバーターを購入すれば撮影の幅が広がるという点が大きい。このレンズを使うならワイドコンバーターは持っておきたいところです。

こんな人におすすめ

  • とにかく広角が欲しい方
  • 標準画角のレンズはもう持っているという方
  • とにかく価格の安いレンズを・・・という方

Eマウントレンズと一緒にフィルターはどう?

せっかくレンズを購入するならフィルターも購入しておくのがおすすめ。万が一レンズを地面などに落としてしまった時に安心ですからね。

僕も全てのレンズにつけています。いわゆる保険という感じですね。

ただ、あまりに安いものを購入するとコントラストの低下や逆光耐性の低下などがあるので、できればちゃんとしたものを。僕はKenkoのPro1Dシリーズがおすすめですね。

これまた安物とは質感が違いますね。フィルターの面を布で拭く時などでもするすると汚れが消えますし、画質の落ちも全く感じません。

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SONY Eマウントレンズのおすすめ記事まとめ

e-mount-lens-7

Sonyのミラーレス市場はだんだんと盛り上がってきている気がしますね。単焦点もズームレンズもどちらもいい製品がどんどん発売されています。今はもっぱらフルサイズの方が注力されている印象を受けるのですが、APS-C用レンズの方がやはり軽くて、価格も安い。

選ぶ基準はあくまで自分の撮影用途なので、どんなものを今後撮影していきたいか?と自分に問いかけてぴったりのレンズをさがしてみてください。

けーすけ(@saradaregend)から一言。

けーすけ 僕はフルサイズカメラなのに安いからついついAPS-Cレンズを買ってしまいます。それでも事足りるから怖いんだよな・・・

次の記事は、カメラ本体のレビュー

僕のメインカメラはフルサイズミラーレスのα7RⅡでありますが、初心者におすすめをするなら迷わずAPS-Cセンサーのα6000をおすすめしています。さなども一つの要素ではありますが、その他にもおすすめのポイントはたくさんありますので、細かい部分はぜひ記事を読んでみてください!

僕の持っているα7RⅡについては下記の記事が参考になるかと思います。

また、最近になってα7Ⅲという最新のフルサイズミラーレスカメラが発表されましたね。こちらもα7RⅡと比較しているので、ぜひチェックしてみてください!

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