本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
日本人のほとんどがスマートフォンを持つようになってもう久しくないこのごろ、最近マジでガジェットに囲まれる生活を送っています。
「独断で選ぶ!2016年買ってよかったガジェットランキングTOP10」でも紹介したみたいにスマートフォンだけではなくスピーカーやモバイルバッテリーもUSBで充電する始末。もうコンセントが足りない!
そんな問題を解決する6ポートのUSB端子を備えたCheeroの6 USB AC Chargerが本日登場です。一足先にサンプルをご提供いただいたので、レビューしていきます。
一気に6台充電できる!cheero 6 USB AC Charger
僕自身、Ankerの充電ポート「PowerPort+ 5 USB-C」をすでに持っています。ベッドで眠るときには確実にこいつから給電するのですが、いかんせんテレビ / ソファーゾーンからベッドが離れているので、テレビを見ながらスマートフォンなどを充電できないという悩みを抱えています。
それにね、AnkerのはUSB-Cしか急速充電には対応していないんですよね。MacBook Pro利用者の僕にはこの上ない機能ですが、ここが通常のUSBのほうがうれしい人はたぶん多い。
それを叶えた上で、もう一声!もう1ポート足して6ポート分使えるようにしたのがcheero 6 USB AC Chargerなのです。
外観は真っ白。想像よりも少しコンパクトで、かつ軽い感じがします。
重さは198gだそうで、iPhone7Plusよりも10g程度思いというくらい。物自体が大きい分「おっ、軽いな」と直感的に感じます。
Cheero独特のマット系の白。今回はとりあえずカラーバリエーションが白のみなのですが、黒のバリエーションもほしいな~と少し思う。・・・といいつつ黒があってもMacBookユーザーの僕は白を購入するんでしょうね。笑
コンセントから、よく見るメガネ型のプラグを差し込んで準備は完了。どっかで見たことあるな~と思っていたら、こちらMacBook系の充電器の延長コードとして利用できるらしい。なんだ配慮!!
差し込んでいるときには緑のLEDが点灯。断線とかがないかはここでわかります。
一番上のUSBポートのみがQuick Charge 3.0の急速充電に対応しているのですが、残りの5ポートはcheero独自技術のAUTO-IC(最大2.4A)に対応しているので、1~2台の同時充電であれば結構早そう。
・・・と、想像ばかりしていてもしょうがないので早速速度を測ってみました。
こちらは一番上のポートで充電したiPhone7の様子なのですが、1分あたり1%くらいの速度で充電されていますね。急速充電対応のモバイルバッテリーなども同じような速度だったので十分な速度という感じかな?
cheero 6 USB AC Chargerの感想。良いところなど
さて、使った感想をざくざくお伝えしていきます。
・・・といっても6ポートのUSB充電器なんて結構今はあふれているんですよね~、なので特別多く語ることはないのかな~とも思っています。。。
他の複数ポート付きのものとの違いは、やはりcheero独自技術のAUTO-ICかと。接続されているデバイスを自動で判別して、適切な電流を流してくれるというなんとも世話焼きのチャージャーですね。
「本当に買いたい!USB充電器のおすすめ総まとめ」の記事でもいろんなUSB充電器ご紹介しているのですが、ほとんどがコンセントに直付けのタイプ。その点cheeroの今回の充電器はメガネ型のコード分距離が延長できます。
あ、そうそう、さっきもちょっとご紹介しましたが、AppleのMacBook系統充電器の延長コードとしても使えるんです!・・・ちょっと外に出かけるときに今日は必要!と思えばはずして利用ができる柔軟性も兼ね備えています。
まとめ:一家に2台ほしいやつ。
こういう商品って「地味に良い」って感じで正直レビューしにくい部分もあるんですよね。あって便利なのは確実なんですけどね。
しかも一台じゃ足りないんです。コンセントも部屋に一箇所じゃ不便でしょ?一緒です。
2台買うとしたらやはり気になるのがコスト。cheero 6 USB AC Chargerは急速充電を1ポート装備し、他の5ポートでもAUTO-ICを積んでいるのに、通常の直販価格は3180円。Amazon.co.jpでは初回の300個限定で2680円(税込、以下同)で販売されるので、他の製品よりはお買い得。
だったらこれでいいんじゃない?と思ってしまうのがケチな僕の本音。みなさんはいかがでしょうか?