昼休みは勝負の時間。
平日昼に毎日会社に通う僕にとって、昼休みはまさに勝負の時間。1時間という決められた時間の中でどれだけいろんなことをするかということについて毎日考えながら過ごしています。そして、決められた時間というのは下手に時間があるときよりも効率的に物事がはかどります。
今回は昼休みに会社近くの神社に写真を撮りに行ってきました。先日の「【さらっとフォトウォーク】明治神宮で新年の風を感じてきました」と同じく神社がテーマ。神社には知らないことがたくさんあるので楽しい。
これから写真系の記事は多くなると思うので、写真を日記的にご紹介するシリーズは「Photo Records」として書き記していきます。今までのを修正するとややこしくなるので今回を第一回として改めてスタートしていきます。
赤坂見附から日枝神社へ
日枝神社までは赤坂見附から10分程度。最初はビルが聳え立つ都会のど真ん中に大きな神社があるとは思いませんでした。でも実際に行ってみると想像しえなかった大きさ。一人でいくのはワクワクしますね。
向かう途中には桜のような花が咲いています。てか、桜ですよね・・・？
花に詳しくはないのですが、この花くらいは見たことがあるし写真に収めたことがある。こういう花を見つけるとついついファインダー越しに見てみたくなる。1月なのに咲いている季節外れの桜に感謝しながらあゆみを進めます。
白い山王鳥居
今回はちょっと赤坂のほうまでてくてく。大通り沿いの大きい交差点のところに大きくて白い山王鳥居があります。
白い鳥居って珍しいですよね。赤い鳥居よりも比較的歴史は新しいらしいのですが、白いほうが神聖なんだとか。もちろん神社によって使う色が違うので一概には言えないそうなのですが、何となく荘厳な感じがします。都会のど真ん中にこんなに大きい鳥居が鎮座しているとは。
ちなみに赤坂見附側から行くともう一つ山王鳥居があります。そこには狛犬が鎮座して神社を守っています。
日枝神社の境内へ
大きい鳥居を超えるとながーい階段があります。が、よく見るとエスカレーターがあります。急ぐサラリーマンのためのものなのか、はたまた遠くからくる老人の方のためのものなのか。少なくとも自分のような者のためのエスカレーターではないので階段で上まで行きます。
息も絶え絶え。上まで上がると大きな神門が待ち構えています。なぜこんなに美しいのか。
中から神門をパシャリ。左右対称の美がそこにはあります。
神門を入ると社殿があるのですが、そこはまだまだ年始、人が多く並んでいました。ついつい忘れがちですが、僕は昼休みの1時間がリミット。並んでいる時間などありません。
社殿を抜けて末社へ
社殿に向かって右側に向かうと末社があります。
末社の近くには龍のいる手水舎が。小さな手水舎ですが、存在感は非常に大きい。
末社には多くの絵馬が飾られています。
ふと気が付きましたが、神門の出入りの際にはほとんどの方が一礼しています。この日枝神社に参拝される方はとても礼儀正しい。なかなかほかの神社へ行ってもすべての方がお辞儀をしているなんて場面には遭遇しないのですが、今日は余すことなくお辞儀をされています。
写真を撮っている自分が少し後ろめたくなり、少しでも・・・と思い僕もお辞儀をするようにしました。なんとなくすがすがしい。
最後は稲荷参道
最後は稲荷参道。稲荷参道って「わ、フォトジェニックだ！！」と言ってついつい飛びついてしまいますが、いざ撮ると非常に難しい。とてもじゃないですが、僕の実力ではまだまだうまく写せないなということを実感しました。
もっと時間があれば・・・とは思いましたが、今回みたいな短い時間での散歩も面白い。身近にあるものほどついつい足が遠のいてしまうので、今年は近場にしっかりと足を向ける年にしたいと思いました。
ちなみに使ったレンズはSony 18-105 F4のズームレンズと、本体はSony α7RⅡでした。
明治神宮の魅力も一緒にいかが？
年始には明治神宮に行ってきました。さすが都内最大級の神社で、迫力満点。ぜひそちらの写真も見て行ってください。
