本日も”webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@saradaregend)です。
新年が明けましたね。webledgeも結構休んでしまったのでまた更新を再開しようと思います。
さて、新年といえば初詣。僕自身に何か信仰があるわけではないのですが、だからこそ新年くらいは神様にお祈りをしたいと思うところ。とはいえ新年早々大混雑を体験したくないので、例年はあまり混んでいない神社に行くことが多いのですが、今年は少し気合を入れて明治神宮に行ってきました。”撮り初め”ということで写真をたくさん撮ってきましたので、一緒にご紹介したいと思います。
原宿から明治神宮へ
行ったのは1月7日。年始早々は想像しえない混雑が予想されるので少し外していってみましたが・・・まぁそれでも結構な人がいます。
年末ずっと家にいたのでこんなに人がいるのは新鮮。表参道口から明治神宮入り口へ向かいます。
大きい鳥居。さすが都内最大級の神社ですよね。ちょっと首が痛くなるくらい見上げることとなります。
この大鳥居の高さは12メートル。幅は17.1メートルで柱の太さでさえ直径1.2メートル、重さは13トンという、木造の鳥居としては日本一の大きさだそう。普段気が付かないことも、ファインダーを通してみてみるとふとした疑問に変わります。実際に調べてみるといろんなことがわかって面白い。
周りを見渡すとカップルから家族連れまでたくさんいますね。家族が仲いいのはいつ見ても癒されますね。
本堂への長い道のり
本堂へは道のりが長い。とてつもなく長い道と、人。
途中の酒樽も迫力がありますよね。・・・日本酒・・・ですよね?
僕自身最近日本酒をよく飲むようになってきたので、こういう酒樽を見て「あ、あのお酒おいしい奴だ!」と思えるくらいにはなりたいですね。ちなみに現時点ではこの中の一つも知っているものはありません。
手水舎にて清める
手水舎へ。この字は「ちょうずや」と読むそうです。
僕自身いつも「てみずどころ」と呼んでいて、その読み方自身も間違ってはいないようなのですが、「ちょうずや」のほうがちゃんと知っている感じがしますよね。
また、いつからでしょうね、ちょっと手水舎がエモく感じるようになりました。いろんな方のいろんな反応が見れてちょっぴり面白い。
手水舎の水の出る部分が絶妙に遠いので、端からではかなり手を伸ばさないと柄杓が届きません。笑 手水舎は神社によってもかなり個性が出るところなので今後注目して見ると面白いかも。
いざ、本堂へ
手水舎を出ると大きな本堂が見えます。
美しい。神社は真ん中からまっすぐに撮るのが最も映えると思っています。建造物としての立ち姿、装飾、人混みなど、すべて合わせてすばらしい。こういうとき、日本人でよかったなぁ・・・とふと感じます。
本堂前では賽銭を入れてしっかりと二礼二拍手一礼でお参りをしてきました。
帰りの団子が最高よ
お参りを終えたあと、帰りに出店を発見。結構並んでいるお店を一つ見つけ、そこで団子を購入しました。
見るからにうまそうじゃないですか?こういう大きくてしっかりと焼いてある団子はあまり食べる機会がないので、こういうタイミングではついつい買ってしまいます。
想像以上に熱いのですが、これが安定のおいしさ。参拝の後に小腹がすいたら間違いないですね。
本当に久しぶりに日本人らしいことをしたなぁ、としみじみ感じました。普段神社に足を向けることなんてないのですが、こういう場所に来ると不思議と足取りが緩やかになります。これは日本人だからか、はたまた普段は感じ得ない雰囲気だからか。
いずれにせよこういう場所は一年に一回は行っておきたいものです。