おすすめの単焦点レンズ・・・レンズって必ず2万円以上、いや、5万円以上・・本体よりも高くなってしまうなんて事はざらです。今回はおすすめ、Canonで格安の単焦点レンズながら、最高の画像がとれる単焦点レンズをご紹介します。
Canonの安くておすすめな単焦点レンズとは?
Canonのレンズは少し色合いがビビットなのが特徴
Canonのレンズって、良い意味で自然の色合いでは無いという特徴があります。まぁほんのすこしかも知れませんが、自然の色よりもビビットにとれます。そんなCanonの特徴をうまーく引き出してくれるのが、この単焦点レンズだと思っています。
僕はすごく安いのに、このレンズが気に入っています。というのも、Canonで有名な格安単焦点レンズは50mmで、少し場面を制限してしまいます。しかしこのレンズは40mmとより広角になっているため、もう少し良い風合いを出す事ができます。ちなみに、iPhoneの画角は30mmくらいなので、50mmというと、iPhoneで1.5倍ズームしたくらいの画角になります。
ただ、好きの基準は人の好みだと思うので、価格や使い勝手に分けて以下で安いレンズをご紹介します。
【保存盤】Canon格安単焦点レンズ比較
先ほども申し上げましたが、レンズというのは人の好みです。ですので、価格・使い勝手・写りの良さの3点で勝手に比較してみようと思います。
価格で選ぶなら
価格で選ぶなら、まずは圧倒的にこのCanon EF50mm f1.8でしょう。
1万円ちょいで買える純正レンズはまず見つかりません。ましてや標準レンズではなく単焦点レンズなので、Nikonなどでは考えられない価格なのではないでしょうか。
このレンズは別名撒き餌レンズとも言われており、初心者をレンズの虜にする代表的なレンズです。F値も1.8とかなり絞れるため、ボケがある写真を撮りたい!という方であれば間違いありません。ただし、F1.8なので、ピントの幅がかなり狭くなっているのがたまにキズ。
ちなみに、この後継品も2015/5に発売されています。
→Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM
使い勝手で選ぶなら
使い勝手では、単焦点レンズとしては広角のCanon EF-S24mm F2.8 STMが良いです。
このレンズの特徴は何と言ってもその広角さです。正直、このくらいあれば人を撮るときにも風景を撮影するときにも十分です。
しかし、ボケとしては思ったほどはボケず、自然なボケでとどまる感じがあります。いかにも単焦点!というような画像を撮るためのレンズでは無い事は知っておきましょう。
金額も2万円はいかないお手頃価格で安心ですね。
画質で選ぶなら
画質で選ぶのであれば僕の持っているCanon 40mm F2.8 STMはかなりおすすめです。
というのも、このレンズは上記2つの中間の価格で手に入れられるにも関わらず、ボケはしっかり出ますし、ボケもより真円に近く、50mmのレンズよりももう一段階きれいなボケで写真が撮れます。
広角すぎず、かといってボケすぎない中間をうまく縫っていっているこのレンズが非常におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。なかなか説明をコンパクトにまとめるのは難しく、入りきらない部分もあります。しかし、どのようなレンズがどのような特徴を持っているのか、今時分が買うべきは何なのかだけでもわかっていただき、良いレンズライフを送れるようにサポートしていきたいですね。