イチローという存在の熱量 | 深夜1時のモノクローム

一昨日、自宅近くのサウナで体から汗という汗を流していた時のこと。

サウナにドカンと置かれた液晶画面から、あるニュースがながれてきました。イチローが引退するというニュースです。

野球好きかどうかに関わらず、おそらく日本人の9割はこの「イチロー」という名前を聞いたことがあるでしょう。

そんなイチローが、引退。ニュースの中でインタビューされた男女が

「時代の節目ですね。」

と言っていたのですが、その時僕は内心、そんなバカな!と思っていました。

僕にとってのイチロー

僕にとって、イチローとは

「ものすごくストイックな人」

という印象しかない。

小さいころからオリックスで活躍していた彼を見て育ち、なんなら野球ゲームの中でも慣れ親しんできましたが、メジャーへ行ってからはそこまで熱心にウォッチしていたわけではありません。

イチローがシーズン最多安打を記録した時にも

「すげぇ!」

の感想した出てこなかった。僕にとってはその程度の人だと思っていました。

いつの間にかファンになってたのかも

それが本日、たまたまテレビをつけたら、また昨日やっていた引退会見の総集編が流れてきました。

ニュースでも見た言葉がイチローの口から飛び出してくる。

なんでかなぁ、涙が出たんですよね。僕にとって人生でそこまで影響を受けたというわけじゃなかったはずなんですけど、ここにきて、心がぐわんと揺さぶられました。

会見の中で一番響いた言葉は、子供達への

「自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけてほしい」

という言葉でした。

多分なんですけど、イチローも何かに熱中していて、自然とその姿に憧れを持ってしまってたんでしょうね。いつの間にかファンになってたのかも。

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熱中するって、なかなかできることじゃないかもしれない

こんな風に人の心をゆさぶれる存在って、世の中に何人いるのでしょうか。パッとは思いつかない。

改めて思い返すと、最初のニュースで言っていた

「時代の節目ですね。」

という言葉は的を得ているなぁと感じてしまいました。いやぁ、イチローってやっぱりすごいや。

僕もイチローのように”熱量”を自然を伝えられる人間になりたい。

「これすごいんだぜ!」

ってわざわざ言葉にしなくても、いやでも伝わってしまう熱量を持ちたい。

そう感じた夜中の1時でした。

 

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