ブロガーのみなさんはGoogle Adsense(アドセンス)を使っていますか?他の広告に比べてクリック単価が高くて非常に優良な広告を配信してくれますよね。
しかし、規制が厳しいのはみなさんが知る通り、先日も Google Adsense(アドセンス)にサイトを新規追加する方法を書きましたが、これは簡単でした。→Google Adsenseにサイトを新規追加する方法
しかし大切なのはそのあと。いかにBANをされないかですね。特に、「スポンサーリンク」という文言には実はちゃんとした規制があるんです。しっかりと守っていますか?
Google Adsenseに「スポンサードリンク」の表示はNG
正しくは「スポンサーリンク」か「広告」と表示
これ知っていましたか?Googleの正規の説明にこう書いてありました。
誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google 広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。広告ラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。それ以外のラベルは許可されません。
出典:https://support.google.com/adsense/answer/1346295?hl=ja
結構明確に書いてありますね。「PR」とか「スポンサードリンク」とかの表示もよく見ますが、それはGoogle Adsenseのラベルには使ってはいけません。知らなかったですねー!
Google Adsenseのその他の規制
Google Adsenseの規制チェック項目一覧
とりあえず細かい説明はここではしないですが、アドセンスで正規にダメと決められている規制を一覧にしてみました。あなたのサイトはしっかりとルールにのっとって表示していますか?
- 偶発的なクリックをしてはいけない
- 広告をアピールしてはいけない
- スクロールを追尾する形で広告を貼ってはいけない
- 「ぜひクリックを!」などの文言はもちろんだめ
- 画像との並列な配置はいけない
- 広告の報酬を他人に渡すような行為はいけない
- 広告に似せたフォーマットのものをサイトに配置してはいけない
- スクロールしなくては見えない位置にサイトのコンテンツを配置してはいけない
- アドセンスのリンクは基本的には1ページに3つまで
- スマートフォンで1画面に表示できるAdsense広告は一つまで
- ポップアップを4つ以上表示するサイトにはAdsense広告を載せてはいけない
- アダルトやギャンブルなど、一般大衆に悪影響のあるコンテンツのサイトにはAdsenseは載せてはいけない
という感じです。これでもすべて網羅できているわけではないですが、ほとんどの項目を説明できているとは思います。特に1ページあたりのAdsenseの数や文言の部分などは大丈夫ですか?
友人でサイト自体を止められた方もいます。ブログが主な収入という方にとっては本当に死活問題にもなりますので、確認は怠らないようにしましょう。
まとめ
Google Adsenseというのは知名度もあって信頼性もある反面、やはり規制やルールなどにはしっかりとのっとって表示する義務があります。
Google Adsenseだけではなく、Amazonや楽天でもしっかりとした規制はあると思うので、この機会にチェックしてみては?