広島に行ったのは少し前のこと。
もともと、尾道でのフォトウォークのみのために広島に向かったのですが、遠出をするのであればもう少しいろんなところを見て周り、感じたい。広島の中でも定番というとやはり宮島・厳島神社ではないでしょうか。
彼女のことさんも「広島いくなら宮島にも行きたい!人生で一回くらいいってみたかったんだよね~」と口にしていたので、一泊分の宿を取っていってみることにしました。やはり定番といわれるだけあって、そこには都内では感じることのできない美しさが待ち受けていました!
フェリーで宮島へ向かう
広島駅から宮島までは約1時間。宮島口という駅で降り、そこから5分ほど歩いてフェリー乗り場に向かいます。広島から宮島口まで行く電車で、まさかの事故。
30分程度でつくところが電車だけで1時間くらい浪費することに。これも旅の醍醐味ですかね。
フェリーは10分間隔くらいで出ており、変な田舎よりも交通の便が良い。片道160円程度とかなり安いのも驚きです。。
進行方向右側に場所取りをしていると厳島神社の大鳥居を海越しに見ることができます。
写真を取っていると海外の方々が次々と僕の肩から手を伸ばして写真を撮ろうとするので場所取りに必死でした。笑 ちょくちょく写真を撮りあいながら海越しの鳥居を楽しむのも面白いですね〜
腹ごしらえは牡蠣!「焼がきのはやし」へ
ちょうど昼時だったので、まず先に腹ごしらえを。
宮島ではもみじ饅頭、牡蠣、あなごめしなど、多くの美味しいものが待ち受けていますが、今回は牡蠣を食べると決めてから向かったのでまっすぐ「焼がきのはやし」へ向かいました。「焼がきのはやし」は宮島でも有名な焼きがき発祥の店。
もう一つ「牡蠣屋」というお店と迷ったのですが、4月は牡蠣の旬から外れているのでそちらのお店では生牡蠣が置いていないんですって。
対して「焼がきのはやし」では年中生牡蠣がいただける。今回はもちろん生牡蠣も焼きがきもたっぷりといただきました。その時の様子は別の記事でご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!
干潮の大鳥居を見上げる
たらふく牡蠣を食べたらいよいよ厳島神社へ。ちょうど干潮の時間だったので、大鳥居の下まで行ってみます。
遠くから見ても映えますね!周りに赤い建物がないのでひときわ目立ちます。
実際に真正面から一枚パシャり。
圧巻です。素晴らしい。
干潮とはいえ、中央には少しだけ水が残っています。彼女のことさんがこれを見て「神様の通り道みたいだね」とボソッとつぶやいていました。いいこと言うよね。
って言いながらバシャバシャ水に突っ込んで行ってましたけどね。
本殿の中も見学しよう
一通り大鳥居を楽しんだら、本殿のほうに向かいます。
こちらはチケット制。さきに「カメラとさなぎ」のけーすけくんがチケットを買っていてくれたのですが、300円くらいだったとのこと。フェリーといい本殿といい、お金をかけずに周れるのがいいですね!
本殿の中は想像以上の赤。
赤って映えますよね。なかなか自然にはない分、写真のいいアクセントになります。
思わずことさんをパシャり。いい光。。
「カメラとさなぎ」のけーすけくんもパシャり。名前が僕と同じなので記事にするとややこしい。
途中でおみくじみたいなのもあって、
みんなでせーので見せ合う。こういうのも楽しみの一つ。たまに童心に戻ってこういうことをするのは楽しいですね。
宮島散策してみる
厳島神社を楽しんだら、余った時間で宮島散策。
宮島は厳島神社や牡蠣などだけではなく、その商店街も楽しみがたくさんありました。
散策する時にはその地の地ビールを飲むのが最高なのです。片手にビールを、もう一方にカメラを持って街中を練り歩きます。
宮島ではもみじ饅頭が有名ということを聞いていたので、途中で「岩村もみじ饅頭」さんへ。
ほっくほくのもみじ饅頭がなんと一個90円でゲットできるのです!
こしあんとつぶあんがありますが、どちらもうまい。こしあんは餡が白い餡となっていて、甘いけどさっぱりしている感じ。つぶあんは豆の味がしっかりとして、「ザ・あんこ」と言う感じを味わえます。
ご飯は美味しいし、楽しいものは多いし最高
たまーにこうやって、旅先でのんびりと歩くのは面白い。
東京から少し離れて見ると、そこには全く違う景色や空気が広がっていて、その”異世界感”に気持ちが高まります。あっちにはなにがあるんだろう、こっちにはなにがあるんだ?と話しながらいろんな発見をする。そういう時間はこれからも大事にしたい。
宮島は見て楽しめるものも多く、東京とは違う空気感がそこにはある。行ったことのない方は一度行って欲しいし、旅行のおすすめスポットとしても紹介したくなる、そんな街でした。
広島旅行は動画でもまとめていますので、ぜひ見て行ってください!
広島1日目は尾道でフォトウォークしてきました
実は今回の広島旅行は、尾道でのフォトウォークイベントの為に企画しました。
尾道はまた宮島と違った雰囲気で、楽しいところがたくさんある。その時の様子も記事にしているので、ぜひ見て行ってください!