隠しファイル(拡張子のみファイル等)を表示する方法【windows編】

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今回はwindowsの隠しファイルを表示する方法をお教えします。macとwindowsでは拡張子のみのファイル(隠しファイルと言います。)を表示する方法が違ってくるため、Macを使っている方でしたらMacの方の記事を参考にしてください。

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windowsで隠しファイルを表示する方法(windows8もwindows7も共通)

Step1 コントロールパネルを開く

windowsのコントロールパネルをまずは開きます。デスクトップの左下にある「スタート」ボタンを押します。

windowsStart

そうするとwindows8でもwindows7でも検索の画面があると思います。そしたら「コントロールパネル」と検索しましょう。一発で開きます。

Step2 デスクトップのカスタマイズ→フォルダーオプションを選択する

コントロールパネルを開くと下記画像と同じような画面が出ると思います。

windowsStart2

 

このデスクトップのカスタマイズを押すと次は下の画像。

windowsStart3

ありました。「フォルダー オプション」というボタンがありました。こいつをポチッと押してやりましょう。

Step3 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェック

フォルダーオプションを押したら書き画面に遷移します。遷移した時は「全般」が選択されているかもしれませんので、「表示」をクリックし、下記画像と同じ画面を表示させましょう。

windowsStart4

 

画像中の赤枠にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックマークをいれ、「適用」をクリックします。

これで隠しファイルが全て表示されます。意外と簡単!

そもそも隠しファイルって?

隠しファイルとは設定などの重要な部分を担っているファイル

隠しファイルとは、システムに関わる重要なファイルなどに適用されているファイルのことを言います。通常はユーザーが誤って削除してしまったり変更してしまわないように非表示になっている場合が多いです。

.htaccessなどの拡張子で始まるファイルは設定等の重要な役割を担っているからもともと非表示なんですね。たしかに、.htaccessなどは、メモ帳などの汎用テキストエディタでは作成できないようになっています。知識の深まった人以外には使用されないようにできてるんですね!

ちなみにwindowsで、隠しファイルにしたいファイルを右クリックして「プロパティ」から「全般」にある属性の「隠しファイル」にチェックをいれればそのファイルは隠しファイルになります。ほかの人にパソコンを貸す時に見られたくないファイルなどをあらかじめ隠すことができますね!

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まとめ

隠しファイルってwebの作業をしていると多少は利用する機会が増えてきます。システム会社さんの業務ではもっと使う場面が多いのではないでしょうか。

そんな時のために隠しファイルを保存できるテキストエディター、「TeraPad」や「Sublime Text」などはしっかりと用意しておきましょう。

 

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