本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
みなさんお酒ってどのくらい飲みますか?
僕は毎日・・・ではありませんが、週に2~3日くらいは飲んでいるかも。もちろん友人と居酒屋に行くのも楽しいのですが、自宅でゆっくりとたしなむのもまた良い。
そんな僕の毎日をちょびっと豊かにする”浄酒器”、「錫の雫」をdrip経由でご提供いただきました。なんと、これを使うだけでお酒やお水がおいしくなるのだとか・・・!
本当に?実際に飲んで確認してみましょう!
毎日のお酒を楽しくする浄酒器 「錫の雫」とは?
こちらが今回ご提供いただいた「錫の雫」です。
どう見ても浄水器ならぬ浄酒器には見えませんね・・・というのも今回の錫の雫は、通常の浄水器のようなフィルターを通じて不純物を取り除くような見た目にはなっていません。
しかしこの錫の雫の主成分である”錫”は、表面の分子構造が粗いので、不純物を取り除く効果もあるのだそう。また、液体を浄化させてくれるようなイオン効果なども持ち合わせているのです。
もともとこのような筒状のパッケージに入っているのですが、中をあけてみると・・・
このようなボトルと錫の雫本体が入っています!ボトル自体結構うれしい・・・!笑 重めの赤ワインなんかは一度移し変えるだけでも酸化されてまろやかになってくれます。それ以上にちゃんとまろやかになってくれるならうれしいですね~
ちなみにワインなどではこのようにデキャンタボトルの上部につけ、一度うつしかえて利用しますが、日本酒や蒸留酒などでは直接グラスに錫の雫を入れて利用するみたいです。
使えるお酒が豊富
錫の雫のよいところはどんなお酒でも利用できるところ。下記のような飲み物なら対応できると記載がありました。
- 水道水
- 日本酒
- ワイン
- ビール
- ウィスキー・ウォッカなどの蒸留酒
え、ビールにも使えるの!?と思った方も多いのではないでしょうか。僕もそう思いました。笑
もちろん炭酸が好きな方にとっては不向きなのかもしれませんが、基本的な原理は同じ。雑味を取り除いて飲みやすくしてくれるようです。う~~~試してみたい!!!
引用:https://www.makuake.com/project/interbb01/
ただしビールなどの底が深いものに利用するのであれば姉妹商品であるこちらの「錫のつらら」のほうが利用しやすいでしょう。
その他日本酒やウィスキーなどでは、グラスに直接放り込んで30秒程度待ってから飲むといいらしいです。。めっちゃ気になってきた・・・!
実際に使ってみた
さて、いくら原理を並べてみても実際に味が変わっていないと意味ないですよね?ということでさっそく使ってみます。
何でも使えるのでしょうが、今回は特にワイン・リキュールで試してみます。ちょうど僕の両親が二人ともソムリエなのでいい意見をもらえました!!
リキュールに使った場合
まずはリキュールに使ってみました。今回使ったのはこのベルモットというリキュール。僕が昔バーテンダーをやっていたときに知ったリキュールで、ハーブなどをワインにつけて作られたリキュールです。
まぁリキュールというかフレーバードワインみたいな感じですよね。
僕はこのベルモットが大好きで、ロックでちびちび飲むのがもうたまりません・・・独特の渋みとか、フルーティな甘みとかがもうツボなんですよね・・・
ベルモットに使うときにはグラスに直接ボチャンとしずめて、30秒程度置いてから飲んでみました。
むむ・・・変わっています・・!しかも結構変わったような気がする・・・!
なんとなくなのですが、甘さは増しています。飲みやすくはなっていて、リキュールの酒臭さは結構なくなってきているような感じがしますね。ただ、若干とげとげしいフルーティさが曇ってしまっているような感じがあります。ちょっととげとげしい感じが好きな方には合わないかもしれませんが、はじめてベルモットを飲む!という方にはおすすめかも。
お酒の変わった側面を見れるのは面白いなぁ。一度これで変化させてからジュースなんかで割るのもおいしいかもしれませんね。
ワインに使った場合:実際にソムリエにお話を聞いてみた
さてさて、ここからが本題でしょう!
「ソムリエに聞いてみた」と書きましたが、実は僕の両親はどちらもソムリエなんですね~。(さっきも言った)ということでワインを用意してもらいました!実際に味くらべをしてみましょう。
今回飲んだのはこのワイン。高いものではなく、3000~4000円程度のお手ごろなワインを用意しました。ちなみに赤でミディアム~フルボディって感じです。(正直僕もそこまで詳しくない)
後ほどちょっとご紹介しますが、ピノノワールなどのライトボディ系の赤ワインだと大きな変化はないんじゃないかな~と思います。酸化させてぐっと甘みが出るのを期待。
さっそくデキャンタに注いで
味比べをしてみます。
見た目はまったく変化ありませんね。色や粘度もまったく変わりありません。香りも嗅いでみましたが、まったく変化はない。本当に味に変化があるのか・・・?
一口。
確実にまろやかになっている
ワインにある”タンニン”、いわゆる渋みの部分がまろやかになっているのがわかります。「ソムリエならわかって当然やろー!」といわれそうですが、ほぼ素人の僕が目隠しで飲んでもわかるレベルで変化があります。
しかも時間が経つにつれてどんどんまろやかになっていくような・・・赤ワインの場合は1~2回デキャンタにとおして、1分くらい待つのがベストかもしれません。
ちなみに、公式でも記載がありますが、高いワインなどには不向きだそう。というのも、まろやかにしすぎて高いワインの複雑な味わいを壊してしまう可能性があるのだとか。
実は僕の実家もこの錫の雫に似たような製品で「クレ・デュ・ヴァン」という製品を持っています。こいつは単純に酸化させるワイン特化の製品なので高級ワインにも利用ができるとうたっていますが、錫の雫は浄酒作用があったりと微妙に違います。
赤ワインに利用するのであれば、5000円以下くらいで、かつ重めの赤を選択するのが一番効果を発揮しそうです。まぁ普段からのむワインにそんなに何万も使うわけにもいかないので、これだけ変化があればうれしいですね!
それにクレ・デュ・ヴァンは価格も高いですしね・・・錫の雫のほうがお手ごろで使いやすいです。
まとめ:この一手間で、お酒をおいしく。
本当に少し、されど確実にお酒の味が変化します。「少し物足りない」や「少し飲みにくい」と思った飲み物は錫の雫を利用するだけでぐっと飲みやすく変化してくれます。
もちろん、少し手間はかかるかもしれませんが、それだけの価値はあるように感じますね。その価値を感じている人も多いようで、現在国内のクラウドファウンディング「Makuake」では出資金額が目標の500%以上となっており、かなり注目が集まっています。
この一手間で倍くらいの価値のお酒を味わえる感覚、どうでしょうか。
支援は5/29までなので気になるという方はお早めに。
錫(すず)の力でお酒や水の味をまろやかに。台湾の伝統を継承する浄酒器『錫の雫』 | クラウドファンディング Makuake(マクアケ)