毎週水曜日に更新している「おうちカフェ」のコーナー(記事だけ更新おくれがち)。自宅でできるちょっぴり贅沢なドリンクを紹介しています。
今回はすこし前から試したい思っていたドリンク、「ほうじ茶ラテ」に挑戦したいと思います。
和と洋の融合。僕の大好きなドリンクの一つです。
↓動画も作ったのでこちらも見ていってください。
簡単だけど愛情を込めて作るほうじ茶ラテ
自宅で作ったことはないにせよ、カフェなどで一度は飲んだことはあるはずのほうじ茶ラテ。ほうじ茶の独特な香りとミルクとが合わさった飲みやすいドリンクです。
普通にお湯からほうじ茶を作ってホットミルクで割るというのもありなのですが、今回は一手間加えてみました。
ほうじ茶ラテを作る時の材料
材料は下記の通り。(ちょっと多めに作りました)
- 牛乳:300ml
- 水:100ml
- ほうじ茶:10g(ティーバッグ2つ)
- 砂糖:小さじ2
ロイヤルミルクティーのような滑らかなほうじ茶ラテを作りたかったので牛乳は多め。水1に対して牛乳3くらいが僕の好きな配分でした。
砂糖は牛乳150mlに対して小さじ1を目安に入れるとちょうどよく感じます。
ほうじ茶はスーパーでも買えるティーバッグタイプのものを使いました。
茶葉からやってみたい気持ちはあったのですが茶こしがなかったのでティーバッグに。また、あまり高いほうじ茶だとミルクとの相性が良くないそうなので、比較的お手頃なものを使うのがおすすめです。
ほうじ茶ラテの作り方
簡単ですが、ここからは作り方の紹介です。
水を入れた鍋でほうじ茶を火にかける
まずは水を入れた鍋(ミルクパンなどがあれば最高です)でほうじ茶を火にかけます。茶葉の場合は水を入れずに煎ると香りがでるという話も。
ティーバッグをそのまま火にかけると燃えそうなので、普通に水を入れてから火にかけるようにしました。
中火で沸騰するかしないか…のところを行き来しているとどんどんお茶の色が染み出してきます。ここまで約1分程度。よいほうじ茶の香りがしてきたらOKです。
ミルクと砂糖をいれる
しっかりとほうじ茶の香りがしてきたらすぐさまミルクを入れます。ここからは沸騰させないようにあたためていきます。まだ茶葉は入れたままで大丈夫。
しっかりとミルクが温まってきたら砂糖を入れます。この辺の量はお好みで、ノンシュガーでいただくのもありです。
今回はグラニュー糖を入れましたが、和三盆とかでも美味しそうですね。
マグカップにそそぎ入れる
ミルクと砂糖が入ったら完成です。ここまでの所用時間は約4分程度。あまり時間をかけると茶葉の苦味が出てしまうこともありますのでご注意を。
できたほうじ茶ラテはマグカップに注ぎ入れます。アツアツなのでこぼさないように。
美味しくいただきましょう。
簡単だけど、一手間かける幸せを
材料を入れて火にかけるだけなので作り方は至って簡単。鍋を使うというのにハードルはありますが、この一手間をかけること自体に幸せを感じます。
火にかける時間や温度によってすこしずつ味を変えるという楽しみ方もありですね。
昨晩も寝る前にいただきました。寝る直前にいただくと体が温まって、良く眠れるようになるのでおすすめです。
↓動画も作ったのでこちらも見ていってください。