本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
Canonの新型一眼レフEOS 9000Dを購入してはや一週間。本体は軽いし操作性はミドルクラスだし、画質はいいし動画はフルハイビジョンだし、控えめに言って最高!別の記事でも簡単なレビューを書いていますのでぜひ。
EOS 9000Dを発売日に購入!触った感想・簡単なレビューなどやっぱり新しいカメラは楽しいですね!ウハウハわいわいしながら毎日撮影しています。。が!ここで問題が発生!カメラが新すぎて色々対応していない問題が浮上しました。。
LightroomやPhotoshopでRawが対応していない件について
つい先日、9000Dで撮影した写真を手にして帰宅
「さて早速LightroomでRAW現像やるぞ~~!」
といつものように画像を読み込んでみたのですが、この画面
いつもなら表示されるはずのプレビューが表示されず。読み込みが遅いのかな~と言い聞かせてもう少し待つことに。
【5分後】
「あれ、まだ?」
【10分後】
「こ・・・故障?」
不安にあおられたぼくはあわててカメラ内でRAWを確認してみますが、どうやらRAWのファイルは壊れているわけではなさそう。もしや・・・と思ってAdobeの公式ホームページを見てみると・・・
うわああああぁぁぁ!最新でもG5Xまでしか記載がない!!
9000Dは?君の名は!?
と狼狽しまくっていたのですが、残念ながらAdobeの製品にプロファイルが対応していない模様。カメラは新しくなるたびに同じCR2(CanonのRawの形式)ファイルでも微妙にプロファイルとか何やらが違うらしく、古いままでは再生できないみたいなんです。おったまげ。
ということで現状LightroomはあきらめてCanon純正のRaw現像ソフト「DPP(Digital Photo Professional)」を使うしかないのかな~と思って調べてみたところ、他にもRawをいじる方法がありそう。できそうな対応は下記4つ。
- LightroomでそのままJPGを現像
- Adobe DNG Converterを使ってRawを変換
- DPP(Digital Photo Professional)を使う
- とにかく待つ。
実は直近4記事くらいはJPGで現像していました。DPP使うのもちょっとめんどくさいのと、若干重いのが気になります。画質はそっちのほうがかなりいいんですけどね~。。
なのでAdobeで対応できるDNGというRawの形式に変換してみるのもありかなぁ。。と試してみたところ
ですよねー、そりゃこっちも対応してないですよねー。
まぁ変換のその一手間が面倒なのでいいんですけどね。やっぱり早くLightroomには対応してほしいものです・・・
サードパーティ製のストロボも購入しちゃったんですが・・・
9000Dを買った衝撃でテンションが上がりすぎて、実は昨日も3万円のストロボをかっちゃいました。だってでこにくのでこいさんがマジでおすすめしていたんですもん。
ただ、これがまたニッシンデジタルというサードパーティ製のやつでして・・・もしやと思ってカメラの対応表をのぞいてみると
やっぱり9000D名前がねぇ!
でもストロボくらいなら使えるのでは、と考えて急いで電話してみました。
僕「昨日御社のAir1+Di700Aを購入しまして、僕は先日9000Dを買ったのですが(意味不明)」
電話担当「?」
僕「あ、対応表に僕のもっているカメラ名がなかったので使えないのかな〜と(泣)」
電話担当「あ、なるほど、最新版はこちらでテストしていないだけなので、おそらく利用はできると思います。もし利用できなかったら返品していただいて構いませんし」
なんて真摯な対応なんや!とりあえず多分使えるし、もし開封して利用ができなかった場合はアマゾンで返品しても良いらしい。もしも正式対応のアップデートなどがあった場合は送料のみで対応してくれるのだそう。
ということで帰宅してみたら届いているので試してみようと思います!
いやしかし、新しいカメラというだけでテンションが上がっていたのですが、こんな落とし穴があったのですね・・・・知らなかった。
今回僕はLightroomとストロボだけだったのでそこまで大きな問題ではありませんでしたが、もっと他のサードパーティ製の製品を使っている方はいるのではないでしょうか。
ちなみにストロボはこいつです。ワイヤレスでも使えるし、光量も申し分ないらしい。
こういう対応の速さはやっぱり純正品が勝っているのですな〜