本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
いや〜本当に最近動画制作欲やばい。
なんだろ、この高揚感。とは言えYoutuberになりたいとかいうわけではない。単純に仲間内で楽しめるくらいの動画であればええんや。
とにかく機材を買わないと良い動画は撮影できない・・・ということで今回はぼくなりに、動画制作に必要だな〜と思うものをまとめてみました。もし同じように検討している人がいたらぜひ！
どんな動画が作りたいのか？？
いや、どんな動画というより、そもそもなんで動画に注目したのか。僕が動画に注目し始めたのはこの動画のせい。
相方から「この動画マジで最高！」って紹介を受けた山下歩さんの動画なのですが、これ、最高。ぜひ3:00あたりから見てみてください。
動画中でも機材を紹介しているのですが、買いすぎ。笑 実際カメラの機材にここまで揃える必要は・・・まぁ今のところないとして、その他の機材が必要になります。
色々買ったものとか、これから揃えなきゃいけないものを考えてみましょう。
ということで旅の動画を作るので必要なものをまとめてみる
早速動画に必要なものをまとめてみます。
カメラ
まずはこれがないと始まらない。カメラです！
動画を作るだけならビデオカメラでも・・・と考えていたのですが、レンズは交換できないし、そもそも写真が撮れないし。
簡単な動画ならいいかもしれませんが、いろんなところに行くことを考えたらカメラが必要です。
もちろんコンパクトデジタルカメラとかでもいいんですが、僕の持っているのはこちらのSony α7R Ⅱ。
んま〜画質は折り紙つき。
そして4Kの動画まで撮影できるので、とりあえず”映像”という観点ではこのクオリティまであれば十分。ここまでお金出せないよ！って方は他のカメラでももちろんいいと思います。自分の財布と相談してください。
ただ、個人的にオススメするカメラはSonyのミラーレス一眼。理由などはそちらの記事に書いていますので、参考にしてください！
追記：Facebookに早速コメントをいただきまして・・・カメラについて助言をいただきましたので、転載させていただきます！
例の動画見たんですが、スローモーション多用してるので、7RIIだとちょっと同じようには撮れないかもですね。動画の機材紹介で1DXmk2ってあるので、1080p/120fpsで撮影してから24/30fpsに引き延ばしてる感じっすね。
120fps撮れるカメラなら、7SIIかα9、GH5なら180fpsまでいけます。7SIIはクロップされまくって、レンズの焦点距離×2.2倍の画角でしか撮れないのでちょっと使いづらいですが…
・・・・詳しい。。
fpsまでは今まであんまり着目していなかったですね〜なんてこったい。笑
ちなみにこのあとの話で、α6500もオススメされました。1080p/120fpsもいけるし、手ブレ補正付き。なにより高感度性能も良いらしい。
なんだなんだ！？なんかα6500もよく見えてきたぞ・・・！？
レンズ（一眼の場合）
一眼を買うと、レンズが必要となります。
コンパクトデジタルカメラだと画角の調整にも限界があるので、レンズを交換することでいろんな写真を撮れる・・・という点で言うとやっぱりカメラは一眼が良いんだろうな〜
レンズも好みはあるでしょうが、今回は旅での動画がぼくは作りたい！と言うことでズームレンズで範囲の広めのものを選択するのが一番賢い。
Sonyだとこちらの24~240mmが良さそうですね！
これなら価格もそこそこで収まってくれるので、一安心。
もちろんこの部分も自分の財布と相談だし、単焦点レンズとかが好きな人もいると思いますので、そこはお好みで良いかと思います！
スタビライザー（ジンバル）
もうこれ僕の今一番欲しいモノ選手権堂々の第一位。
一眼レフで動画を撮影すると、いくら手ブレ補正が付いていても手ブレ気になるんですよね。特に望遠側だと余計に。
と言うことで手ブレしないようにスタビライザーが絶対に必要です。これは旅行にはマスト。と言うことで調べると、結構高いのね・・・
途方に暮れていた時に手を差し伸べてくれた方がおりまして・・・おすすめしてくれたものの一つにめちゃくちゃ注目しています。
それがこのZhiyun Crane V2です。
もちろん僕の持っているα7R Ⅱも載せることができるので、耐重量は十分。てかそもそも安いのがええやん？10万円以上するとか思ってたのに7万切ってくるとは。
こちらについては可能であればpolcaで支援していただけると・・・嬉しいです・・・
ブログでめちゃくちゃエモい動画が撮りたい、、！！ – polca（ポルカ）を支援
動画編集ソフト（Adobe Premiere と After Effect）
動画編集ソフトは絶対に必須。僕はMacBookユーザーなのでiMovieを使って動画を作成したこともあるのですが、それでもやっぱり何か足りない。
したいことが浮かんでるのに、機能的にできないってのがストレスなんですよね・・・と言うことでやっぱり選びたいのはAdobeのPremiere と After Effectですね。
Final Cut Proなんかのソフトもあるのですが、使っている人が多いのはやっぱりAdobeなんですよね・・・使っている人が多いってことはネットにいろんな情報も落ちています。
困った時にGoogleが助けてくれるというところでAdobeを選択しました。
購入するなら12ヶ月分一気に行きましょう。単体プランがないのでCreative Croudで。。
DAWソフト
一応「映像」と言う意味では上の機材で十分。
でもそこからさらに上の動画にするために「音楽」が必要になります。でも、既存のアーティストの曲で動画を作るとYoutubeとかで削除されちゃうらしいんですよね〜
あ、そうそう。「動画を作るなら僕の曲使ってください」と言う神みたいな人が先日現れました。
もう嬉しくて飛び跳ねそう。。大事に使わせていただきます。。実際にまだできていないので、紹介すると重荷にもなっちゃうかもと思って少し心配。
この場を借りてお礼をするとともに。僕としては「できれば、提供してくれるかも！」くらいの気持ちでいますので無理しないでくださいね・・・！
ちょっと脱線しましたが、そんな神みたいな人が毎回現れるわけはない。と言うことで自分で音楽を軽くでも打ち込めるソフトが必要。
僕はMacユーザーだと先ほども言いましたが、MacだとLogic Proと言うソフトがあるのでそれを使っています。
WindowsユーザーだとLogicは使えないので、SonnerとかPro Toolsとかもあるのですが、全部使ってみた結果、Cubaseが一番初心者などでも直感的に使いやすそうでした。
このソフト自体、どこのメーカーのものを使ってもできる機能はほとんど一緒と考えても良いので、もし自分で持っているものがあればそれを。
なければCubaseやLogicなど、直感的にピンときたものを選択しましょう！
オーディオインターフェース
全部打ち込みなら必要ないかもしれませんが、僕はギターなども弾くので、それをPCに録音するのに必要な機材がオーディオインターフェースです。
ボーカルなどもオーディオインターフェースで入力するので、後々カバーのYoutubeなどをアップするかも・・・！というなら絶対に必要。
これまたいろんな機能のものがあるのですが、どこまで機能を増やすかは応相談。
ちなみに僕は先ほどポチったのですが、Focusrite Scarlett 2i2 というものを購入しました。
こいつに決めた理由は、まずは価格。めっちゃ安いねん。1万円台って。。。
入力端子は2つついているので、マイクとギターを同時に鳴らすなんてことも可能。
また、こいつには「ファンタム電源」というものが付いています。
マイクには大きく分けて「ダイナミックマイク」と「コンデンサマイク」の2つがあるのですが、このファンタム電源がないとコンデンサマイクが使えない。
コンデンサマイクの方が感度が高く、マイクにもよりますが、いわゆるいい音で撮れるので僕はこれがマストで必要でした。
ちなみにFOCUSRITEのオーディオインターフェースにはマイク付きのものもあるので、これなら一気に揃っちゃいますね。
細々した機材はあるけど、こんなもんかな？
まぁギターとか持っていない人はギターが必要だったり、そもそもPCを持っていない人はPCを買ったりとか・・・色々費用をかけようと思えばいくらでもかけられる。
う〜ん、不思議なもんで、結局いいやつ買わないと出来上がりにも納得できないんですよね。
もちろん安いのが良い！とは思いますが、妥協しないレベルで安いものを買うのが良いと思います。
まぁまずはカメラとオーディオインターフェースですかね。そこから始めてみよう。曲とか作り始めるのはそのあとかな〜
