7月の祝日、海の日。
5月は頭にゴールデンウィークという大きな連休があるものの、6月は祝日がない。ゆえに海の日はなんと約2カ月半ぶりの祝日。待ちに待った祝日なのです。
そんな超のつくほど待ち望んでいた祝日(3連休)を活用して、ふらっと三重まで行ってきました。”ふらっと”と言っても東京からは片道5時間の道のり。
しかしながら、そこに待ち受けていたのは想像をはるかに超える自然と、仲間との楽しいひと時でした。
賢島からフェリーで間崎島へ
東京から賢島までですでに5時間。名古屋まで新幹線で向かい、そこから特急に揺られてやっと到着です。(とてもじゃないけどふらっと来れる場所じゃなかった)
東京を出るときはあまりに長い道のりに面食らいましたが、乗り換えがないので意外にもあっさりと到着。途中スズキ(@acogale)さんに車に乗せてもらったので、そのせいもあるけど。
賢島からさらにフェリーに乗って間崎島に向かいます。このフェリーも1時間に一本程度の頻度でしか出ていないので、行かれる際にはちゃんと時間を確認しておきましょう!
この日は幸運にもめちゃくちゃ快晴。
35度という異常な暑さにも関わらず、クーラーの効いた船内から這い出て絶景を楽しみます。とにかく海が綺麗。海と島か。
タケナカナミ(@blancoo_house)さんも写真に夢中です。 40万の高級カメラを握りしめ、無心でシャッターをきっています。
大きなテントで行う、グランピング
フェリーに揺られて10分と少し。メインイベント会場の間崎島に到着です。
「お?もしかしてあの赤いパラソルのところでご飯食べるん?え、まじで?最高じゃない?」
みたいな話をフェリーの上でもしていたのですが、いやはやその通り、最高のロケーションの模様。
思わず
「うぉぉぉおお!」
と声が漏れてしまうくらい豪華なテント。テントの中にソファーがあるんです。フッカフカのクッションもある。ここでお酒を飲みながら美味しい食事をいただくためにはるばる島までやってきました。最高の予感。
昼ごはん前に漁業体験
間崎島ではグランピング以外にも
- 漁業体験
- カヤックで周遊
- シュノーケル
- 真珠を使ったストラップ作り
みたいなアクティビティがたくさんできます。今回は時間の関係もあって、ひとつだけ、漁業体験だけ行ってきました。
人生初の漁業体験。船の上から網を引っ張って獲れた獲物を引き上げます。てんび〜(@_tenbi)くんも楽しそう。
魚やカニ、イソギンチャクなど、様々な魚が獲れるのが面白くて仕方ない。完全に舐めてました、すみません。
ハコフグも一匹捕獲完了。どころなく四角いところはハコフグたる所以なんでしょう。触ってみるとこれがめちゃくちゃ硬いんです!カッチカチ。そしてぬるぬるしてて臭い!!!笑
こいつは獲っただけで今回は食べられませんでした。今思えばハコフグも食べられる食材ですよね?
さぁ、最高の昼食を!
漁業から帰ってきたらすぐに昼食をいただきます。うだるような暑さの中のキンキンのビール。至高。優勝です。
おつまみにはアワビを。アワビってこんなにカジュアルなもんなの?高級というイメージしかない。
このキモがこれまたお酒にあうんです!体中に、五臓六腑に染み渡る。。
この表情ですよ。(てんびーくんはまだ未成年なのでお酒なしですが)
さっきの漁業体験で獲ったカニも
バカッと豪快に割っていただきます! この手の部分をちゅるっと吸うのが美味しいんですよねぇ。。これまた酒に合う。ここでビールと共に白ワインを投入。
かなりお酒も入って楽しくなってきました。
このあともピザやアクアパッツァなど、食べきれないほど大量の食事がテーブルの上に。自分の獲った魚をすぐに調理してくれて、すぐに食べられるって最高やんね。
もう少し島で遊んでみる
お腹いっぱいになったところで、島で遊びましょう。先日購入したドローンの活躍の場。
こういう時にドローンを持っているとヒーローになれるのでマジで買っててよかったなぁと。笑
めっちゃいい絵になるタケナカ(@blancoo_house )さん with 三重の海 pic.twitter.com/Z0Io0JCdiZ
— けーすけ@webledge (@saradaregend) 2018年7月14日
こんな感じの絵が撮れます。
暑くなったら室内に避難して、ストラップ作り。
こういうのには女性陣が興味津々ですね〜
島でグダグダするのもいいね
東京から向かう時には
「え、片道5時間!?」
とつい叫んでしまうくらい、ちょっぴり憂鬱だったのですが、行ってみるとこれはいいもんですね。東京では感じることができない自然を体感することができます。
うまい魚、うまいビール、みんなの笑顔。控えめに言っても最高でした。
ちなみ三重県の夜はこんな感じで星空も撮影することができます。
少しだけ現実から目を背けて、めいっぱい休むにはいいかもしれない。すこし遠いところの方が存分に楽しむことができるもんですよ。