毎週水曜日に更新している「おうちカフェ」のコーナー。自宅でできるちょっぴり贅沢なドリンクを紹介しています。
前回はちょびっと凝ったものを試したくてレモネードを作ったのですが、結構な量を作ってしまったので未だに毎日美味しくいただいています。
余っているから何か困るという訳ではありませんが、こういう日もちのするものを作りまくってしまうと自宅が飲み物で埋まってしまうのがちょっと怖い。
ということで今回は軽めに。僕の大好きなラッシーを作ってみました。
↓動画も作ったのでこちらも見ていってください。
ミキサーで混ぜるだけ。簡単にできるマンゴーラッシー
大学時代、僕はエスニック料理屋さんでアルバイトをしていました。担当はバーテンダー。当時はかの有名なバイトリーダーだったこともあって、特権を使ってまかないの時にラッシーを”つまみ飲み”していたのを覚えています。
こそこそ飲むドキドキ感もあって最高に美味しいんですよね。。その時からラッシーの美味しさに魅了され、ラッシーがあるお店ではほぼ毎回注文するようにしています。
日本ではあまり飲み慣れないラッシーという飲み物も、作ってみると以外と簡単なもの。ただのラッシーを作るのも面白くないので、今回はマンゴーラッシーにしてみました。
マンゴーラッシーを作る時の材料と器具
今回使った器具と材料を紹介します。
マンゴーラッシーに使った材料
材料は下記の通り。
- 牛乳:200ml
- ヨーグルト:250g
- マンゴーピューレ:200ml
- レモン果汁:小さじ2
- 砂糖:大さじ2
ラッシー好きがいればわかると思うのですが、ラッシーってお店によって味が違いませんか?さらさらなのもあればドロドロめのものもある。
それは、基本的な材料は同じかもしれませんが、入れる分量が違うからじゃないかなと。
僕はドロドロ系の方が好きなので、牛乳の量を少なめにしました。実際に作る時には自分の好みに合わせて分量を調節してみてください。
作るのに必要な器具
今回は材料を混ぜ合わせるのにミキサーを使いました。たまたま以前にFlancFlancの福袋に入っていたことがあって、それを活用しています。
Amazonなんかでは安めのものも売っているので、一つ自宅にあると便利かも。
ミキサーがない(買わない)という方は、ボウルなどにいれて混ぜるのもあり。しっかりと混ぜ合わせれば問題ありません。
あと、几帳面な方は分量を計るのにスケールなどがあると便利かもしれません。僕はコーヒー用のスケールを活用しました。
自家製マンゴーラッシーの作り方
簡単ですが、ここからはマンゴーラッシーの作り方!といっても混ぜるだけなのですが…
牛乳・ヨーグルト…と順番に材料を放り込む
基本的には放り込んで、混ぜるだけ。いたって簡単な操作です。
入れる順番も概ね関係ないのですが、強いて言えば牛乳・ヨーグルトから入れるのがおすすめ。この2つをいれ、甘さ・酸味をレモン果汁と砂糖で調節したものがプレーンなラッシーとなるので、味見しながら自分の好みにしていくといいかも。
牛乳とヨーグルトを1:1くらいで入れるのが一般的なレシピ。冒頭でもお伝えしていますが、僕はドロドロめが好きなので牛乳がちょっと少なめです。
砂糖は牛乳100mlに対して大さじ1、レモン果汁は牛乳100mlに対して小さじ1がベースです。そこを基準に自分の好みに合わせていくと理想の味に近くかもしれません。
マンゴーはしっかりと風味の感じるピューレがおすすめ。たまにマンゴージュースで作る方も見かけるのですが、マンゴーの風味をしっかりと感じるためにはピューレの方が良いことはいうまでもないはず。
ピューレも思い切って牛乳と1:1くらいでいれてしまいましょう。思い切っていれた方が案外いい味ができるものです。
ミキサーでシェイクするだけ
材料をいれたらあとは混ぜるだけ。ミキサーがギュインと唸りをあげながら材料を見事に混ぜる様をみていると気持ちが良いですね。
ミキサーがない場合はボウルなどにいれて混ぜるのもいいと思います。砂糖が少し溶けにくいので、ミキサーにかけるよりも入念に混ぜた方がいいかもしれません。
ドロドロのラッシーはキンキンに冷やして飲むのが好きなので、氷で満たしたグラスにラッシーをそそぎいれました。ミントを浮かべればもう少しオシャレになったなぁとか思いましたが、味に変化はないのでそのままで良しとしましょう。
もしあれば、ストローなどがあると飲みやすいんじゃないかなと思います。
飲みたいものが、自宅で作れる幸せ
普段からヨーグルト系の飲み物が好きで、コンビニでも好んで飲むヨーグルトを買い貯めする僕。その飲むヨーグルトの上位互換、全飲み物の中でも相当な上位に君臨するのがラッシーだと思って 今日まで過ごしてきました。
それが自宅で作れる。しかも自分の好み通りに。なんと幸せなことか…
今回はマンゴーをいれてみましたが、キウイのシロップなどで作っても美味しい。アレンジとして甘酒を入れるパターンもあるので、色々と試しながら、自分の最高のラッシーを求めていきたいです。