【2019年版】安いけど高性能なBluetoothイヤホンのおすすめ総まとめ!

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Bluetoothイヤホン、持っていますか?いわゆるワイヤレスイヤホンというやつです。

最近はイヤホンで音楽を聴くといってもBluetoothが主流になりつつありますよね。僕も最近では主にBluetooth(ワイヤレス)のイヤホンを使って音楽を聞くようになりました。

試してみると一つ一つ、結構差があると思います。もちろん、スペックによって値段もかなり違いがあります。

今回については比較的安いBluetoothイヤホンを中心にまとめていきたいと思います。

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安いBluetoothイヤホンを選ぶ時のポイント

おすすめのBluetoothイヤホンを紹介していく前に、まずは選ぶ時のポイントについてご紹介していきます。

Bluetoothの規格は4.1以上

現在、最新のBluetooth規格はBluetooth5.0となっています。Ver4.0あたりと比較すると転送速度が2倍、転送範囲が4倍となってかなり使いやすくなっています。

ただ、結局現在のスマートフォンはBluetooth4.○世代となっていますので、結局はBluetoothイヤホンもそれに合わせなくてはなりません。

バージョンは4.0,4.1,4.2とありますが、おすすめはBluetooth4.1以上。スマートフォンの通信干渉が抑制されているので、途切れが少なくなっています。

バッテリー持ちは要確認

最近はバッテリー持ちの良いイヤホンも多くなってきましたが、まだまだバッテリー持ちの少ないBluetoothイヤホン(ワイヤレスイヤホン)も多いです。

大抵の方は充電するのは面倒だと感じるはず。となればバッテリー容量は多い方が良い。

通勤時に音楽を聴く感じで使うと、一日1~2時間程度使っているような形になりますので、バッテリー容量が7~8時間程度あれば一週間くらいは持ちます。

その感覚を目安に、Bkuetoothイヤホンを選んでみてください。

対応コーデックはAACやaptX

Bluetoothイヤホンには対応コーデックというものがあります。

Bluetooth標準サポートとなっているのはSBCというもの。ただ、このコーデックは圧縮送信時にタイムラグが発生して音の遅延が発生してしまう他、音質も下がってしまいます。

いわゆる低品質なコーデック。これではいくらイヤホンの性能が良くても音質が悪くなってしまいます。

ということでより高音質なAACやaptXというコーデックに対応したイヤホンが多くなっています。音楽を聴いたり動画を見たりすることが多い場合はこの2つのコーデックに対応しているかどうかを確認しましょう。

3,000円前後で買えるおすすめの安いBluetoothイヤホン

価格別にご紹介したいので、まずは最も安い価格帯である3,000円以下でBluetoothイヤホンをご紹介します。

Anker SoundBuds Slim+

安いBluetoothイヤホン Sound Buds Slim+

まずは安定感のあるAnkerのイヤホンから。AnkerのSoundBuds Slim+というイヤホンです。前モデルであるSoundBuds Slimからバージョンアップし、aptXコーデックに対応、防水性能はIPX5にアップしました。

操作感は一般的なBluetoothイヤホンと同じ。

連続再生時間は7時間ほどあるので、しっかりと電源を落とすことを忘れなければ1~2週間は持ちます。

音質に関しては、もちろん高価なイヤホンと比較すると劣ってしまいますが、この価格帯のものと比較すると聴きやすい音質だと思います。ボーカルもしっかりと聞こえる中音域中心の音質。

防水仕様なのでランニングの時などにも使える良いイヤホンですね…!

↓仕様表

名称 Anker SoundBuds Slim+
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック aptX対応
連続使用時間 7時間
重量 約16g
Anker SoundBuds Slim+ ( カナル型 Bluetooth ワイヤレスイヤホン )【 Qualcomm® aptX™ audio対応 / マイク内蔵 / IPX5 防水規格】iPhone, Android 各種対応
Anker

SoundPEATS Q30

安いBluetoothイヤホンのSoundPEATS Q30

僕も使ってみましたが、耳への挿入感は良好。ハウジング部分についている触覚みたいなものが邪魔かと思っていたのですが、全然違和感を感じません。

音質は中低音中心。前モデルのQ12の時は高音域がかなり出ているような印象でしたが、Q30になってからしっかりと低音も出ているような印象です。このコンパクトさでこの重低音はすごい…

操作感も他のBluetoothイヤホンとほとんど変化がありません。唯一難点を言えば、ボタンの部分がプラスチックなので少し物足りないようにも感じる部分かな、というくらい。それでも前のモデルからは大きく向上していますね。

価格も相当安く、電池は一日くらいは持つことを考えても、聴きやすいBluetoothイヤホンを求めている方にはおすすめです!

名称 SoundPEATS Q30
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック aptX対応
連続使用時間 7時間
重量 約15g
【防水進化版 IPX6対応】SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 Plus Bluetooth イヤホン 10MMドライバー搭載 高音質 [メーカー1年保証] 低音重視 8時間連続再生 apt-Xコーデック採用 人間工学設計 マグネット搭載 CVC6.0ノイズキャンセリング マイク付き ハンズフリー通話 ブルートゥース イヤホン IP6X防塵 ワイヤレス イヤホン Bluetooth ヘッドホン (ブラック)
SoundPEATS(サウンドピーツ)

Joyhouse Bluetoothイヤホン

Bluetoothイヤホンのおすすめ3つめは、AmazonのBluetoothイヤホンランキングでは3位二入る実力のJoyhouseのBluetoothイヤホンです。

BluetoothイヤホンのおすすめJoyhouse

Bluetooth4.2に対応し、同価格帯の他のBluetoothイヤホンと比較してバッテリーの持ちがよくなりました。充電する回数が減るのは嬉しいですね。

音質も良好。低音によっているとか高音よりとかそういう感じはなく、フラットでクリアな印象です。低音好きの人はイコライザーでBaseを少しブーストすると気持ちよく音楽が聞けるかもしれません。

他のイヤホンと比較すると19gと若干重いという点はありますが、このくらいは気にならないのではないかと思います。

操作性も良く、音質も良好。一般からの人気も高く、ロングライフバッテリー。非常におすすめなBluetoothイヤホンです。

名称 Joyhouse Bluetoothイヤホン
Bluetooth規格 Bluetooth4.2
音声コーデック aptX
連続使用時間 9.5時間
重量 約19g
【APT-Xコーデック & 9.5時間連続再生】Bluetooth イヤホン スポーツ IPX6防水 Hi-Fi 高音質 マグネット搭載 CVC6.0ノイズキャンセリング AAC対応 マイク付き ハンズフリー通話 ブルートゥース イヤホン 防水 両耳ワイヤレス イヤホン スポーツ仕様 Bluetooth ヘッドホン iPhone Android対応 (ブラック)
Joyhouse

JPRiDE JPA1 MK-II

こちらは日本製の商品。そしてMONOQLOなどでもかなり高評価とまっているイヤホンです。

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その他のイヤホンと比較すると少しだけ高価なものの、ほとんど同程度なので許容範囲でしょうか。操作性などもシンプルで、何よりやはり「日本製」という部分に惹かれますね。

音質はかなり良好な模様。ただ賛否があって、人によって高音より、低音より、と意見が結構わかれています。

イヤーピースの形状が一般的な有線イヤホンと同じものなので、イヤーピースを交換したり、プレーヤー側でのイコライジングを使って好みの音質にしてください。

一つ難点を言えば、ハウジング部分のコードが少し長いかな?という程度ですが、さほど代わりはないかもしれませんね。

名称 JPRiDE JPA1 MK-II
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック aptX
連続使用時間 5時間
重量 約12.7g
Bluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA1 MK-II iphone7 対応 ブルートゥース 4.1 AAC aptX 高音質コーデック対応 ワイヤレスイヤホン 超小型 軽量 12.7g APT-X IP64 防塵防水 CVC6.0 ノイズキャンセリング マイク内蔵 ハンズフリー通話 技適認証済 (AAC APT-X 両対応 ブラック)
JPRiDE(ジェイピーライド)

Omaker E10

こちらはOmakerのE10というBluetoothイヤホン。

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今まで紹介してきたイヤホンとは少し形状が違いますね。はじめは装着感が不安だったのですが、装着に慣れると耳が疲れることもなく、かなり良好。

しかも安定性もかなり良いですね~。また、他のイヤホンとの形状が違うおかげでコードへのタッチノイズが大幅になくなっています。見た目で結構入りにくいかもしれませんが、慣れると結構いい商品です。

ただ、音質は少しこもっているように感じますね。ボーカルは聞き取りやすいのですが、高音がうまく出ていないので、こちらも少し高音の伸びが良くなるようにイコライジングのアプリなどで自分の好きな音質に調整することをおすすめします。

その他電池もちやそうさ感などは良好。曲送りのスイッチなどが耳元についているのも僕は好きですね!

あ、そうそう、IPX6防水機能付きなので、水に濡れても全然平気です。

名称 Omaker E10
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック
連続使用時間 6時間
重量 約20g

AUKEY EP-B26

AUKEYのBluetoothヘッドセットは僕は結構好きです。Omakerとはまた違ったイヤホン・・・というかここまでいくとヘッドホンになりますね。

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特殊な形で確かに耳は少し疲れるような気がします。耳への締め付けが少しきつめ。あと、ハウジング部分が大きいので音漏れは少し気になりますね。周りの方にはあまり聞こえていないのかもしれませんが、自分にとって気になってしまうので、、なんともいえません。

それでも僕はこの商品が好き。というのも、めちゃくちゃ音質が良いのです!

中低音中心でボーカルは聞き取りやすく、重低音もしっかりと聞こえ、高音もほどほどに伸びが良い。ご紹介したイヤホンの中では一番聴きやすい音質かもしれませんね。

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また、この見た目ながらこんな感じでコンパクトに収まってくれるのも僕は好き。待機時間が300時間と、他のBluetoothイヤホンの倍以上は充電が持つので、個人的にはめちゃおすすめな商品です。

名称 EP-B26
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック
連続使用時間 24時間
重量 約73g
AUKEY EP-B26 ヘッドホン Bluetooth
ノーブランド品

Taotronics TT-BH07

こちらも結構有名なBluetoothイヤホンですね。

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TaotronicsといえばBluetoothのスピーカーは利用したことがあるのですが、イヤホンは残念ながらありませんでした。しかしAmazonのランキングでは堂々の4位!十分人気のあるモデルです。

音質はよくも悪くもフラット。この価格帯で音がどうとか言うレベルではないのかもしれませんが、比較的聴きやすい音質とのことです。

イヤホン自体はコンパクトで、操作性や充電性能などでもSoundPEATSなどとまったく違いはありません。違いで言えば音質。それも微妙な違いですが、taotronicsのほうがフラットな印象です。これはあくまで好みなのでご参考までに。

名称 Taotronics TT-BH07
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック aptX
連続使用時間 5時間
重量 約14g
【防水進化版 IPX6対応】TaoTronics Bluetooth イヤホン 高音質 5時間連続再生 apt-Xコーデック採用 マグネット搭載 CVC6.0ノイズキャンセリング マイク付き ハンズフリー通話 スポーツ仕様 TT-BH07(ブラック)
TaoTronics

QCY Q29

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正直に言うと、音質は微妙です。音の解像度はそこまで良くないし、音量を大きくしすぎると少し音われしたような印象も受けます。

しかし!やはり完全ワイヤレスという部分ははずせません。

コードがないので、タッチノイズはまったくない。そのうえ片耳ずつで別のプレーヤーとペアリングしたりもできる利便性MAXの製品です。

完全ワイヤレスイヤホンの中でもここまで安いという商品は少ないので、結構おすすめ。そもそもBluetoothイヤホンで音質は最上級まで求められません。

利便性を一番に考えるのであればこのイヤホンは最強だと思います。

名称 QCY Q29
Bluetooth規格 Bluetooth4.1
音声コーデック aptX
連続使用時間 2~3時間
重量 片方5.3g
【正規代理店】QCY Q29 / イヤホン Bluetooth ワイヤレスイヤホン 左右分離型 防水 スポーツイヤホン ハンズフリーイヤホン ノイズキャンセル 【メーカー保証12カ月 (ホワイト)
QCY

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6,000円前後で買えるおすすめの安いBluetoothイヤホン

ここまでは3,000円程度で買える安いBluetoothイヤホンをご紹介しましたが、6,000円のイヤホンからかなり性能が上がります。この辺のを買っておくと、音質も利便性も外すことは少ないかも。

Soundcore Liberty Air

まるでAir Podsのような見た目の左右独立型イヤホン。Air Podsよりも安い価格ですが、こっちの方が僕は音質は好きです。

左右独立型のイヤホンってイヤホン部分が大きいものがおおく、耳に入れにくいことも少なくありません。しかしながらこいつはコンパクトで誰にでもつけやすい。Bluetoothの規格は5.0まで対応していて、安定性も向上しています。

音質は非常にクリア。このコンパクトさから出ているとは思えないくらい解像感は高く、音がキラキラしているようにも感じます。3,000円台のものの音質とは明らかに一線を画しています。

バッテリーは充電ケース込みで20時間持ちます。充電時間も2時間程度でフルになるので使いやすさも抜群。今一番おすすめしたいイヤホンは、個人的にはこのAnkerのSoundcore Liberty Airです。

名称 Soundcore Liberty Air
Bluetooth規格 Bluetooth5.0
音声コーデック AAC
連続使用時間 20時間(ケース込み)
重量 約55g(本体のみ)
Soundcore Liberty Air(Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン by Anker)【PSE認証済 / 最大20時間音楽再生 / Siri対応/グラフェン採用ドライバー/マイク内蔵 / IPX5防水規格 】(ブラック)
Soundcore

安いBluetoothイヤホンおすすめ記事のまとめ

個々の特徴を織り交ぜつつご紹介しましたが、taotronicsとSoundPEATSなんて操作性も装着感もほとんど同じですからね。もちろん音質も全体的に正直そこまで大きく変化するわけではないと思います。

もちろんこもり気味などの特徴はありますけどね!あとはデザインや直感で決めるのも良いと思います。僕がどう言おうと正直、音だけは聞いてみないとわからない部分がありますので・・・

それでもぜひ、この記事が参考になれば嬉しいです!

けーすけ(@saradaregend)から一言。

けーすけ

低価格でも今は製品が結構よくなってきていますね〜

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