みなさん、スマートフォンを使っている方にはもう欠かせない、ポータブル充電器(モバイルバッテリー)を持っていますか?
いまではCheeroやAnker、大手ではPanasonicやSonyなどが多くの商品を出していますが、僕はもっぱらCheero派です。使い勝手も性能も抜群です。ボロボロになるまで使っても全然性能が落ちないCheeroはこちら
もう3代目まで出てる人気商品ですわ。調べたところAmazonが一番安いみたいなのおすすめ。
モバイルバッテリーCheeroが激おすすめな理由
容量がめっちゃ多い
まずは大手のモバイルバッテリー(ポータブル充電器)の容量を見てみましょう。下の画像はPanasonicのモバイルバッテリーです。
最大で8,700mAhですね。iPhone6の電池容量は1,810mAhなので、計算上は約4.8回充電できる計算になります。iPhone6 Plusだと2,915mAhなので、理論上は3.9回くらいかな?十分充電できるように感じますが、実際はそこまで充電できません。
だって放電やらなんやらしますもん。多分iPhone6なら結局3.5回くらいだと思います。
十分な気もしますが、こいつ一回充電するとしばらく充電しなくなるので、気がつくと「あれ、もう充電できない」となります。なので、容量は絶対多い方がいい。
ちなみにCheero Power Plus3は13,400mAhなので、理論的にはiPhone6を7.4回充電できます。多い!容量多い!実際充電できるのは約6回くらいでしょうか。友達にちょっと貸してもお釣りが返ってきます。
ちなみにこの容量の割に軽さも尋常じゃありません。
245gだって。軽い。ちょうど十六茶の缶1本と同じ軽さですね。
容量の割に激安なんです。
Panasonicの先ほどご紹介した8,700mAhのものをAmazonで購入しようとすると、最安値で5,600もします。すでに2,990円のCheero Power Plus 3より高いです。さて、価格比較をしてみましょう。
比較した商品は
- Cheero Power Plus 3
- Anker Astro E4 第2世代 13000mAh
- Panasonic モバイルバッテリー 8,700mAh QE-PL302-K
の3点です。
Cheero | Anker | Panasonic | |
100mAhあたりの価格 | 22.3円 | 28.5円 | 64.4円 |
はい安い。単純な計算ならAnkerのモバイルバッテリーよりもコストパフォーマンスは高く、Panasonicのモバイルバッテリーとは3倍ほどの違いがあります。
でも実は、Ankerにはもっとコストパフォーマンスの高いものもあります。ではなぜそれと比較しないのか、それにはしっかりとした理由があります。
急速充電が可能
先ほども言った通り、Ankerには15,600mAhで2,990円(Amazon)という驚きのコストパフォーマンスのものがあります。
しかし、こいつ、急速充電できないのです。それに対して、先ほど紹介したCheeroやAnkerの13,000mAhのものは急速充電ができるので、しっかりと比較すると先ほどのような比較となるのです。
急速充電にはアンペアの大きい差し込み口が必要になります。
ほら、出力ポートが2.4Aと1Aがありますね。だいたいの充電器は1Aのポートしかついていません。つまり、2.4Aで充電すると通常の約2.4倍で充電が完了します。正直すごすぎ。
信頼性も飛び抜けています。
でもやっぱり普通に充電できるか心配・・・・やっぱりPanasonicとか大手の方がいいな・・・なんて考る方もいるでしょう。
甘い。
なんと、Cheeroは内臓電池にPanasonicの商品使っちゃってますw
Panasonicの電池使ってPanasonicより安い商品だしちゃっていいの?とも思うのですが、僕らからしたらありがたい限りです。
まとめ
Cheeroどうですか。すごくないですか?僕の使っているものはPower Plus2なので、2.1Aまでしか充電速度は速くならないし、容量も10,400程度なのですが、全然使えます。マジで優秀。Cheero Power Plus 3とかになったらもう他に充電器を買わなくても良さそうな感じがしますね。
ちなみに、容量はこれより小さいですがダンボーのバージョンも販売されています。
こういう遊び心があるのもCheeroのいいところですね。