α7RⅡの性能は夜景でこそ発揮されるのかもしれない。

Seoul a7r2 2

本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。

先日韓国へ行って来て、ソウルタワーから韓国の夜景を撮影してきました。いやもうね、めちゃくちゃ、絶景。

びっくりするくらいの夜景をみると撮影についつい時間を費やしてしまうんですよね。ついつい長時間露光してしまいます。

無心になって数枚パシャパシャし、自宅に帰ってPCで開いでみるとそこには自分の想像を超える写真が撮影できていました。

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α7RⅡとツァイスの55mmF1.8で撮影した韓国の絶景

僕を驚かせたのがこちらの写真。

DSC06457

ISO:400,SS:5秒,F値:8,カメラ:α7RⅡ,レンズ:Sony 55mm F1.8 ZA

これですこれ。Lightroomで色味はホワイトバランスなどは弄っていますが、めちゃくちゃ綺麗で細かい描写ができていませんか・・・?

ISOは400程度、F値は8で撮影していて、よくみるとところどころ綺麗な光芒ができています。

今回はFlickrにアップしているので、Flickrに入れば高解像度版が見れるようになっていると思います!

拡大して切り取ってみる

さて、まぁ大きい画像で見てもスマートフォンとかじゃあまりわからないかもしれませんよね。

ということで細かい部分を切り出して見てみます。

Seoul a7r2 1

この部分を切り出ししてみると・・・

pic1

こんなかんじ!

すごく細かい部分までくっきりと映っていませんか!?これでも8分割くらいしているはずなのですが、それでもここまでくっきりとノイズもなく描写できているのはα7RⅡの高画素のおかげでしょうね!

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手ブレがない

そして強調したいのは、こいつ、全く手ブレしていないのです・・・!

これ三脚とか使ってないんですよ。まぁガラス越しではあったのですが、手持ちで撮影しています。

露光時間はなんと5秒・・・!

いくらガラス越しだからと行って5秒も露光したらブレブレじゃないかと思っていたのですが、蓋を開いたら手ブレなんてほとんどないような状況でした。

Seoul a7r2 3

ISO:6400,SS:1/60秒,F値:2.5,カメラ:α7RⅡ,レンズ:Sony 55mm F1.8 ZA

ちなみにこちらの写真も撮影しましたが、こちらはISO6400のシャッタースピードは1/60でした。

先ほどのISO400の写真と比べれば確かにノイズは乗っていますが、6400くらいであれば許容範囲でしょうかね!ここまで撮影できるカメラはやっぱりすごいですね・・・!

厳しい状況に追い込まれるほど真価を発揮する

改めてα7RⅡの凄さを感じました。。

α7RⅡに慣れてしまっているので、そのカメラ本体の性能の良さに甘えていましたが、改めて実感できる良い機会になったなぁ・・・と思います。

高画素ってLightroomで写真をいじる時に結構重いからいらないかも・・・と思い始めていたのですが、この考えを改める機会になって本当に良かった。

ただし、APS-Cモードでは多少画質は・・・

ここまでご紹介している写真はα7RⅡの性能を完璧に発揮できるように、フルサイズのレンズを使っています。(当然かもしれませんが・・・)

ただ、α7RⅡはSuper35mmモード(APS-Cモード)というものが利用でき、僕もフルサイズのレンズとともに18-105mmのレンズも利用しています・・・が、やはり画質には少し難がありました。

下の記事で詳細を書いておりますので、ぜひ参考にしてくださいね!

α7RⅡのSuper35mm(APS-C)モードではどのくらい画質が落ちてしまうのか

けーすけ(@saradaregend)から一言。

けーすけ カメラ内で保存画素も変更できるので、こういう夜景の時には4,000万画素、普段の何気ないスナップは1,800万画素というように最近は使い分けています。

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