本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
みなさんTwitterってやっていますか?多分ブログの運営などでは今はもう欠かせないものとなりつつあるかもしれません。また、ブロガーだけではなく多くのユーザーがTwitterを利用しているということで、今はGoogle検索よりもTwitterの検索数が多いとも言われています。
そんな情報の早いTweetを引用してブログに掲載したい時ってありませんか?そんなとき、Wordpressを含むブログにどのように埋め込めばいいのかをご紹介します。また、一応welqなんかの問題も去年はあったので、著作権にもふれていこうと思います。
ブログにツイートを埋め込む方法とその時の著作権について
まずはブログにツイートを埋め込む方法をご紹介。
ということでツイートを埋め込む方法をご紹介します。僕はWordpressを利用しているので、Wordpress環境で実装をしていますが、その他のブログサービスでも同じなので、ぜひ実践してみてください!
・・・といってもかなり方法は簡単なのですが・・・
今回は僕のこのツイートを埋め込むようにがんばってみます。まずは上の画像のようにツイートの画面を表示してください!
そしたら下の「・・・」のようなマークをクリックし、さらに「このツイートをサイトに埋め込む」をクリックします。
するとこのような画面に!これをwordpressのテキストエディターに貼っていきます。
実際に貼ってみるとこんな感じになっています。念のため、上下には1行程度空白を設けておくといいと思います。もちろん間がなくても動作はするのですが、なんか見栄えがいいじゃないですか。笑
レイジブルーの福袋なにかなーって手に取ったら
店員「ラストでーす!おめでとうございまーす!」
って言われて買わざるをえなくなった
— けーすけ@webledge (@saradaregend) 2017年1月2日
実際には上のような感じになっています。
ビジュアルエディターでみるとこんな感じ。なんかエディターでみるとただの引用のように表示されていますが、実際に記事にして表示してみるとちゃんとした表示になっているはずです!これで埋め込みは完了!かなり簡単ですね。
Tweetの著作権についてはどうなのか
最近は著作権についてはかなりうるさくなっています。実際にNAVREまとめなどにTwitterが転載されたなどで問題になっているケースもありますね。
じゃあ実際どうなの?というところですが、
基本的にツイートを引用することは著作権違反にはならない
ようです。ツイッターのポリシーではこのように書かれています。
ユーザーは、適用される法令や規則への遵守を含め、本サービスの利用および自身が提供するコンテンツに対して責任を負います。提供されるコンテンツは、他の人たちと共有して差し支えのないものに限定してください。
つまり、Twitterで公開されるものは共有される可能性前提で考えてくださいということ。
ちなみに下記のような記述もありますね。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。
ユーザーは、このライセンスには、Twitterが、コンテンツ利用に関する当社の条件に従うことを前提に、本サービスを提供、宣伝および向上させるための権利ならびに本サービスに対しまたは本サービスを介して送信されたコンテンツを他の媒体やサービスで配給、放送、配信、プロモーションまたは公表することを目的として、その他の企業、組織または個人に提供する権利が含まれていることに同意するものとします。ユーザーが本サービスを介して送信、投稿、送信またはそれ以外で閲覧可能としたコンテンツに関して、Twitter、またはその他の企業、組織もしくは個人は、ユーザーに報酬を支払うことなく、当該コンテンツを上記のように追加的に使用できます。
僕も全て細かく見ているわけではありませんが、Twitterに公開されたコンテンツは、著作権をTwitterに渡しているようなものになります。そのTwitterの規約の範囲でツイートを利用すること自体は著作権違反にならないようですね。
ただ、ツイートに埋め込まれている画像や文字を利用して勝手に公開することについてはグレーです。上記のように書かれてはいますが、そもそもダウンロードした画像や、言葉をそのまま表示するのはTwitterに対して著作権の侵害になるのではないかと思います。
Twitterの著作権に関しては色々と物議を醸していますが、
- TwitterのAPIを用いてブログに埋め込む
- 画像や文字はそのまま利用しない
ということを守ればいいと思います。余談ですが、140文字程度の文章であれば俳句などを除いて著作権の違反にならないと文化庁は明言しているような話もありますが、僕個人の意見としてはそれは避けた方がいいと思います。。
やっぱり提供側も利用する側も気持ちよく使いたいじゃないですか、あくまでTwitterの規約の範囲内でAPIを利用して引用するのが一番良い方法だと思います。
まとめ:Twitterでも著作権は大切にしましょう
いかがでしょうか。今回はTwitterをブログに埋め込む方法と、その時の著作権について触れました。基本的には公式のAPIを利用すれば違反にならないというのは少し意外でした。(というかTwitterの規約内であれば自由に利用できるというような文言があることが意外)
まぁ、だからといってやたらとツイートを引用するのはよくない。やっぱりそこは道徳心が必要だと思います。ある程度ツイートを掲載するなら一言声をかければ済む話だと思いますので、そこま常識の範囲内でやられたら嫌なことはやめておきましょう!