本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
検索順位ってみなさん見てますか?。ブログやWEBサイトではやはり検索順位がかなり大事で、いくらソーシャルからの流入が良くても結局検索順位がよくないとブログの価値も上がってきませんよね。。
検索順位チェッカーとしてはWindowsであれば「GRC」やMacであれば「RankGuru SEO」などが有名。というかこれがないと弱小ブロガーの僕にとっては結構不安なのです。
ということで毎日検索順位をできるだけ追うようにしているのですが、先日上位だった検索ワードが急に圏外に!という事件が起きました・・・ちなみに該当の記事はAirPodsの記事だったのですが、先日まで「AirPods 予約」とかで6位くらいにきていたのに急に圏外になった時がありました。泣きたい・・・
結構その記事でPVを稼いでいたのでブログ的には結構痛かった。。今は順位が戻ったので安心ですが、その時にやった方法などを一応備忘録として残しておきます。
上位キーワードで圏外になってしまった場合!
取り合えず一回待つべし
僕の場合は先ほどの記事が圏外になってしまったのですが、結論から言うと、何もしなくてもすぐに順位は上がってきました。
サイトの検索順位変動には多分これ、というある程度の予測・理由はあるのですが、それは後ほどご紹介するとして、とりあえず一度待つのが無難です。あまり多くのことを先走ってやると逆効果になる場合もありそうです。なのでとりあえず、
2~3日は待つようにしましょう。
ここまで待ってなにも変化がなかったら、そのときは次の行動へ。
なんで検索順位が変動するのか。その要因や理由
なんで検索順位が変動するんでしょうね・・・僕のサイト、というかほとんどのサイトにとってはかなり致命的になってしまうので、正直いうとあまり変動して欲しくない。いや、上がって欲しいけど下がって欲しくない。笑
と言っても評価するのは天下のGoogle様なので文句ばかりは言ってられない。というとこで、とりあえず今回なんで検索順位が下がったのかを僕なりに考えてみました。
一時的な順位変動
単純に一時的な順位変動もありえるそうですね。
僕が結構参考にしている海外SEO情報ブログではこのように説明されています。
検索エンジン、特にGoogleでは、新しいサイトを作成すると2~4週間くらいの間上位に表示される傾向にあります。Google Honeymoon(グーグル・ハネムーン)などとも呼ばれる現象です。
出典:海外SEO情報ブログ
ふむふむ。Google Honeymoon(グーグル・ハネムーン)なんてものがあるんですね。初めて知りました。笑
ここでは「新しいサイト」と記載されていますが、僕の経験上は「新しいページ」でも同じ現象が起こるような印象があります。(もちろんその意味で上の言葉は説明されているのかも。)
そしてこの検索順位が良い期間が過ぎると、「Google Sandbox」とかいうフィルターにかかるようで、ドメインが新しいなど信頼できない状態だと検索順位が下がります。
一時的な場合も多いですが、何ヶ月も続くこともありますね。ただ、ちゃんとしたサイト・ドメイン・内容であればほぼ必ずと言っていいほど上がってくるので、あまり気にする必要はないかも。バックリンクを貰えば順位が上がると言う話もありますが、余計なことはせずに待つのが無難です。
低品質なコンテンツと判断された場合
2~3日待っても圏外の場合はこの可能性があるかも。低品質なコンテンツと判断されると上のSandboxとか関係なく検索順位はガクッと下がります。
今まではたまたま運が良かっただけと諦めましょう・・・とは言わないので、対策を。とりあえずはコンテンツを追加することですね。いわゆる、リライトってやつです。
そもそもリライトはSEO効果があるといいますよね。検索順位が下がっていた時にリライトすることによって順位が上がる可能性があります。(もちろん100%上がる訳ではないです。)
一応、リライトする時に僕は最低でも合計2,000字はいくようにリライトしています。
リライトした後はFetch as GoogleでGoogleにクロールしてもらいましょう。
あ、ちなみに、コンテンツを更新しても全く上がらない場合は外部リンク・バックリングが原因の場合もあります。
バックリンクが原因の場合はSearch Consoleでリンクを確認し、おかしなものがあったらリンク否認ツールを利用するのも考えましょう。僕はたまーに使っていますが、これはあまり利用しすぎない方がいいです。
Googleの公式のサイトにもかいてありますが、かなり高度な機能だそうで使い方を間違えてしまうとGoogleでの検索結果、とのサイトパフォーマンスに悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
実際にスパムリンク、人為的なリンク、品質が低いリンクがかなりおおくてそれが問題を引き起こしていると確信した場合にのみ利用するようにしましょう。
外部リンクの場合は適切なものにnofollowをつけておくのがおすすめです。
Googleからペナルティを受けている場合
これは一番まずいパターン。なにかしらポリシーに違反してしまっている場合があります。運良く僕はペナルティを受けたことはないので、実際にどういう画面が出るのか、またそれをどのようにして解除するのかはわかっていないのが現状です・・・
とりあえずSearch Consoleの画面でペナルティかどうかは確認できるみたいなので、そこで原因を特定してペナルティの解除申請を行うことができるみたい。万が一ペナルティが確認できたらやってみてください。
それでも心配!その他にやることは?
最近なにか変動があったのかチェック。
まずはnamaz.jpでチェックしてみます。
これで最近Googleの検索順位に変動があったかどうかを見ることができます。例えばGoogleのアルゴリズムが変更になった場合などはここが「大変動」のように表示されるみたいです。僕がみた際は「安定」とかいてありますね。
「大変動」とかいてある場合はGoogleのアルゴリズムとかの変動のせいなので、自分のブログでやることは少ないかも。ただし、「順位変動 Google」とか「Google アルゴリズム」とかで調べてみると最近の変更などが引っかかることもあります。
その変更に対しての対策を行うのが一番かもしれませんね。(たとえばコンテンツ重視のアルゴリズムになった場合はコンテンツを結構追加してみるとか)
ペナルティを受けていないかチェック。
その他はやはりペナルティを受けていないかをチェックするのが大切。もちろん、Search Consoleでサイトを見てみるのが一番ですが、その他はセーフブラウジングを利用するのも一つの手。
検索バーに「http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=自分のサイトURL」と入力してみます。このブログの場合は「http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=https://webledge-blog.com/」ですね。
入力するとこんな感じ。
結局僕の場合は危険なコンテンツはありませんでしたが、ここでペナルティの有無とかも確認できるみたい。ペナルティの有無はSearch Consoleとかでも確認できるはずなんですけどね。
まとめ:コンテンツを良質にするのがやはり一番
上の情報はあくまで経験上のもの。これ以外の方法もあるかもしれませんが、どうなんだろ。結局のところGoogleの検索順位と言うのはブラックボックスになっているので、正直なところ決定的な対策が打てないのが現状です。
ただ、やっぱり今は良質なコンテンツが一番評価される時代なので、できる限り良質なコンテンツを配信していくことが近道なんじゃないかなと。毎回これですが。。文字を増やせばいいってもんじゃないのです。
でも、そうしてても今回の僕のように検索順位が落ちてしまう場合もあるので、心配な時にちょっとみて対策のようなものを少し考えながら実践してもらえると嬉しいです。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉