宿でしっかりと休んだら、2日目は朝5時に起きて出発。
雲海を目的に、清里テラスへ向かいます。
「清里テラス」で日の出を
ついたのは6時前。目的の雲海は…残念ながらちょびっとしか見えませんでした。こういうハプニングは致し方ない。
それでも美しい日の出が見れたので、それで満足。
振り返ると赤く染まる山肌がそこにあったのでパシャり。Macの壁紙のような異世界の写真が撮れました。
吐竜の滝で景色と、ポートレートと
宿に帰って支度をしたら、次は滝を見にいきます。目指すは山梨県北杜市にある「吐竜(どりゅう)の滝」。
サクッと滝が一つあるだけかと思いきや、そこには美しい景色が広がっていました。どの角度から撮っても美しいので、どうやって撮影するか悩ましい。
引き算足し算を考えながらシャッターを切ります。
たまたまいったのが11月11日、ポッキーの日。そしてたまたまポケットにポッキーが入っていたので、自然とポッキーと、ポートレートを撮ってきました。
こういう遊びのある写真を真剣に撮るのも面白い。
「もうちょっと手を右!」
とか言いながら真剣にふざけた写真を撮ったりするバカな感じこそ、居心地の良い瞬間だったりします。
帰り際にそばを食べて…
最終日の昼ごはんはそばで。白州にある手打ち蕎麦「くぼ田」でそばをいただきます。
アクセスは決して良いわけではないのですが、すでに並んでいる人がちらほら見えました。
席についてからの提供までは結構時間がかかりました。が、そんな待ち時間のモヤモヤを吹き飛ばすそばのうまさよ。
今回の注文は「鴨せいろそば」。すすり心地最高のそばと、濃厚なつゆが最高にマッチします。ところどころで鼻に抜ける柚子の香りもまた良い。
するすると食べ終えて帰路につきます。いやぁ、最高の〆ご飯だ。。
写真と向き合いきった2日間
遊ぶこともふざけることも忘れずに、無我夢中でシャッターを切れる仲間と行った旅。振り返ってみれば美しい思い出と、写真とが残っていました。
同時に、写真の難しさと面白さを再認識した気がします。
いや〜またいきたい。来年の頭とかには、また行こう。