湯河原は温泉地で、かつ文豪の地。その2つのイメージが強いのですが、2月になるとむくむくと知名度を上げてくるイベントが湯河原にはあります。それが「梅の宴」というイベント。
湯河原にある幕山公園には梅林があり。そこにある梅の開花とともに盛り上がってくるイベントでございます。今回はそんな梅林の様子を写真でご紹介します。
時期や内容などの詳細を知りたいという方は下記の記事を参考に。
幕山公園へはバスで15分程度
梅の宴の季節は2月の上旬~3月の上旬。満開となる3月の上旬に向けて観光客も多くなってきます。ちなみに僕が今回行ったのは2月の末。今年の頭が寒かったこともあり、5分咲きとのことでした。
幕山公園へはバスで15分程度。バスの混雑が気になるところですが、梅の宴の開催中は臨時の直通バスも動いているので想像よりも混雑はしていません。
梅一面の景色は予想以上
梅林なので梅の花が多く咲いていることはなんとなくわかっていたものの、いざ目の当たりにするとすごいインパクトです!一面が薄いピンク色で覆われているこの景色は漫画の中かと思うレベル。
これで5分咲きなんですもんね。満開のときにきたらどんな景色が見れるのでしょうか…
梅林のほうに向かう
バスの停留所から実際に梅の木があるところまでは歩いて5分くらい。入場のチケットを購入していざ、梅の花を見に向かいます。
途中、うどんやカレーなどを販売している出店がたくさんある広場もあったのですが、ちょうどご飯を食べたあとだったので目もくれず一直線に梅林に向かいます。
色鮮やかな梅がたくさん
さすが、来慣れている人が多いためか、登山のような恰好をしている人が多い。ちなみに僕のこの日の靴はスポックシューズ。
こちらの革靴のようなシューズだったのですが、終わってみると砂埃で茶色に染まっておりました…スニーカーで行けばよかったなぁ…
どこまで歩いても梅だらけ。
梅の花は白いものから濃いピンクのものまで、何種類もの梅が立ち並んでいます。それぞれちゃんと名前があり、ちゃんと説明も書いてあるのですが、とにかく目が花の方に奪われてしまう。
様々な色の梅の花が密集しているので、背景の梅の色とメインの被写体と色を変えて撮影することができました。このピンクと緑のコントラスト本当に好き…
代表的なこの薄いピンクのもいいですね。
都内では見れない一面の梅
都内ではこんなに梅が咲きほこっている場所はそうそうない。しかも同じ場所に様々な色の梅があるところなんて特にないですよね。
1~2時間程度で気軽にまわることができるので、休日とかにさくっと寄ってみてはいかがでしょうか?
次の記事:湯河原は梅林だけじゃない
今回は湯河原の梅林についてご紹介しましたが、湯河原はそれだけではない。歴史ある素敵な宿や足湯などの観光スポットまで、楽しめるところがたくさんあります。
その様子は別の記事で書いていますので、ぜひチェックしてみてください!