HEADタグ内のSEOチェック項目4選!

seo-part1

さて、今回はSEOに関して説明します。というか、このブログのメインの一つにSEOがあったのを忘れていましたw

僕も結構SEOには関わってきていて、他の企業がどのようなSEO対策を行っているかは大体知っています。とりあえず今回は内部SEO(ソースコードをいじったり、記事を更新したりするSEOのことです。)で最も大事なHEADタグ内のSEOについてご説明します。

結構間違った情報が流されていますので、気をつけてくださいね!

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HEADタグ内のSEOは必須ですよ!!

HEADタグ内のSEOが必要な理由

まず根本的なお話です。検索エンジンの順位をきめているのはどこの企業でしょうか。

・・・・そう、Googleですね。

では、Googleはどのような部分で順位を決めているのでしょうか。記事の内容?更新の頻度?もちろんそれもおおいに関係していますね。でも、Googleもロボットを使わないとすべてのサイトを巡回する事は出来ません。

そんなロボットが内容をすべて見れると思います?・・・まぁ無理でしょう。

なので、ある程度Googleも手を抜きます。そんなGoogleのために一目でわかるようにサイトを説明してあげるのがHEADタグの役目ですね。

あまりだらだら説明していてもつまらないので、本題に移りましょうか。

HEADタグ内チェック項目5選

一応、以下がwebledgeのホームのソースコードです。(わかりやすいように必要な部分以外は省いています。)

この数行でもGoogleにとっては非常に大事な情報なんですよね。それでは、ひとつずつ見て行きましょう。

DOCTYPE宣言

こいつは、何の言語を使ってサイトを記述しているかをあらわしています。上のソースコード内だと一行目ですね。

HTML5だと、

だけで済んでしまいます。便利ですねw

この記述は書かなくてもサイトは正常に表示されます。しかし、Googleにとっては少しわかりにくいんですよね。なので、書いておくにこした事はありません。wordpressなどでは自動で付与されるので、心配はいりませんが、初めから書いて行く方は注意しましょう。

言語によって書き方は違いますが、今はHTML5が主流なのでこれだけ覚えていれば十分かと思います。

title

タイトルは以前も記事にしてきましたね。→タイトルの違いで順位がかわるのかを実験

書くときのポイントは以下を抑えましょう。

  • 文字数はできれば31文字以下
  • 最重要キーワードは出来るだけ前方に入れる

この2点です。たとえばこの記事のタイトルは

「HEADタグ内のSEOチェック項目4選!」

で、キーワードは「HEADタグ」「SEO」です。その2つのキーワードを含めつつ、31文字におさめています。

ただ、

description

こいつはこのページがどんなページかをGoogleに説明する部分ですね。webledgeのトップページは以下のように設定されています。

結構細かく書いています。この部分は検索エンジンの簡易説明文、スニペットに反映されます。

description

ここで変な文章だったら誰も記事を見てくれませんね。

しっかりと読者にもわかりやすい説明を、以下のポイントを抑えつつ記述してください。

  • 文字数はできれば120文字以下
  • 最重要キーワードは出来るだけ前方に入れる

keyword

何について記事を書いているよ!というのをdescriptionのような説明ではなく、語句で端的に説明したものです。webledgeのトップページではこんな感じ

今はGoogleにあまり見られていないと言われていますが、設定しておいて損はないでしょう。というか、ここを設定しておかないとあまり検索エンジンの結果は良くないような気がします。

昔はいくらキーワードを詰め込んでも良いと言われていましたが、今は4~5個が良いと思います。あまり多いとスパム判定されてしまうので・・・

まとめ

SEOというのはやればすぐに結果が出るものではありません。実際の結果がでるのはだいたい3~4ヶ月くらいかかります。また、上でいった事をやったからといって結果が必ずでるものでもありません。

しかし、今ではSEOが当たり前にやられています。他がやっているのに、自分だけやらなかったらよりいっそう、順位は悪くなります。

同じ土俵に立つためにも、基本は抑えておきましょう。

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