Samyangの広角レンズ14mm F2.8を使った、人生初の星空撮影

Samyang広角レンズのメイン画像

僕は中望遠域のレンズが好きです。

ゆがみのない写真に適度なボケ感、ピント部とのコントラスト。先日ご紹介したFE 85mm F1.8のレンズも中望遠域。この中望遠域レンズというのはあたかも撮影が上手くなったような気分にさせてくれます。

スナップ、ポートレート、物撮りおいても、大体使うのは中望遠域のレンズ。ほぼほぼどんな場面でも標準~中望遠域のレンズ一本あればまかなえてしまうと感じているのですが、時々どうしても広角が必要な場面に出くわします。

直近で僕が出会ったのは、星空を撮影する場面。

周りの景色も上手く入れながら、満天の星をうまく撮影するには広角のレンズがどうしても必要。

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星空撮影に良い広角レンズSamyang 14mm F2.8

先日はグランピングのために三重までいってきました。

一面に広がる山や海、そこでいただける最高の海鮮に大満足だった三重旅行。グランピングを行った離島から本島へ戻り、賢島という駅の近くに宿泊したのですが、夜そこから見える星空がきれい過ぎて

これは撮影しなきゃ損だ

と本能的に感じ取ってしまいました。次の瞬間には三脚とカメラ・レンズを用意し、星空に向かってシャッターを切ってしまう。事前にこの状況はなんとなく想定していて、喫茶店の部屋を運営する喫茶店さんからSamyang 14mm F2.8というレンズをお借りしていました。

このレンズで撮影した星空がマジで最高だったのです。

Samyangの広角レンズ14mm F2.8とは

広角レンズといえば結構お高いイメージがあります。いくら単焦点といえど10万円くらいは覚悟しておいた方がいい。

そんな中で注目されるこのレンズ、何と言っても安いんですよね。だいたい4万円前後で購入できてしまう。それでいてAmazonなどでの評価も高かったので気になっていました。今回はEFマウント(Canonマウント)のものをSIGMAのMC-11をかませて利用しましたが、Sony(Aマウント,Eマウント)とペンタックスKマウントのものも発売されています。

名前 Samyang 14mm F2.8
フォーカス MF
フルサイズ対応
焦点距離 14 mm
レンズ構成 10群14枚
絞り羽根枚数 6枚
最短撮影距離 0.28 m
開放F値 2.8
重量 550g
フィルター径

レンズ自体は550gと単焦点にしては若干重いのかもしれませんが、超広角レンズという点を考慮するとまぁ許せる範囲ではないでしょうか。レンズは少し飛び出ているような形状をしているので、フィルターなどはつけることができませんのであしからず。

マニュアルフォーカスでしか操作できませんが、星空撮影の場合はほとんどマニュアルフォーカスで事足りるので、この辺も問題ないでしょう。一応Sonyミラーレスユーザーの場合はAFバージョンも出ていますので、どうしてもAFが欲しい!という方はこちらをどうぞ。

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人生初の星空撮影

早速撮影してみたのがこちら。※加工はしてます。

Samyang 14mm F2.8で撮影した三重の星空

軽く撮影くらいはしたことあるのですが、ちゃんと準備しての星空撮影は人生初(一回適当にとってみたことはあるけど)。初めてにしてはかなり上手くいっているのではないでしょうか…?

ISOは640でシャッタースピード13秒くらいで撮影しています。F値はもちろん開放の2.8。しっかりと安定した三脚で撮影しているのでブレなどもなくしっかりと撮影することができました。

空に見えるのはこれ天の川かな…?ちょうど7月だったので、いい感じに星空の光が出てきて嬉しい。

Samyang 14mm F2.8で撮影下2枚目の星空

さらにもう一枚パシャり。

同じ地点から方向を変えて撮影しているのですが、こちらの向きは光が少ない分ISOを1600まであげて撮影しています。その他の設定は同じ。

こちらもしっかりと星が見えるように撮影ができて一安心。左部分のもや(これも天の川だよね?)のところの赤みが少し見えるのが好き。

星空撮影にどこまで周りの景色を入れるか

TAMRON 28-75 F2.8で撮影下星空

こちらはTAMRONの28-75 F2.8で撮影した星空。

この写真は先ほどの地点とはまた違って、少し狭い住宅街で撮影しています。

先ほどSamyangで撮影した場所のような川沿いだと少し画角が狭く感じるかもしれませんが、このくらい狭い地点からの撮影であれば十分。ちょびっと電柱を入れるだけでアクセントになってくれる。

星空を撮るとしても単純に星空を撮影するだけでは面白くない。”その場にいることがわかるなにか”を一緒に写し込むことによって写真が引き締まってくれる。

そういう「写し込む」ということに長けたSamyangのレンズ。ここぞという時の最終兵器として持っておくと便利なのではないでしょうか。

ちなみに、今回はCanon用のレンズをSIGMAのマウントコンバーターMC-11をかませて利用しましたが、ソニーEマウント版もある。先ほども言ったとおり、ソニーEマウントならAF版も出ています。

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