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2017年9月。毎年世間を騒がせるAppleの発表会が、あった。
もちろん世間だけではなくブロガー界隈もiPhoneの話題で持ちきり。というのも、今回、なぜか通常のiPhone8,8Plusに加えてiPhone Xなるものが発売されるからです。
このiPhone Xが「あいふぉん えっくす」なのか「あいふぉん てん」なのか「あいふぉん てーん」なのかに関心があるわけではなく、単純に新種のiPhoneがこんなにたくさん出るんや・・・という量の理論に踊らされています。
そして僕、この度iPhone Xがほしい。
とにかく動画性能
最近僕は動画にはまっています。周りから見ても明らかに「こいつ、違うッ」と感じさせるオーラを出しているつもり。
なんてったってこんな動画作るくらいですからね?↓↓
やってみたら動画が面白いのなんのって。そして物欲、出るわ出るわ。物欲を垂れ流して毎日を消化しているわけです。
ブログの記事でも紹介しているように、動画ってめちゃくちゃ機材が必要なんですね。苦節25年、やっと知りました。
そしてね、僕この動画作ってみて思ったんです。
「あ、動画性能の良いカメラが欲しい」
と。
僕の使っている相棒のカメラ、α7RⅡ。「α7RⅡの動画性能ってどうなん??電気屋さんで詳しく聞いてきました! 」という記事でも書いたように、4K動画が撮影できるというメリットは大きくても、フルHDでは120fpsが撮影できないというデメリットが一つ。
要するに、α7RⅡでは美しいスローモーションがフルHDでは撮影できないんです。
この動画もα7RⅡで撮影しているのですが、フルHDではない。少しだけ画質が足りないのです。。うぅ・・・・
あぁ・・フルHDでスローモーション撮りたい。どんどん世界を遅くしたい。とにかくSlow motion。そのタイミングでの新型iPhone。あ、これかと。
フルHD(1080p)で240fpsのスローモーション
これこれ。これよ。
今回のiPhone X(8,8Plusもそうなのですが)フルHDで120fpsだけではなく、240fpsのスローモーション動画が撮影できるのです!
先ほど紹介したスローモーションの動画は120fpsの動画だったのですが、それよりもさらにスローモーションを滑らかに撮影可能。
「ぐわああぁぁぁ」という感じから「ぐっっっっっわあぁぁぁああわぁわ」ってなるような感じです。
しかもですね、4K動画でも60fpsで撮影可能。ここまでくるとカメラ業界もお手上げなわけです。4K動画で60fpsの動画撮影は庶民に購入できるカメラではLumixのGH5とCanonの1DXmk2のみ。
もちろんウン十万する価格です。
フルHDで240fpsの撮影に至っては庶民に購入できるカメラで実現できるものはない模様。もちろんボケ感とかは至らないかもしれませんが、いえいえ、それ以上の価値、あるんじゃない?
しかしそれは半分言い訳
こんな感じでつらつら語ってきたわけですが、これ、半分言い訳。
素晴らしい動画性能、Face ID、インカメのポートレートライティング、アイアンマン型のディスプレイ。心をくすぐる機能はあれど、人生にとって必要不可欠と言われればおそらくNO。
自分がいくらYESと言おうと努力しても多分それは叶わない夢なのです。おそらくNO。だってフルHDの240fpsって今まで使いたいと思った記憶ないんですもん。
でもね、新しいじゃん。欲しいじゃん。誰でも新しいの、欲しくなるよね?
なにはともあれ、買おうと思います。
うむ、欲しい。
人は欲しいものがあったら全てを投げ打っても欲しいものを買うべきだと思います。もちろんその「欲しいもの」の度合いにもよりますが・・・
今回のiPhone、多分「新しい」という理由だけでは購入の決め手にはなりませんでしたが、そこに「素晴らしい動画性能」という、十分正当な理由として精査し得るメリットが付与されたことによって僕にも購入のチャンスが巡ってきました。
だってiPhoneじゃないと撮れない写真がそこにはあるんですもん。しかし、彼女は僕の既に持っているiPhone7Plusでも滑らかなスローモーション撮影ができることをまだ知らない。