【レビュー】FEIYU TECHの一眼用ジンバル!α2000を開封だぜ

本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。

動画を初めて早1ヶ月。もうかなり動画の世界の沼に足を突っ込み始めています。

普段はSonyのミラーレス一眼 α7RⅡを利用して動画を撮影しているのですが、いくらいい画質で撮影しても気になるのは手ブレ。

手ブレ補正が付いていてもやっぱり歩いたりすると結構手ブレしてしまうんですよね〜。。ということで今回、ついにジンバル(スタビライザー)が手元に届きました・・・!

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FEIYU TECHの新ジンバルα2000

Feiyu tech a2000 22

はいこちら!今回ご紹介するのはこちらのFEIYU TECHのα2000というスタビライザーです!

現在はまだ発売されていないモデルなのですが、FEIYU TECH様に一つレンタルさせていただきました。ありがたや。。。

ということでまずは紹介動画を撮ってみました!

 

動画を始める時はジンバルというものを知らなかったのですが、要するに手ブレしないように設置する装置でいいと思います。

ジンバルにも一般的に

  • 機械式
  • 電動式

というのがあって、今回のは電動式。いわゆるデジタルな感じのやつです。機械式は重りを自分で調節するアナログなものなのですが、僕はとてもじゃないですが使いこなせませんでした・・・

ちょっと価格としては機械式よりも高いのですが、絶対に電動式の方が良いですよ!今回のα2000が届いてから毎日使っていますが、めちゃくちゃ良いです。

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耐荷重が2kgまでいける・・・!

今回のFEIYU TECH α2000はその名前の通り2000gまで耐荷重があります。もう少し細かくいうと、ペイロードの範囲が250〜2000gとなっています。

前のモデルの「MG V2」だと400~1630gが対荷重なので400g程度対荷重が増えています。

他のメーカーでも2kgまで耐えられるのはないんじゃないかな??少なくとも僕が候補に入れていた電動ジンバルでは2kgまで耐えられるのはなかったです。

 

というか、2kgは最低でも欲しくないですか・・・?

例えばなんですけど、僕の使っているα7RM2と、何でも使えるようにFE 24-70mm F2.8 GMとかを使ったとします。

するとこれでもう1.5kg超えてきますよ?あとはビデオマイクとかカメラ用のストラップとかつけているとなんやかんやでギリギリになると思います。

2kgという大台にのったこのジンバルでやっと安心できるようになってきた!って感じではないでしょうか。

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中身・同梱物紹介

Feiyu tech a2000 2

α2000には大きい箱が2つ付いてきます。一つは本体の入った箱。もう一つは両手用の持ち手ですね〜

まずは本体の箱から。

同梱物は

  • 本体
  • グリップ部(電池を入れるところ)
  • 電池の充電器
  • MicroUSBケーブル
  • カメラ操作用ケーブル
  • 電池×2セット
  • カメラ取り付けネジ
  • 取扱説明書類

というところでしょうか。

電池はFEIYUTECHさんのジンバルオリジナルなんでしょうね。日本の単3電池などの規格とは違いますね〜。

電池1セットで12時間の駆動ができるようで、2セットあれば24時間。ウムゥ・・・十分すぎる。

 

続いて両手用の持ち手の方を見てみましょう。

Feiyu tech a2000 1

同梱物は

  • 両手用の持ち手
  • 電池の充電器
  • MicroUSBケーブル
  • 電池×1セット
  • 保証カード

となっています。

電池がさらにもう一つ付いてくるんですね。笑 合計3セットとなるので、さらに旅行先での充電切れの心配がなくなりました。笑

 

ざっと同梱物を見ていて、「ケースが欲しくない・・・?」と直感的に感じたのですが、そもそもケースがあってもいちいち分解して収納するのであれば意味がないので、まぁなくても困らないだろうなぁという印象です。

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まぁジンバルの雲台部分(?)を固定するバンドがついているのが個人的には嬉しいです。笑

カメラをα2000に装着してみましょう

早速装着してみましょう。まずはジンバル本体を組み立ててみます。

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FEIYU TECHの電池を入れます。電池は単3よりもひと回り大きめのサイズ。この電池は2セット入っていますが、1セット12時間持つので1セットで1日中使えます。

ちなみに電池自体の充電器もありますが、そいつは普通にUSB充電もできるので自分の好きなタイミングで好きな方法で充電できるのは非常に便利だ・・・

ということで電池を入れたら

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こんな感じで組み立てます!

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接続部分は見るだけでわかりやすい突起が付いているので、迷いませんでした。3つのパーツを組み立てるだけなので簡単ですね。本当にねじるだけでした。

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次にはカメラの底面にスライダー(?)をジョイント。これであとはジンバルとカメラを調整するのみです。

ここから細かい調整は説明書を見ながらやるのをおすすめします。

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こんな感じで合わせていって、

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電源をつけなくても釣り合うくらいで調整します。はじめは少し調整が難しいと感じましたが、慣れてくるとどうってことない。

2~3分あれば簡単に調節できます。

そして

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電源オン!!!!!!!!

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ふおおおおおおおおおお!!!!

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これは楽しいわ。笑

操作も比較的簡単

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スイッチは親指側にジョイスティックと電源スイッチ・撮影スイッチの3種類。人差し指側にトリガースイッチがあります。

全部のスイッチが片手でアクセスしやすい部分にあるので操作に難は感じません。

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操作の方法は説明書に書いてありますが、実際に使ってみると詳細が分かると思います。

よく使うとこでいうと、やっぱりジョイスティックかな?これで見たい方向をスムーズに変更できるのはすごーく便利ですね・・・

 

あとは「トリガーを2回押すと元の位置に戻る」とか「電源(機能)ボタンを3回押すと180度回転する」とかかなり便利。

僕はよく自撮りとかもしたくなるので、180度回転は非常に便利に感じますね。

一眼を持っているなら現状、これが最強なのでは

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一眼用のジンバル。ほしいほしいと思っていざ使ってみるとこんなに良いとは・・・確かに重いのは少し難点なのかもしれませんが、それは他のジンバルも一緒ですしね。

何より2kg耐えられる電動式ジンバルってなかなかないんですよね。1.6kgとかが限界の場合が多いですが、そんなんじゃ心もとない。

そんなんじゃα7RⅡだって本体だけで600gくらいあるんですから、1kgのレンズを使ったら耐えられないです。

耐荷重量はあればあるだけ嬉しい。それでジンバルがどんどん重くなってしまうのは嫌ですが、今回のジンバルは前回のモデルと比較してもほとんど重量は変わりませんので、すごいやつです。本当に。

発売日は2017年10月20日。一眼用のジンバルとしては最新モデルですし、気になっている方はぜひ一度使ってみてくださいな!!

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