職業柄・趣味柄とでも言いますか、ノートPCを叩く時間は人一倍ある。
会社では朝の8時から夕方までPCを打っているし、家に帰ってからも寝るまではだいたいブログの記事執筆に時間を費やしているのだから、もはやPC中毒。
グッと集中して記事を書いて、ちょっと一息つこうと思って伸びをすると胸と肩の間がすごく伸びる感覚があります。この部分ってPCを打っている時に背中が丸まっているからなかなか伸びないんですって。言われてみればPCを打っている時はすごく前傾姿勢で背中が丸まっているかも。
なんかよくないですよね。何がっていうのを詳しく知っているわけではありませんが、姿勢が良い方が良いに決まってる。
MacBookキーボードに傾斜をつける Bluelounge 「Kickflip(キックフリップ)」を購入しました。
姿勢が少しでもよくなるように、ということで購入したのがBluelounge 「Kickflip(キックフリップ)」というアイテム。MacBook Proの背面につけてキーボードに傾斜をつけるという単純なガジェットです。
動画でもレビューをしているので、こちらも見てみてね。
PCに傾斜をつけるアイテムとしては以前フォルダブルというものを利用していました。
このフォルダブルも使いやすかったのですが、毎回組み立てるのがちょっと面倒だったのと、持ち運びの際に忘れてしまうというのが数回あったのでいつの間にか使わなくなってしまっていました。ボロボロになるまでは使ったんですけどね。
今回のKickflipはMacBookの底面に直接貼り付けるので、自宅に忘れる心配がない。友人の話を聞く限り耐久性も申し分ないということで、満を辞して購入しました。
売っているのは15インチ用・13インチ用
Kickflipは15インチ用と13インチ用の2種類が売られています。僕が持っているのは13インチのMacBook Proなので、13インチ用のものを購入しました。価格はどちらも3,000円程度。
Amazonのレビューを見たところ、13インチ用のものは11インチのMacBook Airにも装着可能とのことなので、12インチなど小さめのMacBookを使っている方はそちらを購入するのが良さそう。
Kickflipは取り付けも簡単。何度でも。
Kickflipは取り付けも簡単。なんたってMacBookの背面に接着するだけなのですから。
僕はもうすでに装着してしまったのでこちらの姿。Kickflip自体に両面テープのようなものが付いており、そのままMacBook本体に貼るだけ。吸着性は高いようで、ちょっとやそっとじゃはがれません。
万が一吸着力が弱くなってしまっても水洗いをすれば再度吸着力が戻る特殊なゲルを利用しているらしく、何度でもいつまでも利用することができます。
Kickflipがあると手は楽になるし、姿勢はよくなる
実際につけるとスタンドを立てなくてもそこそこ傾斜がつきます。これだけでも若干打ちやすくはなる。
が、真価を発揮するのはスタンドを立てた時でしょうね。
実際に利用するとディスプレイを見る目線が少し高くなっているのを感じます。これによって首や肩周りが楽になる。使ってみると「あれ、背中ってこんなに丸まってたのか!」と感じますね。笑 PCをいじっている自分の姿勢なんて普段気にしないですから。
今回は姿勢を矯正するのを目的に購入しましたが、手元もだいぶ楽になります。
これまた使ってみると普段どれだけ手に負担をかけてしまっているのかがわかります。傾斜が付いたことによって中指や人差し指で押すキーまでのストロークが短くなったため、手首の付け根が痛くなることがなくなりました。
傾斜がついて慣れないなんてことも僕の場合はありませんでしたよ!
いつも使うから、最大限の配慮を
PCは常に持ち歩く僕の相棒。仕事でもそうですが、ブログでも必要なため持ち歩いていないことの方が少ない。普段持ち歩くものだからこそ、持っておかなくてはならないはずなのに、なぜか今までケチってしまっていました。
たった数千円。
数千円出すだけで姿勢がちょっとよくなり、手が楽になり、おまけにPCに熱がこもることもないという特典が付いてきます。いつも使うものだからこそ、備品や環境は常に見直しが必要。
ちょっと勇気をだして買ってみて、本当によかったと思っています。
↓レビュー動画はこちら
MacBook周りを固めよう
いつも使うものだから、MacBook周りのものはしっかりとお金をかけて準備しておきたい。僕はこのSATECHIのハブを手に入れてからSDやUSB周りは苦労することがなくなりました。
レビューを記事にしていますので、ぜひ見ていってくださいね!