そういえば人生初めての東北地方。
もっと上の北海道や、ちょっと横の新潟あたりは何回も行ったことがあったはずなのに、なぜか東北だけは行ったことがありませんでした。
そんなところで友人からお声がけが
「青森にキャンプしに行かない?」
と。もちろん即答です。よくよく考えればなんで青森でキャンプ?と思うところですが、みんなで行くキャンプが楽しくないわけがない。
そんな二つ返事で行った青森。振り返って見たら案の定、最高の思い出しか残っていませんでした。
青森 七戸十和田に到着
当日朝7時10分に東京駅集合。そこから2時間半程度、電車に揺られて青森の七戸十和田駅に到着しました。
到着したらわかる、空気の澄み具合。空が違う。なんかわからんけど空が違うんです。うまく表現できないけど、違うことだけはわかる。
ここからはレンタカーを借りて、青森を周ります。知り合いのカフェがあるということで、まずはカフェ「14-54」へ。
一息つくとすぐに眠くなる。そりゃそうだ、朝早かったもん。
7時なんて普段寝てる時間なはずなのに、その時間には出発して11時には青森のカフェに着いているなんて。思いの外ハードな一日。
ただただ珈琲とアップルサンドが美味しいということだけは言いたい。これは本当に美味しかったです。
いちいち写真を撮りたくなる、森
カフェの居心地が良すぎたせいで、もうすでに当初の予定からは30分程度遅れが出てしまいました。
レンタカーを運転してると
「ちょっと待ってあそこエモすぎない?」
と車を止め、シャッターを切る。さらに遅れが発生することもかまわず、とにかく楽しむ。
みんなで集合写真をパシャり。かっこいいから道路で撮ろうとするとすぐ車が来る。
一枚かっこよく撮ってもらったので載せておきます。
現地にいた仲間と、一緒に焼肉を
車を走らせていると、またもや綺麗な夕陽があったので立ち止まる。青森は本当にどこ見ても景色が綺麗でたまりません。東京みたいに高い建物がないから夕陽が遮られない。どこもかしこも良い表情をしてる。
ついつい立ち止まってまた遅刻です。少しお待たせして、先に旅行に来ていた友人と焼肉を食べに行ってきました。
ここ「八光苑」は、自分の好きな肉を取って焼く、食べ放題形式を採用している焼肉屋さん。しかも飲み放題つき。
それでなんと2,500円。安すぎですね。
dripと十和田焼肉!#勝手に十和田暮らし#driptrip青森 https://t.co/sWq9HUvVUr
— 佐田 真人|TOKIORI (@mst727) 2018年10月18日
当日はこんなライブ配信なんかをして遊んでいました。いやー楽しかった。
2日目から組と合流し、最高の海鮮丼
1日目を最高に楽しんだ後、ふと気がつきました。青森グルメを何も食べてないんじゃないかと。
食べたのは焼肉と、途中に内緒ではさんだラーメン。カフェで食べたアップルチーズサンドのみ。青森ならではの食べものはアップルチーズサンドに少し入ったリンゴだけ。
2日目組と合流し、青森グルメをさがしてみました。見つけたのは、最高の海鮮丼。
向かったのは八戸にあるみなと食堂 というお店。休日は長蛇の列ができる超人気店です。
もうあらかじめみていた写真がうまそうすぎて、もうこのお店しか目に入りませんでした。何がなんでもここで海鮮丼を食べるぞ!と決めて向かったので、20分程度の行列もへっちゃらです。
待っていたらこんな丼がくるんですから。こちらはみなと食堂定番のヒラメ漬け丼。もう見た目からしてうまそうすぎる。
他にも色々丼を頼みましたが、全部美味い。その証拠に
この顔
この顔
この顔よ。
いやー本当にびっくりするくらい美味しい。ヒラメ漬け丼はもちろん、他の海鮮丼もうまいし、付け合わせのせんべえ汁も美味しい。
全部美味しい青森のグルメ。いやー、もう一回来たい。
旅のメイン。十和田湖湖畔でキャンプ
おいしすぎる海鮮丼を堪能していたら、いつの間にかまたもや予定が遅れぎみ。急いで今回の旅のメインイベントであるキャンプをしに、十和田湖へ向かいます。
着いたころにはもう陽も落ち、完全に暗くなっていました。そこでおこす火の美しさと温かさが身にしみます。
当日は青森地元の方々が出迎えてくれて、初対面にも関わらず料理などをしてくれました。食材もたくさんくれたし、遅刻したのになんていい人たちなんだ…!
アヒージョは美味しいし、
青森のりんごを贅沢にワインでコンポートできるし
そりゃこんな顔にもなりますよ…
次のページからも青森旅行、まだまだ続きます…!!