本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
韓国記事もこれで4記事目。
- 【韓国旅行】韓国のプリペイドSIMカードをiPhoneで利用する方法
- 【韓国旅行】龍山(ヨンサン)近くにあるカフェ「A Twosome Place」で一休み
- 【韓国旅行】24時間営業。明洞(ミョンドン)の神仙ソルロンタンで名物料理をいただきました。
こうやって細かいことを書いて来ました。
一つ一つ見れば韓国は素晴らしいところなのですが、日本とは文化の違う部分もあります。
実際に韓国にいった時に「うわ・・・これは持って来た方が良かった」とか「もっとこうすれば良かった・・!」なんてこともしばしばあったので、そういう注意点 をここでまとめておきたいと思います。
服用の消臭スプレーは持って行った方が良い
韓国に行った1日目。ダッカルビを食べに行きました。
行ったが最後、その匂いは旅行中すごいことに。。「あれ、ホテルの部屋でダッカルビ食べてるやつ、おる?」とつい思ってしまうくらいに服に匂いがつきます。
ダッカルビだけじゃなくても、韓国料理はニンニクとかキムチとか、匂いの強い料理が多いです。
ということで、ふとした瞬間に匂いを消せるような服用の消臭スプレーは持っていくことをおすすめします。
ただし、100mlを超えると持ち込むことができないので、下記の80mlのものがおすすめ。
実際、僕はスプレータイプのワックスを持って行って没収されました・・・結構100ml以下って盲点なので、お気をつけください・・・
変換プラグは用意必須
韓国のカフェなどはWiFiもあれば電源も完備しているところが多いです。
「おぉ・・・ありがたい!」と電源を借りようとすると刺さらない。日本のコンセントをそのままさせるタイプの電源がある場所もあるのですが、普通は韓国仕様になっています。
韓国は「C型」「SE型」というコンセントの形状になっていますので、豚の鼻のような変換プラグは持っていくべきです。
ちなみに韓国でよく見た電圧は220~240Vくらいでした。日本が100Vなので少し高めになっています。
こちらMacの充電器ですが、ここには「INPUT 100v~240V」と記載がある(小さくてすみません・・・)ので、変換プラグから直接差し込むことができます。
今の充電器は大抵240Vくらいまで対応しているので問題ないと思いますが、念のため自分の持っていく電源類を確認しておく方が良いかと思います。
通信は結果的にWiFiの方が安そう
日本ではスマートフォンを使うことがめちゃくちゃ多いですよね。僕も通勤の時間とか空き時間はほとんどPCかスマートフォンをいじっています。
そんな僕が海外に行ってきになるのはその通信事情。
今回の旅では海外で利用できるWiFiルーターも持っていき、なおかつSIMフリーのスマートフォンに海外のSIMを挿入して利用していました。
韓国のプリペイドSIMの使い方は下記の記事で説明しているので、参考にしてくださいね。
さて、今回使ったSIMは1GBで34,900ウォン(3,500円くらい)でした。WiFiルーターはイモトのWiFiを当日借りました。
イモトのWiFiのプランは下記。
プランの種類(イモトのWiFi | 料金 |
---|---|
500MB/日プラン | 680円/日 |
1GB/日 | 1,580円/日 |
500MB/日 | 14,200円/30日 |
まぁ多少保険などでプランの料金が変更となる場合はありますが、基本的にはこのような感じになっています。
正直、2日間なら500MB/日プランのWiFiルーターを一人一個ずつ借りた方が安かったですね。笑
韓国はWiFi環境が結構整っているので、4~5日以上滞在される方で、あまりデータ通信を利用しない方であればプリペイドSIMの方が安くなるかもしれませんが、気軽に利用するのであればWiFiルーターを空港で借りる方が安く済みそうです。
プリペイドSIM使うならSIMピンは持っていくのがおすすめ
ちなみにプリペイドSIMを海外で利用される方は「SIMピン」というものをあらかじめ購入しておくことをおすすめします。
空港内でプリペイドSIMを購入して差し替えるのであればSIMピンを貸し出している可能性もあるのですが、市内に出てしまうとクリップなども見つかりにくいです。
Amazonで購入してもめちゃくちゃ安いので購入しても損はないと思います。
金浦(ギンポ)国際空港はマジで何もないから注意
帰りは金浦(ギンポ)国際空港。今回の韓国旅行、出発の際にギリギリになってしまって席が離れ離れになるというアクシデントがあったので、帰りは早めに入ろうという話になっていました。
早めに入ってご飯食べてお土産買って・・・などと話していたのですが、マジで何もなかった。
お土産はこんな感じのが2店舗。コンビニも薬局も本屋さんもない。めちゃくちゃ小さい本屋さんと呼べるかどうか怪しいものはありましたけどね。
食事ができるところは上のカフェともう一つ小さなカフェくらい。フードコートを想像していた僕にとって、めちゃくちゃ苦しい空間でした。
自動販売機などもないので入るのは本当にギリギリの方が良いかもしれません。
ちなみに現時点(2017年11月時点)でこの調子なのですが、2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックに向けて色々工事している感じはありました。
ただ、その工事している部分もあまり大きい感じはしなかったので、2018年以降といえどあまり期待しない方がいいかもしれません。。
やっぱり日本に帰ると安心する
日本にいると「うわっ!海外旅行行きたい!!」という気持ちになることはしばしばあるのですが、実際に海外に行ってみるとやはり文化の違いからか少し疲れます。
今回2日間しか韓国にいなかったのに、日本に帰ってきた時の安心感すごかったですしね。
それでもたまにいく海外はやはり特別な体験ができることは間違いない。細かいことで色々不便に感じないように、海外旅行では事前準備が大事ですね。