日常用のカメラとして、ここ数年でベストバイだと感じているのがDJIから出ているOsmo Pocketです。以前はGoproとiPhoneの画質比較記事なんかも書きましたね。
その名の通りポケットサイズながら、ジンバル機能が付いているので手ブレなく動画が撮影できるカメラなのです。なかなか画質も良くてお気に入り。
…なのですが、気になっていた点が一つだけ。その狭い画角です。
自撮りにぴったりのカメラなのに自撮りしようとすると若干狭く感じてしまっていました。
Osmo Pocket用のワイドコンバージョンレンズを買いました
そこで購入したのがこちらのレンズ。UlanziというメーカーのOsmo Pocket用のワイドコンバージョンレンズです。
実はこれ、発売を今か今かとずっと待っていたんです。ちょっと前から噂は聞いていたのですが、なかなか発売されず。
執念でウォッチしていたらついに発売が開始されたとのことで即購入。Osmo Pocketユーザーにはマストバイのアイテムだと思います…!
↓動画も作っていますので、ぜひ見ていってください。
装着はマグネット式
さて、早速装着していきます。興奮のあまり包装などはいち早く取ってしまったので、もう残っていません。笑
一応内容物だけ紹介しておくと、レンズに加えてクロスが一枚付いてきます。ケースはなぜかSDカードケースを使いまわしている感じだったのですが…余ってたのかな。
レンズ装着はマグネット式。Osmo Pocketのレンズ部分にぱちっとはめれば完成です。ワンタッチでつけることができるのは非常に便利ですね。
ただし、装着するのは電源をつけた後で。電源をつける前に装着してしまうと、起動時にワイドコンバージョンレンズが本体に干渉してしまい、エラーが起きてしまいますのでその点はご注意を。
自撮りが非常に使いやすくなる
早速つけて撮影してみます。
こちらがワイドコンバーターをつける前の写真。
そしてこちらがワイドコンバーター装着後の写真。画角の広がりは分かりやすいですね。多少まわりの部分がぼやっとしていますが、この程度ならあまり気にならないかも。
もっというと、ほとんど動画でしか使わないので、気にするほどのものではないかなと思います。
そして自撮りもワイドコンバージョンレンズをつける前だとこうだったのが、
だいぶ広くなりました。これなら2人で撮影している時にも使えそうですね。
もともと26mmあたりだった焦点距離が18mmにまで広がるということで、GoProと同じまではいかないにせよ、かなり広くなったことがわかります。
GoProだともっと歪みが気になるので、ワイドコンバージョンレンズをつけてもGoProよりは使いやすいんじゃないかなと思います。
Osmo Pocketユーザーの悩みが一つ、解消された
たぶん、僕と同じように「画角が狭い」という理由で困っているOsmo Pocketユーザーは結構多いのではないかと思います。
特にVlog中心で使っている方などは絶対一度は気になったことがあるはず。
そんな悩みを解消してくれる画期的なコンバージョンレンズ。コンパクトで邪魔にならないのも嬉しいところ。
2,000円とちょっとくらいで購入できるので、ぜひ買ってみてください。
↓動画も作っていますので、ぜひ見ていってください。