本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
みなさんの間でもSEOと言う言葉は耳にしたことがあると思います。今やサイトだけではなくアプリなどでもSEOと言う言葉が使われる時代ですからね。
SEOとは単純に言うと検索エンジンのできるだけ上位に表示させるためにする対策のことを言うのですが、Googleもずっと同じようなアルゴリズムを使っている訳ではありません。
時代の移り変わりなどによって今までは正しいとされてきたSEOが今では正しくなくなってきていますので、今回はその間違いについてご紹介していきます。
みんなが間違って考えているSEO施策 3選
間違い1 被リンクは全く関係ないどころかスパム判定されるのでやらないほうがいい
昔は被リンクが一番効果のある時代でした。なんでもいいからサイトを立てて被リンクをバンバン貼った方がSEOで上位にきます。
現在では、違法な被リンクはスパム対象になります。関係ないサイトからのリンクや違法なリンク購入などはもちろんダメです。でもGoogleはどうやってそれを判断しているのでしょうか?
実際、Googleでも判断は難しいです。
え、じゃあ被リンク貼ってもええやん、と考えられた方はいると思います。
でも、それにはサイト自体がスパム扱いされる危険を孕んでいると言う可能性をお忘れなく。あ、もちろん自然に入ってきたリンクはスパムになりません。
ちゃんとコンテンツに見合った被リンクは評価対象ですからね。
間違い2 meta keywordsとdescriptionだけで順位は上がる
keywordsやdescriptionはサイトを説明するしっかりとした指標です。現在はkeywordsの部分は評価対象となっていると言う話ですが、descriptionは今も健在だと思っています。
もちろんこの部分を入れたからと言って順位が大幅に上昇するかといえば違いますが、ちゃんとページを説明する部分。しっかりと対策をしてあげましょう。
間違い3 オールドドメインは順位が上がりやすい
これに関してもひと昔前の話だと思います。
僕の友人ではオールドドメインでブログやアフィリエイトを運営して成功している人は知りません。結局ドメインというのはそのサイトの顔になる一つの要素ですからね〜しっかりとコンテンツを用意しておけば新規のドメインも全く変化がありません。
・・・博打として上がる可能性はゼロではありませんが・・・
Title(タイトル)がSEOに関係あるのか確かめてみた
「無料の写真素材屋さんPAKUTASOってしってる?」という記事を作成してみました。
こちらの記事を投稿したのは2015年6月2日なので、実はまだ3日しかたっていません。ものすごくせっかちです。僕は。
ということでとりあえず検索してみました。検索したのはGRCというソフトです。20項目まで無料なので、無料でかなりのところまで調査できるかなり優秀な検索ランキングチェックツールです。なぜかWindowsでしか使えないのがとっても傷。。僕は年間ライセンスを持っているので、サクサクチェックしてみます。
ちなみにMacでSEOチェックをするのであればRankGuru SEOがおすすめです!
チェックしてみたものがこれ。
あらあら、顕著な差が出てしまっていますね。このGRCのツールは設定で300位まで検索できるようにしているのですが、「PAKUTASO」では95位で「ぱくたそ」では300位にも入っていません。
「PAKUTASO」と「ぱくたそ」で何が違うの?
この記事では、実は全体的なキーワードの量では「ぱくたそ」の方が多いです。metaもどちらのキーワードも含めているので、関係ない・・・・・とすればTitleか、「ぱくたそ」のキーワードの方が強豪が多いか。
ちなみに検索結果の件数は下記のようになっていました。
- PAKUTASO:662,000件
- ぱくたそ:502,000件
強豪も「PAKUTASO」のキーワードの方が多そうですね・・・・
長期的にみるとまた違うのかもしれませんが、やっぱりタイトルが重要だと言うことがわかりました。
期間が短いので関係ない?いやそんなことはありません。期間が短いからこそ、様々な要因が絡む前に検証できていると僕は考えます。
まとめ
僕もまだまだですが、まずは自分のコンテンツをしっかりと知ってください。
今は違法なSEOをブラックハット、正しいSEOをホワイトハットと言いますが、昔からしっかりと認められていることをすれば順当に順位は上がります。間違いない。
昔と今は違うから・・・なんて考えで損を被るようなことは非常にもったいないです。インターネットだって普及したのはここ数年なんですから。
他にも下記のようなSEO関連の記事を書いていますので、ぜひ参考にしてください。