プロジェクターってこんなに進化してるのか!テレビ超えのキレを錯覚する ビューソニック『PX727-4K』【PR】

なんとなくの夢が僕にはある。

一日中ダラダラして自宅で大画面で映画を見て過ごす毎日。音響は5.1chサラウンドで臨場感のあるサラウンド。寝たいときに寝て起きたいときに起きるような廃人みたいな生活がしたい。

いつかそんな生活ができるように、と周りの機材を揃え始めたところ。まずは一番デカデカと見えるところから変えていきたい。

 

…やっぱりテレビじゃないですかね?大きなディスプレイで映画を見れるだけで気分が爆上がりします。

と言うことで大画面ディスプレイを検討するわけですが、ふと、プロジェクターってどうなんだろうと。比較的スペースもとらないし、大画面で写せるし。

あとは画質と価格が…とか思っていたのですが、それの最適解かも?と思うプロジェクターが見つかったのでちょっとご紹介したいんです。

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ViewSonicの4K対応ディスプレイ『PX727-4K』

今回ご紹介したいのがViewSonic(ビューソニック)の『PX727-4K』というプロジェクター。以前にご提供いただいたディスプレイとは別にご連絡いただき、貸し出しいただくことができました。

プロジェクターというと画質がどうなのよ…と気になっていたところなんですが、これマジでびっくりしました。今のプロジェクターってここまで画質が進化しているのかと

PX727-4Kの価格は約130,000円。プロジェクターについてはあまり詳しくないのですが、価格帯でいえば中級クラス。しかしながら4Kが映し出せたり、HDRで出力できたりと性能面は上級クラスのものを装備しています。

プロジェクターも中途半端なものに手を出すと後悔する。けれどそこまでお金が出せない…という人の最適解となりそうです。

ビューソニック『PX727-4K』の公式ページへ

ここからもう少し詳しく、製品についてご紹介していきましょう。

いわゆる普通のプロジェクタープラスαな外観

PX727-4K』の外観を見ていきましょう。パッと見、いわゆる僕らの見たことあるプロジェクターと同じ。よく大学で見ていたものとそっくりな形です。

サイズは332×135×261mmで、重さは4.2kg。家庭用に使うプロジェクターとしては若干重めに感じますね。今まで4K映像を映せるプロジェクターを触ったことはないので、4K基準で考えると普通くらいなのかもしれませんが。

背面部には映像をやりとりする為の端子が色々とついています。

入力端子は

  • HDMI 2.0(HDCP2.2) x 1
  • HDMI 1.4(HDCP1.4) x 1
  • ミニD-sub 15ピン x 1
  • オーディオミニジャック x 1

など。基本HDMIで繋ぐとは思いますが、入力端子に幅があるのは良いところですよね。強いていえばUSB-Cが欲しかったけど…欲張りすぎですかね?

裏面には高さ調節用のネジがついています。

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『PX727-4K』で実際に映像を見てみる

さてさて、外観はこのくらいにして、実際に映像をつけて見ましょうよ。写りが良くないと話にならないですしね。

自宅に白い壁やペーパーがないのでちょっと困ったところだったのですが、幸い打ちっ放しの壁のスペースが余っていたのでそこに写してみることに。

自分の後ろに本棚とかがあればそこにプロジェクターを置いて投影することもできるのですが、そういうものがなかったのでとりあえず本体を床に置いて使ってみます。

電源をポチりと押し、角度調整を。本体に操作パネルがついているので、基本は本体をいじりながら操作します。

角度の補正やその他の設定などは付属のリモコンでも操作が可能。このリモコン、しっかりと光ってくれるので、くらいところでも操作しやすいところが非常に便利ですね。

角度補正ができたら映像を投影しながらズームリング・ピントリングで映像を追い込んでいきます。

ちなみに今回、背面にはAmazon FireTVを接続してみました。

こいつは別途USBで給電しなくてはならないのですが、プロジェクター本体から給電することができるので他の電源を必要としません。これめっちゃ便利ですよね。

そしていざ、投影。

正直な感想を。めちゃくちゃ明るくて綺麗。

まず明るさについてなのですが、こんなに電気を暗くしなくても余裕でみれるレベルで明るいです。普通のプロジェクターだと明るいと言われていてもだいたい1,000〜1,200ルーメンという明るさなのですが、このPX727-4Kはその約二倍の2,200ルーメンの出力を持っています。

電気を消していれば昼間にカーテンを開けていても映像を楽しめるような感じでしょうか。もちろん暗くすればよりコントラスト高く映像を楽しむことができます。

映像については正直、その辺のテレビよりも全然綺麗です。いやはやびっくり。

今までみてきたプロジェクターってなんだったんですかね。4Kが映し出せるとこんなにくっきりと映るんだって感じです。少なくとも自宅にあるフルHDのテレビよりは圧倒的に解像度を感じます。

その他、実は色々と機能が充実している本機。映像については色温度を変更できたりキレを調整できたりと、自分好みの映像に追い込むことができるというのも魅力的に感じました。なんだかんだ標準が一番見やすかったりするところですが、この辺はやっぱりいじりたくなってしまいます。

ちなみに音質についても想像以上に良いのがPX727-4Kの良いところ。もちろん別途スピーカーをつけるに越したことはないですが、テレビの音質よりも断然よく聞こえます。

最大120インチまで投影可能!だが注意点も

投影サイズはなんと120インチまで対応!その投影サイズは投影場所とプロジェクターの距離によって変化します。

  • 60インチ :約1.95m~2.34m
  • 80インチ :約2.60m~3.13m
  • 100インチ:約3.25m~3.90m
  • 120インチ:約3.90m~4.68m

さすがに120インチの大きさで投影しようとすると結構なスペースが必要になりそう。この設置場所という問題はやっぱり切っても切り離せないので、なかなか難しく感じますね。

正面から外れてしまうと映像もずれてしまうし、かといって正面にそのようなスペースを作れるかというと難しい家庭も少なくないはず。

実際に置くとすれば映像を投影する場所の対面の壁に本棚などがあってその上か、もしくは天井に吊るしてしまうかの2択という感じでしょうか。最初から置き場が決まっているならいいのですが、これから初めてプロジェクターを買うぞ!という方はまず先に場所を確認すべきだと感じました。

プロジェクターの常識を覆された

なんだかんだ甘く見ちゃっていたことをここで謝りたいと思います。本当に映せる映像のクオリティが高い。

プロジェクターだからキレも甘いしコントラストも弱くて白とびばかり…とか思っていましたが、まさかテレビよりよく感じるとは。あっぱれという他ありません。

13万円という価格は決して安い価格ではありませんが、買えないくらいの値段ではないはず。「ちょうどプロジェクター気になってたんだ」という方にはぜひおすすめしたいアイテムです。画質に一切の妥協はありません。

ぜひ気になる方は一度詳細を見ていただけると嬉しいです。

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