先日GoProを購入しました。最新版のGoPro HERO6ってやつですね。
この記事でも書いた通りの使い心地。旅行ではめちゃくちゃいい働きをしてくれていした。軽いし、画質も良いし、使っている上でまったく不便は感じない。
ただ、使い始めるまでにはいくつかとまどいがありました。タイトルにもあるとおり、予備バッテリーについて。GoProはこの辺の備品は相性があるのかもしれません。
これ絶対純正品・推奨品じゃないとアカンな、と思ったのでちょっとその辺の理由などを備忘録として残しておきます。
推奨のバッテリーじゃないと、スマホ連携ができなかった。
新しいガジェットが届いた時の胸のトキメキは、言葉では表現できない。外箱を撮影するとかそういうのはもうお構いなしで、とにかく開封したくなるのが男子の性。
GoProが届いた時も例のごとく、数秒で開封してしまいました。説明書も読まずにまずは電源ON。
電源自体はついたのですが、未充電だったため、早速別途購入していた予備バッテリーを入れて使ってみました。
電源はつくし、撮影もできる。純正品じゃなくても完璧だ!と、その瞬間は思いました。その瞬間だけ。
すぐに外で使おうと思ってスマホと連携して撮影しようとすると、できない。Wi-Fiなども準備できているはずなのに、iPhoneとの接続ができないのです。これこそがサードパーティ製の予備バッテリーを使う欠点。
電源もつくし、撮影もできるのに、スマホとの連携だけができない。ネット上を調べているとスマホ連携はできるけどアップデートできないなど、まったく同じではないものの、いくつか似た症状の方がいることがもわかりました。
Sonyのカメラなどでは純正じゃないものをバンバン使っても何も問題ないのですが、GoProは相性が良くないと動作が不安定になるんですね。
ちなみに、もちろん純正品のバッテリーを入れている間は問題なくスマホ連携ができます。
バッテリーは純正品を買おう
今回僕が購入したのはSmatreeというメーカーのGoPro用予備バッテリー。バッテリー3つと専用の充電器もついて3,000円程度と相当安い。
また、Amazonのレビューでも低評価が少なかったのでついつい購入してしまいました。
正直、来たものとしては悪くない。充電器も普通に利用できるし、GoProでただ撮影するだけなら問題なく利用できるとは思います。(純正品よりも電池の減りは早いけど)
ただ、iPhoneと連携できないのが僕には痛かった。
撮った写真はできればすぐにiPhoneに送ってSNSにシェアしたいし、自撮りする時もスマホ経由で手元でシャッターを押したい。
そういう理由で、僕にとってはやっぱり純正のバッテリーが必要になりました。同じようにスマホ連携をするという方には純正のバッテリーを強くおすすめします。価格も一つ2000円程度なので、財布にも優しいですしね。
ちなみにバッテリー用の充電器も純正から出ているので、ご一緒にどうぞ。
Micro SDカードも推奨品が決まっている
Micro SDカードについても推奨品が決まっています。
公式サイトで推奨品についてちゃんと記載がありますので、まずはそこを見るべし。すごくざっくりいうと、推奨品として認められているのはSanDisk,Samsung,Lexerの3メーカーのもの。
Micro SDカードに関してはすでにSanDiskのものを使っているので、非推奨メーカーを使った時の動作がどうなってしまうのかなどは体験していないのですが、バッテリーと同じような現象が起きるという話も聞いたことがあります。
ちょっと高価ではありますが、この辺も推奨品を持っておくのが無難でしょうね。
サードパーティ製品はアップデートで使えなくなる可能性もある
純正品・推奨品と比較するとグッと価格が下がり、魅力的に感じるサードパーティ(他メーカー)製品。細々したものも複数個必要となるとかなりの金額がかかるので、少しでもケチりたい気持ちは僕も身にしみて分かっています。
ですが、GoProに関しては純正品を使った方がいい。
今回の僕のように、スマホ連携ができなくなるかもしれないし、なんならアップデートによって完全に使えなくなってしまう可能性もある。(もちろん相性によっては問題ないかもしれないけど)
せっかく外で楽しむんだから”保険料”くらいの気持ちで、少し高くても純正品・推奨品で揃えておくことが、GoProを楽しむ第一歩なんじゃないかなと思います。
GoProを持って北海道旅行へ行ったので、そちらも見てほしい
先日購入したばかりのGoProを持ってさっそく旅行にいってきました!GoProの画質とか、iPhoneとの違いとかもちょっとずつ書いていますので、ぜひ見て楽しい気持ちになっていってください!