引越しをしたのは昨年末。1ヶ月という期間をフリーレントで借りることができたこともあり、今度こそはと棚や机、フローリングなど、パッと見える部分にDIYを施しました。木もいい色味にできたし、味気ない壁もちょうど良く装飾でき大満足。
ある日、久々の重労働で疲れた体を癒そうと思い風呂場へのドアを開けたとき、僕の目に飛び込んできたのが洗剤の数々。自宅の風呂場の入り口には洗濯機がたたずんでおり、その上の棚には洗濯用洗剤が雑然と置かれていいます。
部屋をキレイにDIYしているだけに、この統一感のなさがとても気になる。しばらく見てみないフリをしていたのですが、ちょくちょく目に入ってそわそわする。これはマズイと思い、詰め替え用の容器を買っていい感じに仕上げることにしました。
動画でもご紹介しているのでぜひこちらもご覧ください。
Sarasa Designのランドリーボトルを購入
今回の標的は洗濯用の洗剤と柔軟剤。詰め替え用のボトルをダイソーなどの100均や無印良品などで探し回ったのですが、いまいちピンとくるものがありませんでした。何となくおしゃれじゃないものばかり。
何かおすすめはないかとmonographの堀口氏に聞いたところ、Sarasa Designのものを紹介され、購入。一つ1,000円と空きボトルにしては割高に感じたものの、この統一感はほかにないと思い購入。・・・というかよく考えたら安いですよね。
Lサイズのランドリーボトルで1Lの容量。容量が1Lもあれば大き目の詰め替え用洗剤も一発で入ります。Mサイズでも700mlの容量が入るのでそっちでも十分な気もしますが・・・
口の部分もかなりしっかりとした作りで気に入りました。キャップの部分にはちゃんと容量を測ることのできる目盛りが付いています。細かい部分がしっかりしている製品は信頼できますね!
DYMOのテープライターを購入
今回購入したランドリーボトルは見ての通り白。洗剤の色が若干透けてはいるものの、これでは取り間違える可能性がおおいにあるので、テープライターなどで名前を貼っておきたい。気になっていたDYMO(ダイモ)のテープライターを購入。
なんかこのアナログな感じがそそるんですよね・・・英語しか打てないとかそういう制限がエモい。何となくフィルムカメラに似た趣を感じてしまうのは僕だけでしょうか。
DYMO(ダイモ)のテープライターについては別途記事を書いていますので、レビューなどはこちらをご覧ください!
とってもすっきり
そういえばSarasa Designのボトル別売りでシールが販売されています。それを購入するのもありかなと思ったのですが、DYMO(ダイモ)のテープライターのアナログな感じが好きだったので別売りのシールは買いませんでした。
洗剤は「DETERGENT」、柔軟剤は「SOFTENER」と打ってシールを貼ります。
あ、そうそう、ちょっと話がそれるのですが、
洗剤はいくつか試してアリエールが一番いいという個人的な結果を導き出しています。アタックとかトップ、ナノックスとかも使ったのですが、一番におい残りがなかったのでぜひ。
話を戻して、テープを貼っていきます。
下のほうに貼るか上のほうに貼るかで悩んで結局ちょっと上めに貼りました。うむ、合いますね。DYMO(ダイモ)のテープライターを使うと”お手製感”が出て結構好きです。ほかにはない自分だけのものな特別な存在に生まれ変わる感じがワクワクしますね!
細かい部分を整えて、気分を上げる
掃除にしてもDIYにしても、人というのはパッと目に付く部分だけをきれいにしがち。たしかに、それでおおむね満足できるのですが、ふとしたときに細かい部分が気になってしまう自分がどこかにいます。
逆にこういう細かい部分も整っていると、友人を自宅に招いたときにも慌てずに済む。
ふと見える部分がしっかりと整頓されていると、自分の気分にも大きく影響してきます。いつでも気分を上げるために、ちょっとの工夫をしてみませんか?
次の記事:思い切って大きな部分もDIY
何か既製品を取り入れるというのは身の回りを整える上でもっとも手っ取り早いかもしれませんが、そこに自分の手が加わるとさらに”思い入れ”という要素が生まれます。
この”思い入れ”というのを僕は結構大事にしていて、ちょっとしたものでもできるだけ自分の手を加えることを心がけています。DIYもちょくちょく行っていますので、こちらも見ていただけるとうれしいです。例えばディアウォール(ラブリコ)を使ったオシャレな雑誌棚とか。やってみると意外とすぐにできるのでおすすめです。