新しい家に引っ越したら絶対にオシャレにしよう。そう誓って今の家に引っ越しました。
できるだけお金をかけずにおしゃれな部屋にするためには、DIYが絶対に必要(だと思ってます)。色々作るものは決まっていたのですが、特に変えたいと思っていたのが床。僕の家は床がツルツルで傷つきやすそうな上、全然オシャレに見えないのです。本当に地味。
こりゃいかんと思って色々調べていたら引っかかったのがクッションフロアという存在。ちょうど99% DIYさんが記事を書いていたので、少し参考にしながら、自分の家にクッションフロアを敷いてみました。
そもそもクッションフロアとは
クッションフロアとは、もともとの床の上に貼るシートのようなものです。
裏面はスポンジのようなビニールになっており、通常のフローリングよりもふわっとしています。少し安っぽいのでは…と思っていたのですが、最近はかなり改善されているようで、正直驚きます。かなり質感なども良い。なんなら通常のフローリングより全然良い。
近づいてみると普通の木ではないことはわかるかもしれませんが、パッと見るだけでは判別がつかないレベルです。
クッションフロアをおすすめしたい理由
今回クッションフロアと言うものを初めて敷いてみたのですが、正直かなりおすすめ。というのもクッションフロアには多くのメリットがあって、
クッションフロアを敷くメリット
- フローリングより暖かい
- 統一感があっておしゃれ
- 元の床が傷つく心配がない
などなど。
何より元の床が傷つく心配がないのが本当に助かる。名前の通り少しクッション性のある床になるので、何かものを落としても凹む心配はない。
それでいて冬は気持ち暖かいような感じもする。DIYが初めてという方でもそこそこいい感じになるので、特に初めてやるという方におすすめしたい。
実際にクッションフロアを敷いてみる
早速敷いてみます。今回は「壁紙屋本舗」という楽天のお店でクッションフロアを購入しました。
このクッションフロアがめっちゃいいと言う評判だったので買ったのですが、まぁ大正解。実際に貼った今、大満足です。
こちらが注文して届いたクッションフロア。1LDKの部屋を完全に敷ききるためには結構な量が必要なのですが、めちゃくちゃ重い。とてもじゃないけど一人では持ち運べないレベルなので、敷くときは友人にヘルプを頼むのが無難です。
こいつを少しずつ敷いていく作業をするわけです。大変だ…
今回購入したものにはシールがついていないので、別途両面テープなどを購入する必要があります。
ということでこのようなクッションフロア用の両面テープが売っているので、こちらをあらかじめAmazonで購入しておきました。
少し多めに買っておくのが良いでしょう。足りなくなると大変なので…
クッションフロアの端に合わせて、先に両面テープを貼っておきます。しっかりと長さを測って端から貼っていくのがおすすめ。部屋の壁に沿うようにぴったりと両面テープを貼っていきましょう。
壁際のクッションフロアを切るのが難しい。
原理としては両面テープでゆっくりと端から貼っていくだけなのですが、壁際のクッションフロアのあまりを綺麗に切るのが難しい。
ネットではクッションフロアを綺麗に切れるカッターも販売されていますので、心配な方はこちらを購入すると安心。
僕の場合はカッターで頑張りました。
少しがたついてしまいましたが、まぁ許容範囲でしょう。端っこの方はあまり目立たないので、そこまで気にしない。大まかに雰囲気が変われば僕はいいのです。
今回は寝室とリビングでクッションフロアの色を変えてみました。
この境界線を切るのがなかなか難しい。床に傷がつかないように慎重にカッターを入れていきます。
床を変えるだけでガラッと印象が変わる。
できてきたぞい!!!!!#diy pic.twitter.com/tThVsBuIJM
— けーすけ@webledge (@saradaregend) 2017年12月9日
実際に敷いてみるとこんな感じ。雰囲気は伝わりますでしょうか?
最初はツルツルとしていて味気ない床だったのが、少し落ち着いた印象になりました。
パッと見はクッションフロアには見えないし、元の床も傷つけなくていいので、賃貸には最適なDIYかも。これだけでガラッと雰囲気を変えることができるので、
「賃貸でも部屋の雰囲気をガラッと変えたい!」
という方には是非挑戦してみて欲しい。出来上がるとめちゃくちゃいい気分です!
雑誌棚もDIYしてみない?
クッションフロアを敷くのと同じタイミングで雑誌棚もDIYしてみました。床と同じような色味にしたので、統一感がでてこれまたやってみてよかった。きになる方は是非やってみて!