最近、いや昔からなんだけれども、友人がこぞって買っているバッグハンガーがある。今回紹介する「Clipa(クリッパ)」というのがそれ。
「いやいやバッグハンガーなんて使わなくない?」
「2~3,000円かけるくらい必要なもんかなぁ〜笑」
とか思っていたのですが、あまりにも友人がみんな持ってて、もはやなんで買ってないのかわからないレベルになってきてしまったので、さすがに買ってみることに。
最悪アクセサリーになってしまってもいいや、くらいの気持ちで購入したのですが、いつの間にか必需品になってしまった。今ではこれがないと普段の生活が不便で仕方ない。
いままで勧めてくれた友人たちに懺悔の気持ちを込めながら、今回はClipaについて書き残したいと思います。
バッグをどこにでも引っ掛けられるようにするアイテム「Clipa」
プライベートで出かける時も、会社に行く時も、僕はだいたいPCとカメラを持ち歩いています。どこでもブログを書いたり、写真を撮ったりできるよう、いつでも準備は万端。
持ち歩くものが多いため、荷物入れは大抵バックパック。僕の生活を支えてくれるIncaseのバックパックは本当に愛しています。
ただ、大きいバッグはカフェや飲み会などでも置き場に困る。まぁカフェならまだしも、ラーメン屋さんとかで床に直接置くのはさすがに気乗りがしない。とはいえ、バッグが大きいので用意してくれる荷物置きには入らないことが多いのです。
そういう時にめちゃくちゃ重宝するアイテムがClipa(クリッパ)なのです。
特に仕事場が決まっていないノマドワーカーや、旅行などで作業をよくする人には是非とも使ってみて欲しい。金額も2~3,000円くらいなので、飲み会一回我慢すれば買えるはず。
Clipaは強度も抜群
Clipa自体、パッと見はただの円状のクリップ。まさかこいつがバッグを引っ掛けるようなアイテムだとは初見では想像し得ない。
だいたい、バッグなんか引っ掛けたら壊れちゃうんじゃないの?と。心配になる。
だが無問題。
僕の場合、そもそも1kg前後もあるバックパックに、大きなズームレンズをつけた一眼カメラやMacBook Proを入れているのですが壊れる気配すらない。
耐荷重はなんと15kgなので、普段の荷物ではそうそう壊れない。相当重いカメラとパソコンを持っていたとしても15kgまではいかないことの方が多いはず。
また、日々使っているとClipaのバネが伸びきってしまう心配もしていたのですが、今のところ問題ない。結構な頻度と時間を使い続けていますが、全くバネが弱くなるようなそぶりはありません。
電車の中で、カフェで、飲み会で
電車の中では端に座れたら勝ち。手すりの部分にかけることができればふとももに荷物を横たえることなく作業に集中できます。
ただし、周りの乗客には迷惑にならないようにだけご注意を。
カフェはもっともClipaが映える場所。テーブルにそっとかけておけば
「そのおしゃれなバックハンガー的なのなんですか?」
と声をかけられる。そこから会話が始まる。恋も始まるかも。
実は個人的に重宝するのが飲み会。飲み会などでは床ががっつりと汚れてることも多いし、狭いので荷物も置きづらい。人も多い。
そう言う時にテーブルと足の間のデッドスペースを有効活用できるClipa、優秀でしかない。
シンプルだからそっとどこかにつけて持ち歩けるね
色は全6色。僕は今回はツヤありのヘマタイトを購入しましたが、ツヤ消しバージョンなどもあります。自分のバッグやファッションに合いそうな色を買ってもいいかも。
普段はバッグにつけていますが、たまにベルトのループにつけたりしています。
どうですか?ダサい?笑
まぁでも本当どこにでもつけられるので荷物にならないのは良い。マジで良い。愛でたい。
是非とも手にとって、カバンにそっとつけて持ち歩いてみて欲しい。引っ掛けなくて良い場面でも、なんか引っ掛けて置きたくなるはずです。
けーすけ(@saradaregend)から一言。
僕の自慢のバックパックも見ていってください
今回のClipaにもめちゃくちゃ愛情を注いでいるのですが、苦楽を共にしたバックパックの愛情にまではまだ至っていない。
そんな僕の相棒、Incaseのバックパックをチェックして欲しい。これマジで最高。