本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
眠い目をこすりながらカフェで一息。隣でmonographのPiteさんが爆速でブログを更新していた。目をまんまるくしていた僕に一言
「お前まだMars Edit使っとらへんの?」
次の瞬間には僕のアプリケーションフォルダにMars Editがインストールされていました。
さらにその次の瞬間にはもう恋におちていました。
ソフトとしては確かにちょっと高い。それでもその価値以上のものを感じるくらいの最高さ。Macを持っていて買っていない方はこの機会にぜひどうぞ。
僕の指を加速させるMac 専用エディタ Mars Edit
はじめに言っておきます。このソフトは高いと思います。
現時点(2017年5月時点)で4,800円。wordpressの公式のエディターなどは無料で配布されていますし、sublime textなんかは使おうと思えば無料トライアルで使おうと思えば一生使えるかもしれません。
エディタにそこまでお金をかける感覚のない僕なんかでは、周りに使っている人がいなかったらまず購入はしないでしょうね。
それでも、もうこのエディターからは離れられない理由がちゃんとそこにはあります。ただのエディターではないです。
端的に、Mars Editは何が良いのか。
Mars Editにはめっちゃいろんな機能があります。たぶん僕もすべては使いこなせていないと思います。それでも他のエディターと圧倒的に違う部分が一つあります。それが、リアルタイムでプレビューできるという機能。
wordpressのエディターではリッチテキストエディタと通常のテキストエディタがあるのですが、リッチテキストエディタのほうではリンクがうまく貼れなかったりとなにかしらの制限が発生します。
だからといってネット上のテキストエディタからだとプレビューを表示させるのに毎回クリックする必要があり、いちいち時間がかかる。
それがこのようにリアルタイムで反映されるのです!すごくないですか??
自分のサイトと同じようなデザインでプレビューが可能。
通常、プレビューといえども簡易的なプレビューしか用意されていないエディターがほとんど。しかしMars Editはプレビューのテンプレートをいじることができるのです。
つまり、プレビューの画面をサイトの表示に近づけることができます。
方法としては
プレビュー画面の下にある「Edit Templete」をクリックした後に出てくる画面で
自分のサイトのstyle.cssをstyleタグで囲んでコピペするだけ。知っている方は当然と思うかもしれませんが、これが結構感動モノだったりします。
僕なりのMars Editの設定方法・使い方をご紹介。
さて、ここから使い方のご紹介。
まずはサイトを連携しなくてはなりませんね。
最初の画面の左下に「+」のボタンがあるので、まずはそれをクリック。
ポップアップの中に自分のサイト名とURLを記載する場所がありますので、そちらに記入。僕の場合は「webledge」がサイト名で、「https://webledge-blog.com/」がURLとなりますね。
すると「BLOGS」の欄に追加されるので、右クリックから「Edit Setting」をクリック。
この時点で大体入力されていると思いますが、「API Endpoint URL」の部分は記入する必要があるので、適宜記入してください。
wordpressの場合は特殊な設定をしていない限り「自分のサイトURL/xmlrpc.php/」で大丈夫です。
記入してOKをクリックした後にIDとパスワードを要求されるので、記入するともう完了です。基本的な設定はこれだけ。
簡単やないですか??
まとめ:記事を書く時間が15分短縮されました。
マジで記事を書くのが爆速になりました。15分くらいは余裕で短縮されています。
冒頭で4,800円が高いというお話をしましたが、ぶっちゃけその感覚も麻痺していっているだけなのでしょうね。本来お金をかけるべきところ、他のアプリで無料のものが多いのでちょっととまどってしまいました。
でもね、やっぱり違います。全然環境が。
「【愛するモノたち】5月前半に買ったモノを公開。MacBook Pro関連製品が中心」でもご紹介しましたが、MacBook Proとか、作業環境にけちっちゃいけないということがよくわかりました。
これからは他のPCが使えなくなるな・・・
あ、そうそう、Mars Editを入れたときに「Typeit4me」というスニペットツールのアプリも導入しました。
これもなかなかすごいやつです。h2タグとか、決まった文章やタグを自分で設定したコマンドで一発で打ち込めるようになる。快適になること間違いなしなので、Mars Editを入れた際は一緒にどうぞ。