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みなさんマクロレンズって持っていますか?僕はCanonのフルサイズ対応の100mmマクロレンズを持っていますが、マクロレンズの難点は明るさだと思っています。
接写の状態でF2.8まで解放すると被写界深度はめっちゃ浅くなって写真もボケまくりますし、だからと言ってシャッタースピードを下げると手ブレが気になりますしね。
そんな問題を解決するようなレンズが5月末に発売されます!Canonの「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」というレンズなのですが、レンズの先にLEDが内臓されているんです!
レンズの先にLEDが内臓されたマクロレンズ
見た目でもうわかりますね。そりゃね、みんな思っていますよ。「明るさが足りない」とか「ストロボは重い」とか。でもまさかこんな感じで実装がされるとは思っていませんでした。
一眼レフのレンズにLEDがつくのは初めてなんじゃないでしょうか?ミラーレスはありましたけどね。今回の「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」はその名前のとおり、APS-C機の一眼レフにしか対応していませんので、フルサイズには対応していません・・・
画角は35mmと記載があるので換算で56mmでしょうか。そこそこ使いやすい画角ですが、マクロとしては意外と広めに感じる方もいるかも知れませんね。
開放絞り値F2.8で手ブレを高精度に補正する「ハイブリッドIS」を搭載
今回のマクロレンズは「ハイブリッドIS」という手ブレ補正機構がついています!縦横にずれる「シフトブレ」と角度でずれる「角度ブレ」をどちらもちゃんと検知して修正しているらしい。どこかで聞いたことがあるなぁ・・・と思ったら僕の持っている100mm F2.8のLレンズでした。
レビューはこちら↓
Canonの最高峰マクロレンズ EF100mm F2.8L IS USMレビュー!20最高峰のマクロレンズと同じ手ブレ補正機構を搭載しているので、手ブレ補正にはかなり自信のあるレンズですね。F値も開放で2.8までいけるので結構明るく撮影できます。
撮影倍率は等倍なので実際に使ってみると画角とかも含めて使い勝手は良い気がしますね!
まとめ:料理撮影とかに良いかも
実際にLEDをつけられるといっても、ストロボよりも光量は少ないですよね。見た感じ結構局所的な感じでの利用になると思うんですよね。マクロ利用の際にしか使わないかもしれませんね~
なんだかんだ料理の撮影とかには結構便利そうな感じがします。いわゆる「シズル感」を演出するのにめっちゃ効果的そうな感じがひしひしと伝わってきます。僕のブログの料理写真がうまくなったら察してください。
そもそも先っぽにLEDがついているというだけでそそられてしまうんですよ!価格は5万5千円と、そこそこの価格なので買えちゃいますな~・・・