ここにきて情報が。
ずーっと発売されなかった、情報も出回らなかったSONYの新ミラーレス「α7SIII」についての噂がここにきて出てきました。
しかも、超魅力的なスペックらしい…今まではオールラウンダーのα7IIIが僕にとってはベストだと思っていたのですが、動画にどっぷりとハマっている僕にとってはより良い選択肢になるかも…
↓動画でも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
噂のα7SIIIとは?
そもそもα7SIIIってどんなカメラなのか、という話。
SONYのフルサイズミラーレスは
SONYのフルサイズミラーレス
- 無印α7シリーズ…オールラウンドなベーシックシリーズ
- α7Rシリーズ…写真に特化した高画素シリーズ
- α7Sシリーズ…動画に特化した低画素シリーズ
3つのシリーズに分かれていて、α7SIIIはいわゆる動画特化モデルの最新版。
2015年に前のモデルであるα7SIIが出てからしばらく音沙汰がなかった故にかなり期待も高まっています…!
「なんで低画素が良いの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、動画の場合って写真ほど画素は必要ないんですよね。そうなると低画素の方が暗いところでもノイズが少なく撮影できるのです。
α7SIIIのセンサーには6,100万画素モードが…?
さくっとα7SIIIとは、という部分を紹介させていただきましたが、ここからが今回の新情報。
主にα7SIIIの噂で面白いのがセンサーなんですよね。今回のα7SIIIには上の図にあるような配列からなる「クアッドベイヤーセンサー」が搭載されるそうなのですが、これがすごい。
通常は1,500万画素での撮影ができるセンサーなのですが、6,100万画素で撮影できるモードも搭載されるとのこと…つまり、今のα7R IVと同じ画素数で写真撮影ができるということなのでしょう。
…すごくない?
1,500万画素に上がるだけでも僕としては買いかなぁと思っていたのですが、さらに高画素で撮影できると。常に高画素じゃなくても良いので、データの取り扱いも楽なのでしょう。
ちなみにその他の噂ですが、今のところ出ている情報が下のような感じ。
その他の噂
- 4K60Pの撮影が可能となる(もしかしたら120Pも?)
- 10bit出力が可能とある
- AF性能は少し下がるかも?
4K60Pについては今のところ使うつもりはないのですが、10bit出力は使ってみたい。今のα7シリーズの動画は全部8bit出力動画となっているのですが、10bitだとより色のりがよくなるらしいので試したい。
ただ、センサーの性能を画質面に振ったので象面位相差AFが入らないかも…という噂もあるのです。
この辺はAFはそのままにして欲しいなぁ…
できれば追加して欲しい機能もまだある
オートフォーカス性能が…という部分以外はかなり楽しみな性能を持っている噂のα7SIII。
ただ、個人的にはその他にも追加して欲しい機能がまだまだあります。
その他の噂
- 自撮りモニターが欲しい
- バッテリー容量は大きくして欲しい
- MIシューはデジタル対応
- SSD直接書き込みできるようにして欲しい
- RAW動画がとれれば嬉しい
このあたり。
自撮りモニター(チルト液晶,バリアングル液晶)は搭載して欲しいのですが、多分こないんだろうなぁ…普段YouTube撮影で使いたいので、自分の方に向くモニターはやっぱり欲しい。
あとはSIGMA fpとかに搭載されているRAW動画が撮影できるようになれば…とは思うのですが、10bit動画が撮れるならそちらで良い気もしますね。
RAW動画は容量も大きくなりすぎるし…
欲しい
正直欲しいです。
今使っているα7IIIで十分だということは重々承知。ですがやっぱり10bitなど、動画表現の幅が広がる点に関してはお金をかけてみたい。
普段のYouTube撮影に10bit動画を使ったらどのくらい画質が上がるのか…など使ってみて気になるところはたくさんあるのです。
今のところ発売日の噂は2020年前半。値段は40万円超えるのかなぁ…ワクワクして待ちたいと思います。
↓動画でも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。