なんでモバイルバッテリーってついつい欲しくなってしまうんですかね。つい先日もいい感じのOMKUYのモバイルバッテリーを見つけて
「これでモバイルバッテリー探しのい旅は終わったぜ」
とか思っていたのですが、新しいのを目にした瞬間ちょっと欲しくなってしまいました。どれも一長一短あって、使い分けたくなってしまうのです。
今回のモバイルバッテリーはコンパクトさがウリ。そしてアルミ製。クールな見た目がそそるアイテムです。
コンパクトで大容量なCheeroのモバイルバッテリー
今回ご紹介したいのがこちらのCheero製モバイルバッテリー。「Power Plus 5」というモデルのモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーの小型化がどんどん進む中、Cheeroからもコンパクトなタイプのものが出てきました。手のひらサイズなのに10,000mAh。iPhoneを3~4回充電できる容量をもっています。
重さは205gでiPhoneよりも気持ち重いかなという感じ。それでも今までの大容量モバイルバッテリーと比較するとかなり軽い部類です。
そそるアルミの外観に、1%単位で残量のわかるLED搭載
このモバイルバッテリーの何が気になったかというと、その見た目。アルミの見た目ってなんでこんなにそそられるのでしょうか。絶妙な高級感を感じます。
よくみても作りの荒い部分などはなく、全体として洗練されている印象。ついついポーチに忍ばせたくなる見た目をしています。
もう一つ大きな特徴はこのLEDのインジケーター。1%単位で電池残量を表示してくれるので、ギリギリまで無駄なく充電できます。
ちなみに30%程度あればiPhoneをほぼ充電しきることができるくらいの容量は残っている計算。これがLEDランプ式だと「4つのうち2つだとiPhone充電できないんじゃ…」とか考えてしまうんですよね。案の定足りなくなる瞬間が結構ある。
USB-C to Lightningケーブルを使って超速充電
Cheero Power Plus 5のポートはUSB-CとUSB-Aの2種類。合計18Wの電力で充電ができます。
特筆すべきはやっぱりUSB-Cポートの搭載。
USB-C to Lightningケーブルを使ってiPhoneを充電すれば、30分程度で半分以上充電を回復することができます。普通にUSB-Aポートで充電するモバイルバッテリーの倍近いスピードが出ますね!
ただし、ここまで超速で充電するためにはケーブルをしっかりとしたものを使う必要があります。使うならApple純正のケーブルか、CheeroのUSB-C to Lightningケーブルがいい感じです。(ぼくはCheero製を使っています。)
ちなみに出力は最大18Wなので、MacBook Proを充電するには若干出力不足になります。iPadくらいであればこれでも充電できるのですが、欲をいえばもう少し容量が欲しかったなぁと。
スマートに使いこなしたい人にぴったり
非常にシンプルなモバイルバッテリー。シンプルゆえに不思議と惹かれる部分も多いアイテムです。
ポケットに入れていても邪魔にならない大きさに、アルミのスタイリッシュな見た目。iPhoneと同程度の重さ。
使い勝手は非常に良いです。メインのモバイルバッテリーにはコンセントに直挿しできるOMKUYのものを使っているので、サブのバッテリーとしてそっとカバンに忍ばせて使っています。
コンパクトではないけれど、万能なモバイルバッテリーはいかが?
今回のCheeroの良いところは
- コンパクト
- スタイリッシュ
の2つ。使いやすくはあれど、機能面は削ぎ落とされたモバイルバッテリーです。対して僕がメインで使っているOMKUYのものは機能満載。これだけあればどんな場面でも不足することはないかも。
どれか一つモバイルバッテリーを…と思っている方はぜひ候補に入れてみてください。