カフェとかに行くとたまに
「本日のアイスティーは水出しとなっています!」
と言われることがあります。恥ずかしながら「水出し=アイス」だとしばらく思っていたのですが、これはちょっと違うんですね。
お湯を使わず、最初から水で作ったものだけを水出しといい、お湯でつくったものを氷で冷やすよりも苦味が少なくまろやかな味わいになるとのこと。
そんな水出しの紅茶を自宅でも作ってみたいと思い、いい感じのボトルを購入したので紹介させてください。
HARIOのフィルターインボトル
今回購入したのが、こちらのボトル。HARIOというメーカーのフィルターインボトルです。
素直に見た目がGood。それでいて簡単に自宅でも水出しアイスティーを作れるという謳い文句にまんまと惹かれてしまいました。
ボトルの容量は750ml。蓋の部分はシリコン製で簡単に取り外しができます。
カラーバリエーションはグリーン・オリーブ・レッド・ホワイトと合計4種類あるのですが、今回はオリーブグリーンのカラーを購入しました。この渋めのカラーが好み。
中のフィルターが特徴的
普通にドリンクボトルとしても優秀なのですが、HARIOのこのボトルの大きな特徴はその名前の通り、中に入っているフィルターです。
このように、ボトルの上蓋のところにフィルターが付属で付いてきます。
これがあることによって、ボトルに直接茶葉やフルーツなどを入れても実際に飲む時にはそれらが流れ出ることなく、純粋な飲み物だけをいただくことができるようになっています。
ちなみにフィルター自体は取り外し可能。くるっと回転させればすぐに取り外しができるので、洗う時にも手間がかからないところも素晴らしい。ちゃんとユーザーのことが考えられています。
茶葉から水出しアイスティーを作ってみる
さてさて、実際に茶葉からアイスティーを作ってみます。先日チャイを自宅で作ってみたのですが、その時に一緒に購入したマリアージュフレールの茶葉が残っていたのでそちらで作ってみます。アールグレイインペリアルというやつ。
めちゃくちゃ豊かでスパイシーな香りがするので、無糖のアイスティーにはぴったりです!
店頭で水出しアイスティーの作り方を伺ったところ、水1.5Lに対して茶葉は10g程度とのことだったので、今回は容量(750ml)に合わせて茶葉5gで作ってみます。
茶葉を放り込んで水も入れたら、4~8時間程度でアイスティーが出来上がります。たまに気がついた時に逆さまにしたりして茶葉を攪拌してあげると良いかもしれません。
出来上がったのがこちら。色は薄めですが、香りはしっかりとします…!この茶葉であればストレートでいただくのがいいかも。
様々な茶葉を試せるのはこのボトルの良いところですね。
常備用ドリンクのレパートリーが増える
自宅では水出しの麦茶を常備するようにしています。
これが簡単にできるからとずっとこれだったのですが、毎日これしかないのでレパートリーを増やしたいと思っていたところ。少し凝ったドリンクを作るのも良いのですが、そんな時間がない時でもサッといただける常備ドリンクが増えれば嬉しいですよね…!
作るのもいただくのもサクッとできるこのボトル、ぜひチェックしてみてください!!
↓ちなみに水出しアイスコーヒー用のも別でありました