PRESSoという財布をご存知でしょうか。よく一緒に遊んでいる株式会社ドリップの二人が生み出したミニマルな財布です。
こいつ。この手前のほう。質感も非常によく、ちょうどよく必要なカード類が入るので僕も愛用しています。コンパクトで持ち運びやすいのも良い。
そんなPRESSoに新しく相棒の「小銭入れ」が登場するという話をきき、早速サンプルを一つお借りしてきました。
PRESSoの小さな相棒「CHIP」
こちらがPRESSoの小さな相棒、「CHIP」という小銭入れです。
僕のほとんどの買い物はクレジットカード決済かICカード決済なのでPRESSoだけで普段の生活は概ね事足りるのですが、たまーにどうしても現金が必要な場面があります。
もちろんPRESSoの中にも数枚お札を忍ばせているのですが、お釣りが困る。どうしても行き場を失ってしまう。
そこで生み出されたのがこちらのCHIP。PRESSoとともにもち歩いてもコンパクトさを失わない最小の小銭入れです。今回お借りしたのはPRESSoに合わせたモカのカラー。革というとやっぱりこのカラーが僕としてはしっくりきます。
手に取ったファーストインプレッションですが、革がかなりしっかりとしている!PRESSoよりもしっかりとした革な印象です。コンパクトながら高級感がある。
これ一つ3,500円ということなので、僕の想像よりもかなり安価な印象でした…!
ちなみに今回のCHIPは5色展開。前回発売されたPRESSoのカラー
- モカ
- アメリカーノ
- ブラック
の他に
- リモーネ
- トープ
の2種類が追加されました。この新色2種類についてはPRESSoでもカラーが追加されています。
このCHIPは現在Makuakeにてクラウドファウンディングのプロジェクトを実施中です。ぜひチェックしてみてください!
小さな財布のパートナー。最小のミニマル小銭入れ「CHIP」 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)
さて、ここからは僕が使ってみた感想や、僕なりのCHIPの使い方についてちょこっとご紹介しようと思います。
見た目より大容量で取り出しやすい
今回のCHIPですが、正直最初はお借りしても使わないんじゃないかと思っていました。笑
というのも、パッとみた感じ容量が少なそうだから。お釣りでもらった小銭が入りきらないんじゃないかと思っていたんです。
しかしながらこのCHIP、予想以上に容量が大きい。僕が使ってみた範囲では小銭がはみ出ることは一回もありませんでした。小銭がうまく循環するので、このCHIP以上に手元に小銭が残ることはほとんどない。これ本当に。
そして小銭が非常に取り出しやすいのも良い。ファスナーを開くと小銭が一発で全て見えるので「あれ…10円玉あったっけな…」みたいな状況には陥りません。
普段PRESSoとは別に長財布も持ち歩いているのですが、これだとどうしても小銭が取り出しにくかったんですよね。レジの後ろの人を気にして小銭出すのを諦めることもしばしば。
でもCHIPならそういう気遣いをする前にするっと小銭を取り出すことができます。
小銭入れ以外の用途にも
今回のCHIPは小銭入れと銘打たれていますが、その非常にミニマルな構造ゆえに小銭以外の使い道もあるのではと思いました。つまりは小物入れとしても使えるんじゃないかと。
ちょっと僕の方でも用途を考えてみました。
SDカード入れに
一つはカメラユーザーのマストアイテム SDカードで。
SDカードは付属のケースに入れておくのもダサいし、かといってカバンの中に直接入れると見失うことも多いので困っていました。
撮影の現場などでは予備に数枚持ちあるくことも多いSDカードも、CHIPのサイズ感にぴったりフィット。これなら見失うこともなさそうですね!
ギターのピック入れに
ギタリストの方におすすめしたいのが、ピック入れとしての用途。僕も何度も無くしているピック。本当に見失うんです。
どうしても無くしてしまうから、予備は財布の小銭入れに入れるのが定番になっていました。
CHIPでも小銭と一緒に忍び込ませておけば、いざとなった時にもすぐに使えそうですね。
複数カラーを用途別に持つのも◎
非常にシンプルな構造の小銭入れ「CHIP」。小銭入れとしての使いやすさはもちろんですが、そのシンプルさゆえに別の小物入れとしての側面も見えてきました。
カラーも複数用意されているので
- 小銭入れ → モカ
- SDカード入れ → リモーネ
のように複数持ち歩くのもありだと個人的には思っています。他にも使えそうなものがまだまだ見つかりそうだ…!
冒頭でも紹介しましたが、このCHIPは現在Makuakeにてクラウドファウンディングのプロジェクトを実施中です。
気になる方はぜひチェックしてみてください!