本日も”Webledge“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@webledge_blog)です。
これから暑い夏。氷の消費がめちゃくちゃ増える季節、千と千尋のオクサレ様のようにドロドロになって帰宅した時にまず僕はこう言うでしょう「キンキンの水が欲しい!」・・ところが夏は氷不足に陥るんですよね。しかもなかなか冷えないし・・・
そんな時に常夏で利用できそうな便利なアイテムをゲットしました。それが今回の「ハイパーチラー」です。
ん?ただの水筒じゃん?と思った方もいると思いますが、こいつは飲み物を薄めることなく冷やすことのできるアイデア商品。どういうこと?と思った方はぜひチェックを!
飲み物を1分でキンキンに冷やす!Hyper Chiller(ハイパーチラー)
今回のご紹介するアイテムはこのHyper Chiller(ハイパーチラー)。メーカー様から一点、ご提供いただきましたのでレビューしていきます。
まぁ一見ただのボトルって感じです。なんか大きめのボトル。
実は中身はこんな感じになっています。簡単に言うと、あらかじめキンキンに凍らせたボトルに、飲み物を入れるとすぐに冷えるよ!というアイテム。
なんだ単純!とは思ったのですが、今まで意外にも世に出されなかったアイテムですね。しかもこんな単純な構造なのに結構便利なんですこれが。
飲み物を一切薄めずに冷やすことができる
便利?いや、なんども言いますけどこれ結構便利なんです。
そもそもこのハイパーチラーは美味しいアイスコーヒーを飲むために作られたもの。たしかに、ホットコーヒーはドリッパーで入れたり、フレンチプレスで入れることもできますが、アイスコーヒーはインスタントか、氷をいれるか・・・
でもこのハイパーチラーなら飲み物を薄めることなく、冷やすことができるんです。
僕も熱々のコーヒーで試してみたのですが、1分くらいでキンキン。しかも氷で入れたコーヒーとは味が違うんです。こんなに濃厚なアイスコーヒーは飲んだことがないって感じ。酸味もでないし、これからの夏にめっちゃ便利。
あらかじめ冷凍庫で冷やして利用。
ぱかっと蓋を開けてみるとこんな感じ。まるでマトリョーシカや・・・
この一番小さいボトルと大きいボトルに水をいれ、組み立ててから冷凍庫に放置!1日程度待てばキンキンに冷えたハイパーチラーが完成します。(放置時間は12時間程度が目安です。)
ちなみに、大きいボトルに水を入れる時にはパンパンに入れると溢れます。二番目のボトルのところに線が入っていますので、一旦そこまで入れて量を測ってから大きいボトルに水を入れてください。
実際に入れて飲んでみる
さて、実際に入れてみます。
はじめは「どこに入れんねん!」と思いましたが、どうやらこの大きな部分。受け皿が結構大きいので、溢れる心配もご無用。
冷やしたい飲みものをトポトポと入れていきます・・・うおぉぉ!?結構入るぞ!?
容量はなんと370ml!
缶ビール一本丸々入る感じの容量です!結構多いやないか・・・
アイスコーヒーをキンキンに冷やす時は1分放置or30秒回しながら・・・という感じですが、実際の使う場面としてはそこまで時間を測ることはないでしょうね。感覚としては「あ、気づいてたらキンキンになってた」という印象です。
注ぎ口もなんかいい感じの大きさで、めっちゃ入れやすいです。
と・・・言っている間に近々に冷えた飲み物が完成。先日レビューした浄酒器「錫の雫」でお酒をまろやかにしていただくのもまた一興。
どんな飲み物でも薄めることなく冷やすことができるのは便利。ただし炭酸を入れると抜ける恐れがあるので、炭酸ではない飲み物ならなんでもと言う感じですね。
まとめ:「ちょっとだけ冷やしたい」というニーズにもあり。
多分「美味しいアイスコーヒーが飲みたい!」と言う人のニーズにはぴったりの商品なのかな〜と思いました。でも僕はそう言うタイプでもない。いざとなれば氷でコーヒーが冷やせればいいし。
ただ、僕は赤ワインでももう少し飲みやすくしたい時などは少し冷やしたい。けれど氷を入れると薄まってしまうし、適度に冷やすとかができないんですよね。
そういう「あとちょっと冷やしたい!」と言う時にこの上ないアイテムなのではないでしょうか。ウィスキーをストレートで飲む方とかにもね。
毎回洗う必要もないですし、ちょっとゆすいで冷凍庫にいれておけば再利用できる。ぬるくなったらさっと冷やせる。
これからは一人寂しい晩御飯時の相棒となりそうです。
記事の評価で読者プレゼント!
記事の品質向上のためにこの記事の「記事評価」制度を取っています。下記のバナーよりアンケートにお答えいただき、記事のシェアをしてくれた方には毎月異なるプレゼントをdripよりお送りさせていただきます。皆さんの真摯な目でご評価をお待ちしております。