気になる肌の乾燥。誰しもが保湿成分を欲しがって化粧水をバシャバシャと付けている光景を目にします。

よく「定期的に化粧水を突ければ乾燥なんてなくなるよ!」という話を聞いたりしますが、それはどこの情報でしょうか。。間違った情報を目にして、間違った使い方を実践してしまっていませんか?

今回は、よく聞く化粧水の間違った使い方についてご紹介。もし間違った使い方をしていたら、正しい知識をつけ、これからは正しく使えるようにしていきましょう!

よくある化粧水の間違った使い方 4選

ということで、よくある化粧水の間違った使い方について紹介していきます。

乾燥したら、とにかく化粧水をバシャバシャつける

まずよく聞くのがこれ。乾燥したら化粧水をつけまくれば保湿できるという考え方。確かに、化粧水を定期的につけるという使い方は、一時的には肌に水分が付着して潤うのですが、結局その水分は蒸発してしまいます。

それどころか、蒸発するときに元あった水分も含めて蒸発してしまうことも。

5分に一回とかの頻度で化粧水をつけられるのであればこの方法もありかもしれませんが、現実的ではないですよね。

化粧水はあくまで水分なので、それ自体に保湿成分はほとんどありません。日中に乾燥してしまうということは、普段の保湿がうまくいってないということ。まずは普段の保湿から見直してみましょう。

シートマスクでケアすれば大丈夫!

より化粧水を肌にしみこませるためにシートマスクなどを使う方法があります。もちろん、これ自体に効果はあるのですが、これだけで大丈夫なわけじゃありません。シートマスク後にもきちんとケアが必要。

シートマスクをすると、しばらくは肌がプルっとした気分になりますがその水分はいずれ蒸発してしまいます。

しっかりと水分や化粧水の成分を肌に残すためには、美容液や乳液の使用が不可欠。シートマスクだけで夜のケアを終わらせている人は、一度見直してみてもいいかもしれません。

多くパッティングして化粧水の成分を肌にしみこませる

コットンなどを使ってパチパチと肌をたたきまくる方がいますが、無意味です。そもそも化粧水は手で付けるのが一般的。コットンを使って肌をパッティングしすぎると、その刺激で肌へ悪影響が出てしまうこともあります。

コットンを使う場合は化粧水をしっかりとしみこませ、肌を優しく滑らせるように使うこと。

水分を肌に乗せたら、保湿成分などは美容液で補うようにするのがおすすめです。

べたつきが気になるので化粧水だけでそのほかは付けない

化粧水はあくまで主成分は水です。肌に水を補給するという行為が化粧水をつけるということ。その行為自体は保湿とは言いません。ただ水を与えているだけ。

男性の場合は特に、べたつきが気になるから化粧水のみという方も多いかとは思いますが、基本的に化粧水だけでは余計に肌の乾燥を招いてしまいます。

しっかりと保湿するために、美容液や乳液などでしっかりとケアするようにしましょう。

比較的年齢の若い男性などはもともとの皮脂成分が多いため乳液などが肌に合わないという場合もありますが、その場合は美容液などで保湿成分を補うのがおすすめです。

どうしてもの保湿はセラミド配合の美容液で

どうしても乾燥が気になる!という方にはセラミド配合の美容液がおすすめ。特に若い男性は乳液が肌に合わない場合もあるので、化粧水の上からセラミド配合の美容液で保湿するという方法は非常におすすめです。

その他にもさまざまな保湿成分はありますが、セラミドはその中でも効果が高く即効性があります。継続的に使えば肌の水分を多くすることもできます。

すでにセラミド配合の美容液を使っているのにまだ乾燥が気になるという方は、その美容液のセラミド含有量が少ないのかも…。

よりセラミドの含有量が高く、浸透率も高い美容液に変えることをおすすめします。個人的なおすすめはアヤナスという美容液。あのPOLAとORBISが技術を合わせ、セラミドの浸透率を高めた美容液です。

セラミド浸透率No 1の美容液!

 

あなたの化粧水の使い方は合っていましたか?

一般的に言われている化粧水の使い方自体は、完全に間違っているとは言えませんが、効果の薄いものばかり。

それは「化粧水 = 保湿」と勘違いしている方が多いからかもしれません。化粧水はあくまで肌に水分を一時的に補給するもの。その後の保湿などをする効果はほとんどありません。

水分を補給したらその水分を逃がさないように美容液や乳液で保湿するのがおすすめ。僕なんかは乳液が肌に合わないので、化粧水を使ってから美容液というステップで使っています。

気になっていた化粧水の使い方を知り、無駄のないスキンケアをしていきましょう。

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